ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

2009年はこんな年

2009-12-31 13:21:27 | 独り言の日

今日で2009年も終わり。年々早まる月日の経過・・・・こうやって歳をとっていくのね、あはっ。

2009年も大きな病気をしないで日々働くことができ、趣味にお金を使うことができ良い1年でした。で、2009年の私の労働モチベーションの源はこの方。

  武田 真治様

この方なくして2009年は語れません。

昨年の12月帝国劇場で『エリザベート』を観て真治さんの妖しいトートの魅力に取りつかれ、今年の1月私を大阪まで呼び寄せたアノお方。3月には初めて生でサックス演奏をする姿にうっとりし、夏はシアタークリエでミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』で涙を流し、秋は映画のトークショーで素の真治さんを垣間見れてほのぼのし、遂には先日のクリスマス・ディナーショーにまで行っちまいましたからねぇ。

私にとってラッキーだったのが、友人Jが同時期に真治さんのファンになったこと。一人だったら大阪まで行ったり、ファン歴の浅い私がディナーショーに行くことなんて考えもしなかったけど、Jがいたから「とりあえず会いに行こうぜっ」と行動に移せました。しかし、2人でファンになっちゃったから勢いを増してしまった・・・とも言えるけど楽しいからいいのです(そういえばプライベートシアターを借りて、『真治鑑賞会』をJと2人でやったっけなぁ・・・)来年もJと2人で真治さんに愛を捧げ追いかけることになるでしょう(笑)。

2010年も演劇やミュージカル、バレエ、コンサートでたくさんの感動をいただいて日々の労働の糧にしようと思います。とりあえず来年夏のボーナスと有休は帝国劇場に費やすことになりそうです。


『パブリック・エネミーズ』

2009-12-30 23:59:53 | 映画の日

かっこいいジョニー・デップが見たいがために行ってきました『パブリック・エネミーズ』!!

1930年代に実在した銀行強盗ジョン・デリンジャーの話。汚れた金しか奪わない彼は大衆からヒーロー視されていて、仲間を見捨てずハンサムで紳士的。そんな銀行強盗を演じるジョニーが見れるなんて・・・と、それだけを楽しみにするとちょっと違う。

みんなからヒーロー視されてようが、ハンサムだろうが、紳士的だろうが、主人公は実在の犯罪者。主人公が必要以上に美化される描写は無く、とにかく金を奪って人を殺しまくるシーンが多い。FBIから「社会の敵ナンバー1」に認定され追いつめられていく様がアクションシーンの連続で展開していきます。

突飛な方法で金を盗んだり脱獄したりするわけではないので、途中飽きてしまう箇所もあったけど、とにかくジョニー・デップがカッコイイのでそれだけでOKな映画です。相手役のマリオン・コティヤールは登場シーンとラストシーンの表情は好きなんだけど、それ以外はちょっと・・・・というか、私の好みの顔じゃないんですよね・・・・演技は上手いですけど。そのせいか2人のシーンは感情移入無しで引き気味で見てました。なぜ、そこまでその女に入れ込むんだって思ってしまうことも(笑)。

「俺の好きなもの。野球、映画、高級服、速い車、そして君。」

というジョニーのセリフを聞くだけでも、この映画を観る価値は有り。ジョニーにこんなこと言われちゃったら、どこまでもついてっちゃうわぁ


『シェルブールの雨傘』

2009-12-26 23:58:41 | 舞台観賞の日

2009年最後の観劇は日生劇場の『シェルブールの雨傘』。プリンス井上芳雄くんと元宝塚雪組娘役トップの白羽ゆりちゃん主演の切ないラブストーリーです。

映画でも有名な「シェルブールの雨傘」は、結婚を誓い合った若い恋人が戦争で引き裂かれお互いを想いながらも別の幸せの道を歩むという、美しく切ない余韻が残る話。映画でも有名な哀愁漂うメロディが全編を通して流れます。

映画同様にセリフも全て歌になっていて、場面転回時にはアンサンブルのバレエ的ダンスが繰り広げられます。歌だけで構成されているのに会話に不自然さは全くありません。歌だけが独立することがない演出なので、代表ナンバーを歌い上げた後観客から拍手が出るといったミュージカルでは当たり前の光景は見られず、幕が降りた後も余韻に浸れる作品になっていました。

