ヒゲには、どうにも不思議に思える現象があります。
最近の熊本(日本?)では、酒飲みが冷遇されているんではないかと。
これが、信じられない。
酒飲みは、しかるべき優遇がされて当たり前と思うのです。 (笑)
というのも、栄通り時代の苦しい経営を、飲み客達から助けられたからです。
ヒゲが助けて貰った数式は、次のとおりです。
和食屋でのランチ。
例えば、和定食1,000円で、20人の客をこなす。
ひとりでさばくと、ふっと云う疲労度ですが、合計は二万円しかあがってません。
「 あちゃー 」
お茶のサービスを何度もこなし、茶殼の山が労働量を物語っています。
同じ客が、ビール中瓶を頼んだとしましょう。
すると ・・・ ビール代 550円。 突き出し代 250円。
つまり、本日のランチ代の総売り上げは ・・・
550+250+1000=1800円 これに人数の20を掛けて = 36,000円。
二万円と三万六千円の差は、途轍もなく大きい。
コレがひと月続くとすると、大した額です。
ひと月のランチ代で、家賃をまかなうのが目標ですが、飲み客の払いで人件費の
一部までペイ出来るかもしれません。
ヒゲの母親なんかは、相手が飲む客と分かった瞬間、揉み手して喜んだモノでした。 (笑)
こんなに有り難い(!)酒飲みを、何で冷遇するンでしょう?
最近の熊本の小じゃれた店では、メニューが二つあります。
ひとつは、料理のメニューで、横文字が多用されたオシャレーなやつ。
しかも、お値段もリーズナブルです。
ところが、もう一つの、つまりドリンクのメニューを開けると、目が覚めるのです。
日本酒の値段が高すぎるからです。
まるで、飲むなと言わんばかり。
こんな高額な酒を出してて、 『 居酒屋 』 と云えるのか?
ウチの店は、酔っ払いを相手にしてません。
飲まない御上品な女性客ばかりで御座~いますとアピールしてるようです。
まあ、それも良いでしょう。
もうひとつ考えられるのは、料理は低価格にして客を呼び込み、
その実、ドリンクの利ざやを大きくして、最終的な売り上げのバランスをとる。
分からんでもありませんが、浮気な女性客に飽きられてポイと捨てられない事を
祈るばかりです。
特に、日本酒の価格の高いのには、閉口する。
何で、ココまで上げなくちゃいけないのでしょう?
ヒゲの時代と比べて、そんなに原価が上がっているとは、思えないのですが。
「ふん! 酔っぱらいふぜいが、いちいちメニューの値段何か、覚えているハズもない。」
なるほど、酔っぱらいは料理の値段は、全く覚えてはいないでしょう。
どっこい、案外酒の値段だけはきっちり覚えているモンなんです。 (笑)
こんな寒い日、居酒屋の熱燗で一杯なんて楽しみが、今は気安く出来なくなっています。
気分良く支払う範ちゅうのプライスを、大きくはみ出しているからです。
なんてことでしょう。
せめて、年金生活者にも優しい燗酒を提供して欲しいナァ。
昨晩は、カァちゃんと二人、外飲みをしました。
一件目、カウンターのある居酒屋。
“ アオサ ” の天ぷらで名残の香りを肴に、立山の純米を熱燗で。
若い女性スタッフに、燗付けを説明するのに一苦労。 (笑)
二件目は、知り合い夫婦の店へ。
同世代なので、最近の客層の変わり方に意気投合して盛り上がる。
ここでも、燗酒を楽しむ。
お互いに体調が万全でないのは致し方ない年齢と、笑い飛ばしながら。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
最近の熊本(日本?)では、酒飲みが冷遇されているんではないかと。
これが、信じられない。
酒飲みは、しかるべき優遇がされて当たり前と思うのです。 (笑)
というのも、栄通り時代の苦しい経営を、飲み客達から助けられたからです。
ヒゲが助けて貰った数式は、次のとおりです。
和食屋でのランチ。
例えば、和定食1,000円で、20人の客をこなす。
ひとりでさばくと、ふっと云う疲労度ですが、合計は二万円しかあがってません。
「 あちゃー 」
お茶のサービスを何度もこなし、茶殼の山が労働量を物語っています。
同じ客が、ビール中瓶を頼んだとしましょう。
すると ・・・ ビール代 550円。 突き出し代 250円。
つまり、本日のランチ代の総売り上げは ・・・
550+250+1000=1800円 これに人数の20を掛けて = 36,000円。
二万円と三万六千円の差は、途轍もなく大きい。
コレがひと月続くとすると、大した額です。
ひと月のランチ代で、家賃をまかなうのが目標ですが、飲み客の払いで人件費の
一部までペイ出来るかもしれません。
ヒゲの母親なんかは、相手が飲む客と分かった瞬間、揉み手して喜んだモノでした。 (笑)
こんなに有り難い(!)酒飲みを、何で冷遇するンでしょう?
最近の熊本の小じゃれた店では、メニューが二つあります。
ひとつは、料理のメニューで、横文字が多用されたオシャレーなやつ。
しかも、お値段もリーズナブルです。
ところが、もう一つの、つまりドリンクのメニューを開けると、目が覚めるのです。
日本酒の値段が高すぎるからです。
まるで、飲むなと言わんばかり。
こんな高額な酒を出してて、 『 居酒屋 』 と云えるのか?
ウチの店は、酔っ払いを相手にしてません。
飲まない御上品な女性客ばかりで御座~いますとアピールしてるようです。
まあ、それも良いでしょう。
もうひとつ考えられるのは、料理は低価格にして客を呼び込み、
その実、ドリンクの利ざやを大きくして、最終的な売り上げのバランスをとる。
分からんでもありませんが、浮気な女性客に飽きられてポイと捨てられない事を
祈るばかりです。
特に、日本酒の価格の高いのには、閉口する。
何で、ココまで上げなくちゃいけないのでしょう?
ヒゲの時代と比べて、そんなに原価が上がっているとは、思えないのですが。
「ふん! 酔っぱらいふぜいが、いちいちメニューの値段何か、覚えているハズもない。」
なるほど、酔っぱらいは料理の値段は、全く覚えてはいないでしょう。
どっこい、案外酒の値段だけはきっちり覚えているモンなんです。 (笑)
こんな寒い日、居酒屋の熱燗で一杯なんて楽しみが、今は気安く出来なくなっています。
気分良く支払う範ちゅうのプライスを、大きくはみ出しているからです。
なんてことでしょう。
せめて、年金生活者にも優しい燗酒を提供して欲しいナァ。
昨晩は、カァちゃんと二人、外飲みをしました。
一件目、カウンターのある居酒屋。
“ アオサ ” の天ぷらで名残の香りを肴に、立山の純米を熱燗で。
若い女性スタッフに、燗付けを説明するのに一苦労。 (笑)
二件目は、知り合い夫婦の店へ。
同世代なので、最近の客層の変わり方に意気投合して盛り上がる。
ここでも、燗酒を楽しむ。
お互いに体調が万全でないのは致し方ない年齢と、笑い飛ばしながら。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。