先日、TV放映の 『 Shall we ダンス 』
思わず懐かしい場面が有りました。
ダンス教室の生徒さん達がレッスン終了後、近くの居酒屋で交流を深めようと、
集うシーンです。
1970年、大阪万博の年、京都に上ったヒゲ。
暫くして、関西チェス協会と云う所に連絡を取りました。
程なく例会に参加する事に。確か大阪・京橋と云う所だった。
二、三回出席した終わりがけ、ヒゲに声が掛かった。
「 君は直ぐに帰るのかね? 」 大阪の桐谷さんからです。
「 これから皆んなで、チョット一杯、打ち上げでもしようかと話になって? 」
勿論、ヒゲに異論があるハズも無く ・・・ 「 あゝ、良いですね。 」
しばらくウロウロ店を探して、ある和風の店に。
桐谷さん 「 こんな処でどうですかね? ここら辺り知らなくて 」
其処は、フグ鍋専門店。 学生ヒゲにも、興味があった。
大阪では、一年中 “ てっちり ” を食べさせる店が在る事までは、知っていました。
美味くて、しかも安くフグを喰わせる店があると。
上手に冷凍しているようだ。
一度は、訪ねたいと思っていた所に、マア~偶然に出くわしたのです。
料金は、学生ヒゲにも払える範囲。なるほどコレなら賑わうハズです。
突き出しは、もずく酢。
ヒゲと桐谷さんは、日本酒の燗ツケ。
やがて、テッチリが運ばれてきます。
うわーっ、アラばかりなのに少ない! コレで四人前?
当時、河豚は超高級魚と言われてましたから仕方ないか。
ビール少しで、顔が真っ赤な幹事の達富さんがヒゲに問います。
「 片山さん、将棋の方はやらないの? キリさんは、有段者よ! 」
桐谷さん 「 そんな云っても、若い時の段だから、今は怪しいもんだよ、ハハハ 」
「 君は、ロシア語はやらないのかネ? 」 と京都大の旦代先生が尋ねてきた。
「 ハイ、まだそこ迄は ・・・ 」
「 チェスの本番はソ連だから、良いチェスの本は当然ロシア語で書いてある。
いいチェスプレーヤーは、ロシア語ぐらい出来ないと。 」
「 ( ヒエッ~)ハイ、明日でもロシア語の入門書を探してみます。 」
それから40年程経過しますが、なかなかロシア語の方は上達出来ませんでした。

当時の辞書です。 なるほど、綺麗にしてまぁ~す!(秘書)

秘書にも懐かしい御名前が出てきました。 達富さんとヒゲの対局写真です。
チェスの会合が、達富さんの自宅(亀岡)であった時、私も同行しました。
その折、義理のお姉さんが料理された昼食には、驚かされました。
見事な松茸が、ふんだんに使われていたのです。
熊本に帰ってから送って頂いた松茸の話題は、ブログに書いた事がありますが、
この二度の松茸との出逢い以上の出逢いに、未だ遭遇していません。
桐谷さん・旦代先生・他の方々(勿論、達富さんも)には、京都から熊本へ帰ってくる時、
芦屋で一泊の送別会を開いて頂きました。
チェスあり将棋あり、そして飲み会!!
私も郵便チェスで少々対局をしていましたので、チョットだけの参加も。
その後、子連れで上京した時もお逢いできて ・・・
秘書も含めて、大変お世話になった懐かしい方々です。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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思わず懐かしい場面が有りました。
ダンス教室の生徒さん達がレッスン終了後、近くの居酒屋で交流を深めようと、
集うシーンです。
1970年、大阪万博の年、京都に上ったヒゲ。
暫くして、関西チェス協会と云う所に連絡を取りました。
程なく例会に参加する事に。確か大阪・京橋と云う所だった。
二、三回出席した終わりがけ、ヒゲに声が掛かった。
「 君は直ぐに帰るのかね? 」 大阪の桐谷さんからです。
「 これから皆んなで、チョット一杯、打ち上げでもしようかと話になって? 」
勿論、ヒゲに異論があるハズも無く ・・・ 「 あゝ、良いですね。 」
しばらくウロウロ店を探して、ある和風の店に。
桐谷さん 「 こんな処でどうですかね? ここら辺り知らなくて 」
其処は、フグ鍋専門店。 学生ヒゲにも、興味があった。
大阪では、一年中 “ てっちり ” を食べさせる店が在る事までは、知っていました。
美味くて、しかも安くフグを喰わせる店があると。
上手に冷凍しているようだ。
一度は、訪ねたいと思っていた所に、マア~偶然に出くわしたのです。
料金は、学生ヒゲにも払える範囲。なるほどコレなら賑わうハズです。
突き出しは、もずく酢。
ヒゲと桐谷さんは、日本酒の燗ツケ。
やがて、テッチリが運ばれてきます。
うわーっ、アラばかりなのに少ない! コレで四人前?
当時、河豚は超高級魚と言われてましたから仕方ないか。
ビール少しで、顔が真っ赤な幹事の達富さんがヒゲに問います。
「 片山さん、将棋の方はやらないの? キリさんは、有段者よ! 」
桐谷さん 「 そんな云っても、若い時の段だから、今は怪しいもんだよ、ハハハ 」
「 君は、ロシア語はやらないのかネ? 」 と京都大の旦代先生が尋ねてきた。
「 ハイ、まだそこ迄は ・・・ 」
「 チェスの本番はソ連だから、良いチェスの本は当然ロシア語で書いてある。
いいチェスプレーヤーは、ロシア語ぐらい出来ないと。 」
「 ( ヒエッ~)ハイ、明日でもロシア語の入門書を探してみます。 」
それから40年程経過しますが、なかなかロシア語の方は上達出来ませんでした。

当時の辞書です。 なるほど、綺麗にしてまぁ~す!(秘書)

秘書にも懐かしい御名前が出てきました。 達富さんとヒゲの対局写真です。
チェスの会合が、達富さんの自宅(亀岡)であった時、私も同行しました。
その折、義理のお姉さんが料理された昼食には、驚かされました。
見事な松茸が、ふんだんに使われていたのです。
熊本に帰ってから送って頂いた松茸の話題は、ブログに書いた事がありますが、
この二度の松茸との出逢い以上の出逢いに、未だ遭遇していません。
桐谷さん・旦代先生・他の方々(勿論、達富さんも)には、京都から熊本へ帰ってくる時、
芦屋で一泊の送別会を開いて頂きました。
チェスあり将棋あり、そして飲み会!!
私も郵便チェスで少々対局をしていましたので、チョットだけの参加も。
その後、子連れで上京した時もお逢いできて ・・・
秘書も含めて、大変お世話になった懐かしい方々です。

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