田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

アカデミー賞 ノミネーション

2018-02-14 16:02:06 | ヒゲの毒舌
昨年のブログで、観たい映画に『ダンケルク』を推していました。
暮れになって、その映画のレンタルが見つかった。
500円と云う、いつも100円レンタル専門のヒゲには痛い出費。(笑)
しかし、そこは太っ腹(?)のヒゲのこと、気前よく! 
ところが、レンタルの表示がわからない。
老人ヒゲは、目がショボいから“吹き替え”を希望したいのだが ・・・ 。
その表示には、“字幕~吹き替え”とある。 これは何だろう?
どちらでも選択出来ると云うことなのか? わからない。
 

小学生のヒゲは、戦記オタクでした。
センオタ・ヒゲには、“ダンケルク撤退”と云うと負け戦のイメージ。
ヒットラーの七不思議のひとつとして記憶がある。
           
なぜ、ヒットラーは、機甲師団を動員して、英仏戦士を壊滅させなかったのか?
映画の中では、その答えを、何げに兵士が応えている。
このシーンに限らず、他のシーンでも登場人物のつぶやきが、
案外に大きなポイントになっているようだ。
しかし それを理解するには、よほど戦史に通じてないと無理のハズだが?
           
映像は、非常に面白い。
局地的な空間がバラバラに展開するのだが、繋ぎ合わせると統一された時空になる。
“スピットファイア”の操縦席の映像がイイ。
臨場感が豊かなんだ。 
ディテイルにこだわるヒゲには、嬉しい。 これが撮影賞か。
お追い詰められた浜の波打ち際に、何げに塩の花の映像が懐かしい。
温泉の花が咲いてるみたい。
ドーバー海峡の風や波の厳しい事が分かるシーンです。
            
それにしても、最近観た映画。
この『 ダンケルク 』、『 聖の青春 』 に 『 完全なるチェック・メイト 』 。
    
            
いずれも、そこそこ知っているぐらいでは難解、とのカァちゃんの感想です。
なるほど、相当(!)程度知っていなければ、理解出来ないのでは?
そんな思いにさせられる、近ごろの映画作りです。
最近の映画は、年寄りには難しい? (笑)

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