田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ジェネレーション・ギャップ~ソング

2016-12-19 18:04:44 | ヒゲの毒舌
ヒゲ・オジサンには、どうにも理解出来ないモノがあります。
オジサンの現役時代には、歌手と云う職種がありました。
    
それと別に、俳優なる職種もありました。
ダンスが得意な人は、ダンサーと呼びました。
それが今は、女優さんが歌を唄うと『アーティスト』と云うそうで。
まあ、なんて眩しいネーミングでしょう。
芸術家 L・ダビンチも顔負けです。
全くヒゲおじさん世代には、言葉の概念がひっくり返るような衝撃です。(笑)
これって、一億総アーティストのしゃれ?
まあ、マスコミかなんかが、そんな概念を作ったらしょうがない、従うとしましょう。

今度は、そのアーティストさん達が作った歌に困ったちゃん。
何が困ったかと言うと、歌の良さが理解出来ないのです。 (汗・汗)
勿論、ヒゲ奴が年老いた影響が多いのでしょう。
アナログ昭和世代には、デジタル平成音楽がむつかしい。
           
宇多田ヒカルさんの時期ぐらいから、さっぱり分からなくなりました。
特に、曲の途中には、決まり事のように英語の歌詞を入れる。
コレって、本当に必要な決まり事でしょうか。
英語がわからない昭和オジサンには、“にくじ”のように思える。
更に、アップテンポでビートが効いて、まるでマシーンで作った曲みたい。
小室OO某の曲なんか聞くと、コレって前の曲とどう違うのか?
オジサンの耳には分からない。
判で押した様にパターンテックな、まるで金太郎飴みたいに素晴らしい曲が次々に。
       
昭和オヤジの耳に一番違和感あるのが、曲と歌詞のハーモニーです。
若手の才能任せに作ってあるせいでしょうか。
曲と歌詞が練れてない。
昔(?)は、曲を作る先生と歌詞を作る先生は、別々が多かった。
だから、一音と一語の“せめぎ合い”が激しかった様な気がする。
       
CM曲増産の影響でしょうか?
「一曲一曲丁寧に作るより、曲を量産しろ!」の掛け声でもあるんでしょうかね。
さあ、暮れには紅白を観て、いまどきソングなっと、耳慣らししてみるか?
あまりに早過ぎる曲に、耳鳴りでも起きはしないか?
心配だが ・・・ (笑)
                     
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