先日、テレビCMの新作を見て、ヒゲは思わずうなった。
小料理屋のカウンターで、渡哲也さんと吉永小百合さんがにこやかに飲んでいます。
もう、これだけで、オールドファンには十分なハズ。
最高の顔合わせで、日本酒を頂くシュツエーションです。
白木の一枚板のカウンターには、江戸切子風なグラス。
そのグラスに、大手ブランド酒を注いで乾杯。

しかし、このCMに、ヒゲは違和感が起きました。
何故だろう?
最初は、この切子、ひょっとして中国製か?
まさかね??
いや、違和感はこれだけではない。
そうか!
酒パックから直接グラスに注ぐのに下品さを感じたのだ。
まるで、アメリカ人みたいな所作。
やはり、チロリとかお銚子とかに移してから、お猪口の出番じゃあないのか。
しばらくして気付いたのが、酒の容器の紙パック!
ヒゲ達酒呑みにとっては、紙パック(!!)には、大いなる違和感があるのです。

紙パックの成型剤が、日本酒に溶け出してはいないか?
などと、要らぬ心配をしてしまう。
日本酒呑みは、意外に繊細です。
ちょっとした感情の変化で、酒の味が変わる事を知っているのです。
ちなみに、80年代、ヒゲ達が現役で酒を商っていた頃。

良い酒屋は、薄暗い(!)店でした。
日当たりが悪いのが、良い条件なのです。
紫外線が日本酒に当たるのを嫌ったのです。
しかも、そのお酒には、新聞紙(!!)が巻いてあります。
特に、新潟の酒屋さんですが。
これも、もちろん紫外線防止の為です。
まるで宝物みたいに、一本一本を大事に扱っていたのですネ。
当然、そんなお店には、紙パックの日本酒なんて置いてありません!
もう今は、そんな事をいちいち気に留める酒屋さんは、無くなっていますが。 (汗)

http://blog.with2.net/link.php?1046790
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小料理屋のカウンターで、渡哲也さんと吉永小百合さんがにこやかに飲んでいます。
もう、これだけで、オールドファンには十分なハズ。
最高の顔合わせで、日本酒を頂くシュツエーションです。
白木の一枚板のカウンターには、江戸切子風なグラス。
そのグラスに、大手ブランド酒を注いで乾杯。

しかし、このCMに、ヒゲは違和感が起きました。
何故だろう?
最初は、この切子、ひょっとして中国製か?
まさかね??
いや、違和感はこれだけではない。
そうか!
酒パックから直接グラスに注ぐのに下品さを感じたのだ。
まるで、アメリカ人みたいな所作。
やはり、チロリとかお銚子とかに移してから、お猪口の出番じゃあないのか。
しばらくして気付いたのが、酒の容器の紙パック!
ヒゲ達酒呑みにとっては、紙パック(!!)には、大いなる違和感があるのです。

紙パックの成型剤が、日本酒に溶け出してはいないか?
などと、要らぬ心配をしてしまう。
日本酒呑みは、意外に繊細です。
ちょっとした感情の変化で、酒の味が変わる事を知っているのです。
ちなみに、80年代、ヒゲ達が現役で酒を商っていた頃。

良い酒屋は、薄暗い(!)店でした。
日当たりが悪いのが、良い条件なのです。
紫外線が日本酒に当たるのを嫌ったのです。
しかも、そのお酒には、新聞紙(!!)が巻いてあります。
特に、新潟の酒屋さんですが。
これも、もちろん紫外線防止の為です。
まるで宝物みたいに、一本一本を大事に扱っていたのですネ。
当然、そんなお店には、紙パックの日本酒なんて置いてありません!
もう今は、そんな事をいちいち気に留める酒屋さんは、無くなっていますが。 (汗)


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