TBS系・新ドラマ 『 JIN 』 は、興味深い。
現代の医者が、江戸末期に飛ばされる話なのだが ・・・
だいたい、タイム・S物と言えば、時代の違い部分をおもしろオカシク誇張するだけの
物が多いが、これはチョット違う。
例えば、前回の “ ペニシリン ” を醸造するシーン ・・・
作るプロセスを、ここまでやるのかと思わせる程、丁寧に映像を練ってある。
江戸時代というのに、妙にリアル感があるのだ。
観客サービス用の “ 作り笑い ” を取る場面も、脇役の女性陣が良い。
綾瀬はるかの “ 目 ” だけの演技で、上品な笑いを誘うのが清々しい。

やはりTBSで、11/16にあった 『 父よ、あなたはえらかった。 ’69 』 も、
タイム・S物だが、切り口が面白い。
全体はコメディー調なのだが、世代間ギャップの問題を上手く捉えている。
’69年代の、大学紛争時代の団塊オヤジ達 ・・・
今、日本のお荷物になり、子供には説教ひとつ出来ない、情けない男共。
そんな親父達でも、’69年にスリップして、赤ヘルかぶって角棒持って、
一緒にジグザグ行進やってるみると ・・・

「 ヘェーツ? これが、俺のオヤジだったのか! 」
熱い血に触れ、小さな事に拘泥していた引きこもり長男は、町に出るのでした。
ついでに ・・・
これは、T・スリップ物というより、 “ スライド ” (?) 物か。
これもTBSであった 『 唐招提寺 1200年 』 記念番組物。
天平時代のドラマなのだが、そのキャスティングがおもろい!?
女帝を惑わす “ 怪僧・道鏡 ” 役に、KⅠの “ マサト ” が!
脂ぎった顔が、妙に怪僧をイメージさせる。 (笑)
こうなったら、同じKⅠの “ ボブ・サップ ” をスライドさせて、
“ 怪僧・ラスプーチン ” 役をさせてみたいものだ!?

《 唐招提寺金堂のCG 》 《 道鏡役のマサト 》
現代の医者が、江戸末期に飛ばされる話なのだが ・・・
だいたい、タイム・S物と言えば、時代の違い部分をおもしろオカシク誇張するだけの
物が多いが、これはチョット違う。
例えば、前回の “ ペニシリン ” を醸造するシーン ・・・
作るプロセスを、ここまでやるのかと思わせる程、丁寧に映像を練ってある。
江戸時代というのに、妙にリアル感があるのだ。
観客サービス用の “ 作り笑い ” を取る場面も、脇役の女性陣が良い。
綾瀬はるかの “ 目 ” だけの演技で、上品な笑いを誘うのが清々しい。


やはりTBSで、11/16にあった 『 父よ、あなたはえらかった。 ’69 』 も、
タイム・S物だが、切り口が面白い。
全体はコメディー調なのだが、世代間ギャップの問題を上手く捉えている。
’69年代の、大学紛争時代の団塊オヤジ達 ・・・
今、日本のお荷物になり、子供には説教ひとつ出来ない、情けない男共。
そんな親父達でも、’69年にスリップして、赤ヘルかぶって角棒持って、
一緒にジグザグ行進やってるみると ・・・


「 ヘェーツ? これが、俺のオヤジだったのか! 」
熱い血に触れ、小さな事に拘泥していた引きこもり長男は、町に出るのでした。
ついでに ・・・
これは、T・スリップ物というより、 “ スライド ” (?) 物か。
これもTBSであった 『 唐招提寺 1200年 』 記念番組物。
天平時代のドラマなのだが、そのキャスティングがおもろい!?
女帝を惑わす “ 怪僧・道鏡 ” 役に、KⅠの “ マサト ” が!
脂ぎった顔が、妙に怪僧をイメージさせる。 (笑)
こうなったら、同じKⅠの “ ボブ・サップ ” をスライドさせて、
“ 怪僧・ラスプーチン ” 役をさせてみたいものだ!?


《 唐招提寺金堂のCG 》 《 道鏡役のマサト 》