この作品は芳雄くんとゆりちゃんの2人だったからこその作品だなぁと思います。2人共美しいし、とにかく歌が上手いですから。そして今までの作品とは比べられないほど、芳雄くんのキスシーンが多いさすが、フランス映画(笑)

うるうると泣けてくる話なんだけど、哀しい気持ちだけでは終わらない素敵な話なので何度も見たくなります。あぁ、もう1回くらい見たかった・・・。

さて、帝劇の2010年公演が発表されました。8~10月が「エリザベート」、11,12月が「モーツアルト!」ってことで私と友人Jは歓喜の雄叫びをあげちまいました。8月に市村正親さんとの新作が入っている武田真治さんは「エリザベート」に出演するのか?!そして来年がデビュー10周年の芳雄クンのルドルフ復活はあるのか?!それともサプライズなキャスティングがあるのか?!今から、と~っても楽しみです


『SHINJI TAKEDA SPECIAL X'MAS SHOW』

2009-12-25 00:56:57 | 舞台観賞の日

東京會館で武田真治さんのディナーショー「SHINJI TAKEDA SPECIAL X'MAS SHOW ~COUNT DOWN TO 20TH ANNIVERSARY~」を観てまいりました。

もう、ステキすぎて溜息しか出ません・・・・。はぁ~

来年で芸能活動20周年を迎える武田真治さんのクリスマスイベントにファン歴1年の私が行ってもいいものかどうか一瞬悩んだけど、友人Jとずうずうしく行ってきたわけです。

18:00~ディナー、19:30~20:40までトーク&ライブとなってたのに、真治さんは19:30~21:30の2時間歌ってサックス吹いて笑顔をふりまいてくれました。今夜も真治さんのキラースマイルは健在で、真治さんを見てるだけで口が半開きになり目はうっとり

忌野清志郎さんを偲んで涙を流したり、「クリスマス・イブ」の間奏部分のサックス演奏がうまくいかず何度かやり直した結果諦めて、「You're My Only Shinin' Star」を再度歌ったりと、いろいろな真治さんが見れて、とっても楽しい時間が過ごせました。

エリザベートの「愛と死の輪舞」を歌いながら各テーブルを回った時には、心の中でキャーキャー騒ぎながらも目はしっかりと美しい真治さんにくぎ付け。もちろん、周りのみなさんも真治さんが近くに来ると乙女状態になってましたねぇ(笑)

ディナーもとても美味しかったし、真治さんを2時間も堪能できて¥25000は安いまた、ぜひお願いします。

Photo ←←←帰りにおみやげとしていただいた真治さんの写真。素敵ですねぇ。

来年の8月に市村正親さんとの新作舞台公演が決定したそうです。演出は栗山民也さん。期待しちゃいます。

しか~し、今年のブラッド・ブラザーズもそうだったけど、何で8月なの8月は仕事が忙しくて休みが取れないのにぃっっ

今から、休み獲得のための策を練らねば


大掃除

2009-12-23 23:13:41 | 独り言の日

本日は部屋の掃除を頑張りました。

今まで見ないフリをしてきたモノ達を一斉処分。押し入れの中や戸棚の中に隠してきたモノを出してゴミ袋に入れ・・・を繰り返してた結果、ただいま全身筋肉痛どんだけ激しい掃除をやったんだ・・・ってことではなく、私の運動不足はかなり深刻だぞ。来年は本気で体を動かさなきゃなぁ。

以前は多くのモノに囲まれて生活することが好きだったけど、今年に入ってから少しずつ変わってきて「身軽でいたい」願望みたいなものが出てきました。戸棚や押し入れにモノがしまえなくなったら何かを捨てるというサイクルで整理整頓を行ってたんだけど、「使っていないものがしまってある」という状態も許せなくなって、夏頃からモノを処分するスピードが加速。おかげで部屋はすっきりして居心地が良くなりました。

次の休みは愛車ピノコの掃除です