〔 前ブログ(1/12)の続き ・・・ 〕
田園カウンターでの朝鮮将棋の話しから、トントンと進んでいくのです。
H先生 「 おう! そうか、それならちょうど良かった。
この将棋は、機転が効かんといかんのや。
このパンフレットに “ 四人将棋 ” のやり方が書いてある。
来週までに、覚えておけ。 」
そして、一週間後。
H先生が、三人の客を連れて来店です。
やがてヒゲも、『吉兆』の部屋からお声が掛かります。
「 おい、後輩! こいつらと四人将棋をしてみんか? 」
三人の相手は、皆、奨励会三段の猛者ばかりです。
こうして、再び無理難題な対局が始まりました。
但し、今回は四人将棋です。
“ 四人将棋 ” とは、ほら、先日フジ系TVであった四神将棋の縮尺版みたいなもの。
対局は和やかな雰囲気でスタートした。
ヒゲが、右側の奨励会員を「ビシッ🎶 ビシッ🎶 」 と、まるで歩が横歩きする様に
攻撃を始めてから、みんなの顔色が変わった。
これは、ヤバいとでも思ったのでしょう。
あろうことか、三人のプロは露骨に組んでヒゲに対したのです。
四人将棋も四神将棋も、三人に組まれるとどうにもなりません。
あのTVでの山口絵梨子二段が、三人がかりにやられた様に。
但し、えりりんの場合はプロひとりに、素人三人がかりです。
「 ゲッ! 素人一人に、プロ三人がかりで組むのは、やり過ぎじゃあないの! 」
とヒゲが叫ぶと、H先生は大喜びです。
そこまでしないと、ヒゲ一人に勝てないからです。
H先生 「 どうだ! 熊本にも、こんなヤツが居るんだぞ。 」
大笑いしながら、冷酒をクイッと空けられたのでした。
そんな奨励会の三人、お名前を聞いてなかったけど、今どうしておられるのでしょう?
上手くリーグを抜けて、プロ棋士で活躍しておられる事を祈るばかりです。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
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H先生 「 おう! そうか、それならちょうど良かった。
この将棋は、機転が効かんといかんのや。
このパンフレットに “ 四人将棋 ” のやり方が書いてある。
来週までに、覚えておけ。 」
そして、一週間後。
H先生が、三人の客を連れて来店です。
やがてヒゲも、『吉兆』の部屋からお声が掛かります。
「 おい、後輩! こいつらと四人将棋をしてみんか? 」
三人の相手は、皆、奨励会三段の猛者ばかりです。
こうして、再び無理難題な対局が始まりました。
但し、今回は四人将棋です。
“ 四人将棋 ” とは、ほら、先日フジ系TVであった四神将棋の縮尺版みたいなもの。
対局は和やかな雰囲気でスタートした。
ヒゲが、右側の奨励会員を「ビシッ🎶 ビシッ🎶 」 と、まるで歩が横歩きする様に
攻撃を始めてから、みんなの顔色が変わった。
これは、ヤバいとでも思ったのでしょう。
あろうことか、三人のプロは露骨に組んでヒゲに対したのです。
四人将棋も四神将棋も、三人に組まれるとどうにもなりません。
あのTVでの山口絵梨子二段が、三人がかりにやられた様に。
但し、えりりんの場合はプロひとりに、素人三人がかりです。
「 ゲッ! 素人一人に、プロ三人がかりで組むのは、やり過ぎじゃあないの! 」
とヒゲが叫ぶと、H先生は大喜びです。
そこまでしないと、ヒゲ一人に勝てないからです。
H先生 「 どうだ! 熊本にも、こんなヤツが居るんだぞ。 」
大笑いしながら、冷酒をクイッと空けられたのでした。
そんな奨励会の三人、お名前を聞いてなかったけど、今どうしておられるのでしょう?
上手くリーグを抜けて、プロ棋士で活躍しておられる事を祈るばかりです。
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