最近の熊本の飲食店で、残念に思うモノ。
アク(灰汁)のある野菜を食べさせる店が、ほとんど無いことです。
我が家で処理するには、ちょっと面倒な春野菜。
【 蕗(フキ)・早蕨(ワラビ)・天然山独活(ウド)・孟宗竹(モウソウ)・
芋茎(ズイキ)・新牛蒡(ゴボウ) 等々 ・・・ 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/75/681800df4eeeaa72e93d8420c6b03357.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fc/99a4608c77907f7333135d8e27748037.jpg)
日本人の体が、欲するのでしょう。
この立春を過ぎた時期になると、苦味を求めたくなります。
極寒の冬を越し、眠っていた血が騒ぐのかもしれませんね?
「 早く、アクをくれ~ッ! 」 (笑)
しかし、熊本では、食べさせてくれる店がほとんど無くなって来た模様。
その代わり(?)、『野菜サラダ』が完備(笑)されている店が多い事!
シーザーサラダとか言って。
女性客が喜びそうなご配慮で、ありがたいのですが。
今や、ワインとサラダの女性向き献立は、何処の店でも豊富に出している。
昔の熊本だったら、ひと(他人)がする仕事なら、俺はしないと言う猛者が必ず居たものだ。
味の平準化ならぬ、メニューの平準化を嫌う、もっこす者ですネ。
「 みんな同じじゃあ、つまらない! 」
今は、居なくなった肥後モッコス。
ヒゲは思うのですが、サラダのメニューは洋食系の店にお任せしてサ。
和食系の店は、和野菜に集中して作っていただきたいモノだ。
例えば、今なら “鯛の子酒八方煮と蕗の青煮” “ずいきのゴマポン掛け”
なんて小鉢が出ると、酒飲みは随喜の涙でっせ!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/06/5ef56206e969bade01d2ece82ff3d1f4.jpg)
なるほど、この山菜モノを、程よく料理するのは大変でしょう。
しかし、それが仕事です。
ちょっとした勘どころを掴んで、工夫してもらいたいものです。
あく(灰汁)や苦みは、全部抜くのじゃなく、少しだけ残すのが美味い。
肝心なのは、真水の使い方しだい。
浸け過ぎて、あくが抜け過ぎない様に気をつけて。
ヒゲ 「 大将! 今日は、アクの有るモノを頂こうかな。 盛り合わせでイイから。 」
割烹店の大将 「 ヘイ、お待たせ! アクの多盛り合わせです! 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4a/3320ccf19b5c4616fe89dde300e29d59.jpg)
ヒゲ 「 ワッ? げーっ、これはヒドい! 苦くて喰えない奴らばかり揃えてあるヤン。
大将! これは、アク(灰汁)を抜くどころか、アクがまる残りしている。
まるで、アク(悪)の巣窟じゃん!
もう一度、頭から藁灰(ワラバイ)をぶっかけて、アク抜きしたれ!
わはははは~ 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6e/4341f46b6468e748cb889d05d1d1c226.jpg)
〔 昔の田舎では、こんな光景をよく見たものです。 〕
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アク(灰汁)のある野菜を食べさせる店が、ほとんど無いことです。
我が家で処理するには、ちょっと面倒な春野菜。
【 蕗(フキ)・早蕨(ワラビ)・天然山独活(ウド)・孟宗竹(モウソウ)・
芋茎(ズイキ)・新牛蒡(ゴボウ) 等々 ・・・ 】
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日本人の体が、欲するのでしょう。
この立春を過ぎた時期になると、苦味を求めたくなります。
極寒の冬を越し、眠っていた血が騒ぐのかもしれませんね?
「 早く、アクをくれ~ッ! 」 (笑)
しかし、熊本では、食べさせてくれる店がほとんど無くなって来た模様。
その代わり(?)、『野菜サラダ』が完備(笑)されている店が多い事!
シーザーサラダとか言って。
女性客が喜びそうなご配慮で、ありがたいのですが。
今や、ワインとサラダの女性向き献立は、何処の店でも豊富に出している。
昔の熊本だったら、ひと(他人)がする仕事なら、俺はしないと言う猛者が必ず居たものだ。
味の平準化ならぬ、メニューの平準化を嫌う、もっこす者ですネ。
「 みんな同じじゃあ、つまらない! 」
今は、居なくなった肥後モッコス。
ヒゲは思うのですが、サラダのメニューは洋食系の店にお任せしてサ。
和食系の店は、和野菜に集中して作っていただきたいモノだ。
例えば、今なら “鯛の子酒八方煮と蕗の青煮” “ずいきのゴマポン掛け”
なんて小鉢が出ると、酒飲みは随喜の涙でっせ!?
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なるほど、この山菜モノを、程よく料理するのは大変でしょう。
しかし、それが仕事です。
ちょっとした勘どころを掴んで、工夫してもらいたいものです。
あく(灰汁)や苦みは、全部抜くのじゃなく、少しだけ残すのが美味い。
肝心なのは、真水の使い方しだい。
浸け過ぎて、あくが抜け過ぎない様に気をつけて。
ヒゲ 「 大将! 今日は、アクの有るモノを頂こうかな。 盛り合わせでイイから。 」
割烹店の大将 「 ヘイ、お待たせ! アクの多盛り合わせです! 」
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ヒゲ 「 ワッ? げーっ、これはヒドい! 苦くて喰えない奴らばかり揃えてあるヤン。
大将! これは、アク(灰汁)を抜くどころか、アクがまる残りしている。
まるで、アク(悪)の巣窟じゃん!
もう一度、頭から藁灰(ワラバイ)をぶっかけて、アク抜きしたれ!
わはははは~ 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6e/4341f46b6468e748cb889d05d1d1c226.jpg)
〔 昔の田舎では、こんな光景をよく見たものです。 〕
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