9月12~14日、東京の空気に浸っておりました。
息子に頼まれた用件は一泊で済む位だったのですが、前回が日帰りで済ませた欲求不満が影響しての
二泊となった次第です。
早朝の雨降る熊本を出発して、着いた東京も大雨。
超ドデカイ永楽ビルと大手町タワーを、ビジネスマン並みにハシゴしながら、3件の用事を済ませる。
アポ取ってあるので、対応も丁寧でスムーズに事は運ぶ。
方向音痴の私が迷子にならなかったのは、ネットでの事前チェックの賜物でしょう。
便利なものです。

ランチタイムも終わる頃、大手町タワーの地下・レストラン街を散策する。
仕事の合間の慌ただしい食事目的ではない私は、ホッと一息のビールが飲める店が目に付く。
『Belgian』の文字に引かれて、チキン料理とベルギービールを。

チェックイン出来る時間になって、東京駅まで歩く。
10分も掛からない距離だが、明日の行動を確認しながらのキョロキョロゆっくり徒歩。
駅前が工事中で、眺めは悪いが仕方ない。

ステイションホテルにチェックイン。
国の重要文化財である建物を、じっくり眺めながら部屋まで案内してもらう。

このラウンジ、行きたい時は何時も満席で、とうとう座ることが出来なかった。

初日の夕食に訪ねた『カントニーズ“燕”ケンタカセ』
中国料理を、シャンパン・ワインとでも楽しませるフレンチ風なところを楽しもうと選んだ。
野菜の扱い方も上手で美味しかった。
コースに『ファッチューチョン』が組まれていたのは、思いがけない事で嬉しかった。
具沢山(笑)には驚いたが、美味しいスープを味わえた。

翌日のランチはラウンジでとの予定が、席が取れず。
勧められた、バアー&カフェ『カメリア』へ。
カウンターに座ると飲む雰囲気になって、スズキのソテーにビールを注文する。

夜の準備なのか、目の前の女性スタッフが、氷を割るというか綺麗に成型し始めた。
名札の“武者”も気になりつつ、お互いにポツポツと話し始める。
新潟出身だそうで、1日に3回くらいは、名前が話題になると。
熊本城の武者返しの話をすると、友人からのお土産に、お菓子の武者返しを貰ったそうだ。
こし餡とパイ生地がお気に入りで、美味しかったと聞く。
地震後、製造も再開される程に復興してますよと話すと、喜んでくれた。
夕食は、麻布十番の焼き鳥の名店が初支店として出した『焼鳥 瀬尾』へ。
焼き鳥を、ディナーとして楽しめる店にしたいとの思いに注目した。

なるほど、ワインの品揃えもしっかりしている。
東京の地酒“屋守”が気になり、挑戦する。 オクノカミと読む純米酒。
出し方も気にいるが、酒質も良かった。

どちらからお越しでに、熊本と応えると、地震の話から東肥の赤酒の話題に続く。
調味料に使っているそうで、とても重宝していると褒めてくれた。
今夜の締めは、名物バーテンダーさんに逢いに行く予定。
ひとまず、部屋に帰って休憩。
なんとも贅沢なホテル遊び!
70歳を過ぎた彼は、オリジナルカクテル『東京駅』の考案者。
私の為にも、シェーカーを振ってくれて、話も色々出来て嬉しかった。
つい調子に乗って、ケネディもフランクシナトラも愛飲したタンカレーのジンでマティニーを。

お留守番のヒゲには、申し訳ない!!
本音を言うと、一緒だったらもっと楽しめるのに〜!

帰る日の朝食は、宿泊客のみが使える『アトリウム』で、ビュッフェスタイル。
ホテル遊びのラストを、満足させてくれた雰囲気でした。
そうそう、私の部屋は、松本清張が度々宿泊した部屋の並びでした。
そこで、小説『点と線』のトリックが生み出されたとか。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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息子に頼まれた用件は一泊で済む位だったのですが、前回が日帰りで済ませた欲求不満が影響しての
二泊となった次第です。
早朝の雨降る熊本を出発して、着いた東京も大雨。
超ドデカイ永楽ビルと大手町タワーを、ビジネスマン並みにハシゴしながら、3件の用事を済ませる。
アポ取ってあるので、対応も丁寧でスムーズに事は運ぶ。
方向音痴の私が迷子にならなかったのは、ネットでの事前チェックの賜物でしょう。
便利なものです。


ランチタイムも終わる頃、大手町タワーの地下・レストラン街を散策する。
仕事の合間の慌ただしい食事目的ではない私は、ホッと一息のビールが飲める店が目に付く。
『Belgian』の文字に引かれて、チキン料理とベルギービールを。

チェックイン出来る時間になって、東京駅まで歩く。
10分も掛からない距離だが、明日の行動を確認しながらのキョロキョロゆっくり徒歩。
駅前が工事中で、眺めは悪いが仕方ない。

ステイションホテルにチェックイン。
国の重要文化財である建物を、じっくり眺めながら部屋まで案内してもらう。

このラウンジ、行きたい時は何時も満席で、とうとう座ることが出来なかった。

初日の夕食に訪ねた『カントニーズ“燕”ケンタカセ』
中国料理を、シャンパン・ワインとでも楽しませるフレンチ風なところを楽しもうと選んだ。
野菜の扱い方も上手で美味しかった。
コースに『ファッチューチョン』が組まれていたのは、思いがけない事で嬉しかった。
具沢山(笑)には驚いたが、美味しいスープを味わえた。


翌日のランチはラウンジでとの予定が、席が取れず。
勧められた、バアー&カフェ『カメリア』へ。
カウンターに座ると飲む雰囲気になって、スズキのソテーにビールを注文する。

夜の準備なのか、目の前の女性スタッフが、氷を割るというか綺麗に成型し始めた。
名札の“武者”も気になりつつ、お互いにポツポツと話し始める。
新潟出身だそうで、1日に3回くらいは、名前が話題になると。
熊本城の武者返しの話をすると、友人からのお土産に、お菓子の武者返しを貰ったそうだ。
こし餡とパイ生地がお気に入りで、美味しかったと聞く。
地震後、製造も再開される程に復興してますよと話すと、喜んでくれた。
夕食は、麻布十番の焼き鳥の名店が初支店として出した『焼鳥 瀬尾』へ。
焼き鳥を、ディナーとして楽しめる店にしたいとの思いに注目した。

なるほど、ワインの品揃えもしっかりしている。
東京の地酒“屋守”が気になり、挑戦する。 オクノカミと読む純米酒。
出し方も気にいるが、酒質も良かった。

どちらからお越しでに、熊本と応えると、地震の話から東肥の赤酒の話題に続く。
調味料に使っているそうで、とても重宝していると褒めてくれた。
今夜の締めは、名物バーテンダーさんに逢いに行く予定。
ひとまず、部屋に帰って休憩。
なんとも贅沢なホテル遊び!
70歳を過ぎた彼は、オリジナルカクテル『東京駅』の考案者。
私の為にも、シェーカーを振ってくれて、話も色々出来て嬉しかった。
つい調子に乗って、ケネディもフランクシナトラも愛飲したタンカレーのジンでマティニーを。

お留守番のヒゲには、申し訳ない!!
本音を言うと、一緒だったらもっと楽しめるのに〜!

帰る日の朝食は、宿泊客のみが使える『アトリウム』で、ビュッフェスタイル。
ホテル遊びのラストを、満足させてくれた雰囲気でした。
そうそう、私の部屋は、松本清張が度々宿泊した部屋の並びでした。
そこで、小説『点と線』のトリックが生み出されたとか。

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