やはりと言うべきか、とうとう見る機会に出くわした。
その時より少し前のことです。
水前寺の寿司屋さんのメニューに、カキのグラタンがありました。
和食系には、少々厄介な献立なハズ。
随分、むつかしい仕事をするなと感じながらも、つい注文しました。
出てきたのは、牡蠣の殻を利用したいわゆるコキール系。
しかし、カキの殻が熱くないのです。
だから、献立名はグラタンでも、中身は熱々ではありません。
グラタンなんて、焼き皿の淵のソースがふつふつとして、表面にコンガリと焼き目が
付いている物ではないのか?
ヒゲは、ピンときました。
鍋あたりでカキに火を入れて、カキ殻に移してバーナーで表面焼き。
これで出来上がり!?
殻が冷たいので、あっという間に中身も冷えてしまいました。
それでも、まあ、コレは良い方でしょうね。
先日行った市内の人気居酒屋。
見晴らしの良いカウンターから、カァちゃんが見たモノは ・・・
こんな感じのお仕事。
蒸し上げた魚の切り身を、あぶり用のバーナーで焦げ目を付けている光景です。
板場 「 ○○さんとこ、ハーイ、焼き物あがったヨー 」
なんて合理的な焼き魚なんでしょう。 (苦笑)
これなら、串を洗う後片付けの手間も要りません。
もちろん、その串先を研いで真っすぐにしておく、めんどうな調整もありません。
ヒゲは、昔見た板前マンガを思い出します。
主人公は、確か、味平でしたか? 記憶が少し怪しい。
料理対決で、大量の焼き魚を焼く勝負。
相手は手練れの焼き方。
見習いの味平くんには、勝ち目はありませんでした。
しかし、蒸した後に、バーナーで焦げ目を付けると云う奇策で、逆転勝利。
発想の転換の大事さを強調したモノでしょう。
しかし、マンガを鵜呑みするなんて。
最近人気のあぶり(炙り焼き)です。
煮アナゴの切り身を、温めながら焦げ目をつけるなんて時には、本当に便利です。
しかし、焼き目と焦げ目の違いぐらいは、もうそろそろ味平板さん達も理解すべき時じゃあないかな。
或いはひょっとして、味平くん式バーナー焼き魚を、サラダに乗せて、
その名も、“ あぶり鰆のサラダ ” なんて!?
物は言いようの、オサレ~なメニューになるのかな? (笑)
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
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水前寺の寿司屋さんのメニューに、カキのグラタンがありました。
和食系には、少々厄介な献立なハズ。
随分、むつかしい仕事をするなと感じながらも、つい注文しました。
出てきたのは、牡蠣の殻を利用したいわゆるコキール系。
しかし、カキの殻が熱くないのです。
だから、献立名はグラタンでも、中身は熱々ではありません。
グラタンなんて、焼き皿の淵のソースがふつふつとして、表面にコンガリと焼き目が
付いている物ではないのか?
ヒゲは、ピンときました。
鍋あたりでカキに火を入れて、カキ殻に移してバーナーで表面焼き。
これで出来上がり!?
殻が冷たいので、あっという間に中身も冷えてしまいました。
それでも、まあ、コレは良い方でしょうね。
先日行った市内の人気居酒屋。
見晴らしの良いカウンターから、カァちゃんが見たモノは ・・・
こんな感じのお仕事。
蒸し上げた魚の切り身を、あぶり用のバーナーで焦げ目を付けている光景です。
板場 「 ○○さんとこ、ハーイ、焼き物あがったヨー 」
なんて合理的な焼き魚なんでしょう。 (苦笑)
これなら、串を洗う後片付けの手間も要りません。
もちろん、その串先を研いで真っすぐにしておく、めんどうな調整もありません。
ヒゲは、昔見た板前マンガを思い出します。
主人公は、確か、味平でしたか? 記憶が少し怪しい。
料理対決で、大量の焼き魚を焼く勝負。
相手は手練れの焼き方。
見習いの味平くんには、勝ち目はありませんでした。
しかし、蒸した後に、バーナーで焦げ目を付けると云う奇策で、逆転勝利。
発想の転換の大事さを強調したモノでしょう。
しかし、マンガを鵜呑みするなんて。
最近人気のあぶり(炙り焼き)です。
煮アナゴの切り身を、温めながら焦げ目をつけるなんて時には、本当に便利です。
しかし、焼き目と焦げ目の違いぐらいは、もうそろそろ味平板さん達も理解すべき時じゃあないかな。
或いはひょっとして、味平くん式バーナー焼き魚を、サラダに乗せて、
その名も、“ あぶり鰆のサラダ ” なんて!?
物は言いようの、オサレ~なメニューになるのかな? (笑)
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