田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

生き残った~!

2016-11-17 17:18:30 | 2人3脚チンタラ道中
つい最近、我が家のジョニ黒地震計(?)が、震度4を示した。
いつ迄も、琥珀色のウイスキーが揺れているのです。
地震慣れしてるハズの猫達も、さっさと布団に隠れて行った。
まだまだ終わってないのか?!
今(11/17午後)も、小さなドーンが。
                
先の三陸地震で、生き残った一本松。
ポツンと立っている景色が有名ですネ。
熊本城の櫓も、一本(!)の石柱(?)で辛うじて崩壊をまぬがれています。
飯田丸・五階櫓で、端っこの唯一残った“重ね石垣”が支えているのです。
まるで、執念を思わせる雰囲気で耐えています。
               
台風が来る前に、この石垣を護るプロジェクトが起こされた。
非常に不思議な方法です。
鉄骨のアームが、移動しながら櫓の上(!)を通過します。
そのアームの先部から、手(?)の部分が降りてきます。
更に、その手から指らしきものが、櫓の土台部分を支えます。
慎重に指先が櫓の下に、触れるか触れなんかで止まっている。
             
テレビの裏側にあった、我が家の観葉植物・ミニモンステラ。
カァちゃん苦心の末、一本の蔓を延ばし、壁伝いに上に登っていってました。
そして、とうとう上部にセットしてある格子状の飾り木に巻き付きました。
やったあ、大成功です!
               
天井まで這って行き、白い壁を背景に、グリーンが映えます。
そんな時に、アノ地震です。
細いツールの上に置いていた鉢は、文句なしに倒れました。
鉢が落下する時、哀れにも、根元の茎がブチッと折れてしまいました。
震災から当分して、やっとこさ鉢のかたづけ。
見ると、まだ葉は元気です。
カァちゃんは、ものは試しにと、茎の折れた箇所に水袋をセットしました。
水栽培で根を出そうという魂胆です。
ひょっとすると、新芽の根が出るか?
それから当分は、葉は元気にしていたのですが、とうとう駄目に。
止むを得ないことです。

一本と云うと、ヒゲ夫婦には少し気になる建物があります。
カァちゃんも設計に関わり、子供達や猫トンが暮らした、元の自宅です。
駐車場の上に、客間として用意した部屋を一本の木柱が支えている構造です。
屋根までの通し柱ですが、震度7に耐えられたのか?
他人に譲ったとはいえ、アノ家がどうなったか?
非常に気になります。
たった一本の柱で、角を支えているのですから。
気になるカァちゃんが、その家を見に行きました。
報告は、柱も無事に残っていたと。
大したモノです!
近隣には、全壊の家もあるというのに。
                 
                    ≪ 上棟式での餅投げシーンです ≫

           人気ブログランキングへ 
     http://blog.with2.net/link.php?1046790  
          ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする