田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

三匹からの解放

2016-11-09 16:40:47 | カァちゃんのたわ言
四月下旬に行く予定で、飛行機の予約も済ませていたシンガポール旅行。
熊本地震の思いもよらぬ脅威に、さすがの私もキャンセルした。
なかなか終息宣言も出ず、気持ちも晴れなかったが、やっと行く決断が出来るまでに。

10月22日、早朝に出発。 福岡より空の人に 
一人でも海外旅行が出来る様に慣れるのが、今回の目的の一つでもある。
旅慣れもしてない方向音痴の私。
妹を誘って、心強い。
シンガポールには、息子家族が待っている。

シンガポール航空を利用したので、機内から海外旅行雰囲気に。
乗客は日本人が多いが。
シンガポールのビールを頼んで、喉を潤す。
                           
機内食(昼食)では、ワインも所望する。
私のたどたどしい英語が通じるのも、ホッとする。 (笑)
約六時間半で着陸態勢に入るが、管制官からの許可が下りず、上空を暫し旋回する。
海外では、時間通り運行されないことが度々あるとは聞いていたから、気にも留めなかった。
迎えに来ていた孫が、待ちくたびれたようで。

シンガポールに住み始めて9ヶ月になる孫の成長を喜び、青春時代に帰った気分で楽しんだ日々を、
数少ない写真で振り返ります。
                   
着いた日の夜は、ナイトサファリでワイルドな気分を。
食事もローカルに。

翌日は、朝から植物園に。
   
      ≪ 仲良し姉妹!? ≫                  ≪ 三歳の孫 ≫
亜熱帯らしいデカイ葉は、ハワイ旅行での散策を思い出す。
鳥の鳴き声も、さわやかな朝を感じさせる。

セントーサの水族館での昼食は、心が癒された。
ゆったりした魚の動きが、尚のこと穏やかな気持ちに。

三日目は、メイドさんに道案内してもらって市場に出向くが、あいにく休日だった。
開いている店を散策しながら、朝食をアジアン風で。
子供の頃食べたことがある台湾サトウキビを見つけて、懐かしむ。

水陸両用の車で ダックツアーなるものを体験。
船モードの車内からの写真。
           
              ≪ 二泊するホテル ≫  
         ≪ マーライオン ≫

雨模様の中、シンガポールフライヤーに乗る。
水面から165メートルの高さになる位置から、ホテルが小さい。
    

天空のプールを楽しむために、マリーナ・ベイ・サンズのホテルを予約していた。
宿泊客でないと、利用できないのです。
そこのプールを体験していなかった孫を、一泊させることに。
        
     ≪ 部屋でお迎えの、バスタオル作品とバラの花びら ≫  
     ≪ バスタブで遊ぶ孫 ≫
    
               ≪ 25階の部屋からの眺め ≫

お後は、天空のプール(ホテルの57階)でのお楽しみ。
  
最初は、「 つめたぁ~い! 」 と言っていた孫も、大はしゃぎ!!
          
  
         

午後は、ユニバーサルスタジオへ。
次から次へとアトラクションを楽しんで、童心に帰る。
激しい動きのローラーコースターも怖がらない孫に、強がりを見せて頑張るバァでした。
最後の日は、姉妹二人だけで散策しました。
息子の家からオーチャード・ロード(日本での銀座みたいな通り)まで、歩いて行けます。
買い物・食事などで、英語で話す(と言うより伝える)機会が一番多かった時間帯でした。
乏しい英語力を、恥ずかしく実感したのが本音です。
次回は、一人旅を!!

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校閲ガールもミスをする

2016-11-09 13:41:48 | カァちゃんのたわ言
いつもの熊日新聞の小欄に、ヒゲはニタリとした。
題材は、テレビ・ドラマの 『 校閲部 』
なるほど、新聞も文章なんだから、校閲作業は切り離せないのか。
うん、うん!
そして、幾つかの間違えやすい校閲の例を提示してあった。

さて、今日も、我が家の校閲ガールが、頑張っています。
なにしろ、以前のブログに書いた様に、小学校時代のヒゲは、漢字の稽古では毎度の居残り組。
挙げ句、退室者のラストボーイ。
このラストボーイという響き!
なんか武者んよか(かっこイイ)ごたるバッテン、なーん、要するにどべこすモン。
つまり、最後にベソをかいて教室を出る少年のこつたい。
そんな奴が今では、いっぱしの顔して物書きのマネをしている。

だから、国語通知表1のヒゲの原稿を校閲する作業は大変です。
テレビの校閲ガールと違い、我が家の校閲おばさんはうるさい。 (笑)
ブツブツ言いながらチェックします。 
つい最近のブログの時も、「 まーた、こんな間違えて! 」 と。
ヒゲの原稿 「 濡れ手で粟 」 を見て、あざ笑うのです。
手が濡れるから、当然そこには、石けん(ソープ)の泡でしょう!?
つまり、 【 濡れ手で泡 】 と修正が入ります。

ところで、先ほどの新聞欄では、間違えやすい校閲の例が書いてありました。
      【 濡れ手で泡 】 ×   
                      
       正しくは ➡ 【 濡れ手で粟 】
  

さあ、今夜は、久びさ粟飯を食べたい気分です。
乾いた手で粟をすくうと、粟が入り過ぎないから、ヒゲはお気に入り。
                   

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