田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

AIの闘いとすき焼き

2016-03-25 17:14:57 | 2人3脚チンタラ道中
3/13 (日曜日) 
ゆっくり起きた為、もうNHK杯のテレビ・トーナメントは始まっていた。
今日は、TV観戦で忙しい日です。
                  
囲碁の、『 最強棋士対アルファ碁 』
ニコ生の 『 勝てば三百万円・将棋アマ棋士対ポナンザ 』
なんて煽るタイトルでしょう。
アマ棋士には殆ど縁のない、賞金300万円。
そんな人参ぶら下げられて、多くのアマ強豪が参加した。

さて、将棋の企画。 しばらく見て感じたのは ・・・
これって、昔ローマ帝国時代、キリスト教徒をコロッセオに集め、
腹を空かせたライオンを放つ、殺りくショーなの?
      
或いは、未来の地球で抹殺対象たる人類をターミネイトするマシーンショー?
ばったばったと倒され、負け犬にはインタビューに応える力さえ残っていないなんて。

第一、対局の条件が、きつ過ぎる。
時間設定がアマ棋士にはハード。
なにしろ人間側からは、詰めろのひとつさえ掛けるのが難しいのだから。
演ってられないヨ~!?
見るも無残な中、唯一慰めは、秒読み係りのかわい子ちゃんの存在でしょう。 (苦笑)
彼女らが居なかったら、この企画は無味乾燥したモノになってたかも。
ヒゲ的には、企画のタイトルを変えたらと。
 【 人間が、詰めろを掛けたら100万円 】 とか。 (笑)

時々、囲碁の方も見るのだが、おしゃべりばかり演っている。
対局中のイセドル九段の姿も見えないし、盤面のシーンもない。
ちょっとぐらい、碁盤を観たかったのに。
ここのニコ生では、やって無いのか?
憤然としながら、再び将棋の方へ。
それから暫く経過して、囲碁の対局では、「 人間が勝った! 」 と大騒ぎ。
実際は、先に三敗しているのだから、人類側の惨敗なのだが、大騒ぎする気持ちは理解出来る。
それは、映画・ターミネーターのシーンを彷彿とさせる。
多くの犠牲を払いながら、大型殺りくマシーンを炎上させて、歓声を挙げる反乱軍。
とうとう、こんな時代になったのか?

夕食は、長男の嫁はんが送ってくれた牛肉で、すき焼きパーチー。
カァちゃんの妹を呼んである。
肉は、東京・今半さんからの物で、一枚ずつ特殊なペーパーに包んで、
竹の皮で結び、桐の箱に!
食べる人間より、丁寧に大事にされてる様だ。 (笑)
      
先ずは、京都・三嶋亭式に、広いままのロース肉を焼き付ける様に頂く。
ヒゲみたいな年寄りには、少しどかっとくる食べ方です。
やはり、小ぶりに切ったのをチビチビいくのが相に合っているか。
熟成肉のミスジの中央筋が、旨そうにチジレている。
笹がきゴボウと一緒にいく。
妹・トンちゃんも、今夜はハイペースの飲みっぷりでご機嫌です。
牛肉で腹一杯になり、ウドンまでたどり着けなかったのが残念。
上等なお肉でした!! 「 お御馳走様でした~ 」

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コメント (4)
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