田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

端午の節句祝い

2018-07-12 16:55:55 | 2人3脚チンタラ道中
五月五日(日曜日)、端午の節句・子供の日です。
ゴジラ孫(二年生)とラドン孫(10ヶ月)の健やかな成長を祝う食事会をする事に。
シンガポールに住んでるガメラ孫(五歳)が居ないのが、寂しいですが。
                     
以前のブログに書きましたが、祝事のセレモニーでやたら時間を喰った挙げ句、
店から「 時間ですよ~ 」と、追い出される悲惨な目に遭ったヒゲファミリー。
前回の轍を踏まないように、5時に予約をしました。
ヒゲ家の宴会では、異例(笑)の早い時間です。

まだ、お日さまがランランに照っている4時台に、ザ・ニューホテル熊本
(元:ホテル・ニューオータニ)へと向かった。
ロビーの節句飾りの前で、娘家族は記念撮影。
       
車椅子を借り、地下のレストラン街の日本料理 “千羽鶴”へ。
玄関前では、綺麗どころが待ってくれている。 嬉し~い!    
ヒゲが、椅子の態勢を調整しながら休憩してる間にも、ラドン孫は、四つん這いでウロウロ。
               
床の間の置き物までも、手が伸びてしまいます。
申し訳なかったけど、掛け軸と生け花を撤去して貰うしかありませんでした。
ヒゲ的には、もう少し軸と花を観賞したかったんだけど。
                         
ひとしきり、お祝い写真などを済ませ、やっと宴会の飲み物が登場。
前菜の、ミニちまきが雰囲気を醸します。
                         
手長エビの素揚げも、ヒゲの目に止まった。
京都辺りの上品な手長エビとは違う、特大の手の長さ!
川尻の緑川辺りで獲れる“ジャクマ”みたいな立派な体型です。
もしかしたら、アジア系の手長エビ?
写真は、シンガポールの釣り堀で、ガメラ孫が釣った手長エビです。
             
ミニちまきと刀を振りかざした様な川エビが、男子の節句と相まって宴を盛り上げる。
                   
こういう雰囲気になると、早々に燗酒が欲しくなるのがヒゲです。
ブサカワな孫の笑顔で、爺も嬉しくなって、ますます酒が進むのであります。
やがて、焼魚が出て来て、ヒゲは驚いた。
甘鯛の若狭焼きと云う献立だが、甘鯛が立派なウネリ串で仕上がっていたのです。
それも、半端ない程のうねり方です。
「 まさに、手練れの仕事! 」 と言ってもいいでしょう。
ヘェ〜、今どき熊本に、ここまで串前が出来る職人が居たんだ。

うねり串の若狭焼きだから、ウロコは付いていません。
仕上げの若狭地には、しっかりと昔の味がありました。
こんな古典を識っているとは? (驚)
しかし、これ程仕事をしていても、店は賑わっている様には見えない。
シャバは、むつかしいモンだ。
そんな事を思っていたら、ヒゲの目前でとんでもないことが ・・・
               

                             ~~~  つづく  ~~~

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コメント (2)
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