5/4(水) いつものように、TV番組をチェックしていたヒゲ。
テレビ欄のある文字に、ピタリと目が留まった。
その文字とは、『 琉球王国 』 です。
実は随分前のブログに、この名称を使ったのを思い出したのです。
先ずは、その番組案内文をお読みください
NHK総合 《 ファミリー・ヒストリー 》
北村一輝が登場。
今回の取材で北村の一族が、英雄と呼ばれる15世紀の豪族・護佐丸と
つながる可能性が浮上した。
さらに、琉球併合の際、琉球王国の存在を目指していた先祖の存在が明らかに。
大阪に出た祖父母は、沖縄への差別に遭ったり、沖縄戦で親族を亡くしたりと
激動の人生を送る。
さてと、随分前のことですが ・・・
【旧ローマ帝国時代のコインが沖縄で発見された】と、何気ないニュースがありました。
思いだしたのが、このニュースを見て書いたブログ。 (2016.10.9付)
あらましを書きますと ・・・
いきなり、沖縄戦のグラマンに機銃掃射される母娘の姿。
逃げまどう2人は、命からがらある洞窟に隠れます。
母親は『或るモノ』を託しながら、娘役の比嘉愛未に秘密を打ち明けます。
「 いいね、お前は、実は琉球王国の子孫なの!
このコインがその証です。
この場所に隠して置くから、戦争が終わってから回収して、
琉球の姫であることを公表しなさい。 」
そう言い残した母は、洞窟を出て機銃に斃れた。
そして、画面は切り替わります。
ローマ皇帝ネロが、優勝のグラディエーターに『或るモノ』を授与するシーン。
「 これからは、ローマ市民として生きるが良い。
この袋のコインがその証である。 」
そのコインを引き継いだ子孫のマルコ・ポーロは、中国・唐に渡り、
琉球王国との交易に従事した。
なんて、ワールド ヒストリー!!
ある日、ポーロは首里城近くで、ならず者に絡まれている娘と出逢う。
さすが剣闘士の血筋の彼は、難なくならず者を蹴ちらし、娘と結ばれる。
その娘こそ、王族の姫であったのです。
やがて、時は経ち、太平洋戦争へ。
戦後渡米したポーロの子孫のミヤギさんは、アメリカの子を『カラテ・キッド』
に育てた。
そして一方、琉球王国の王女は、米軍収容所生活を耐え抜いて生きた戦後、
旧ローマ・コインを探し当てたのでございます。
まぁ、この妄想は兎も角、北村一輝のファミリーヒストリーの話題。
最近、乱像される下手なドラマより、波瀾万丈でよっぽどオモロい。
沖縄人差別などの闇も含まれ、今に生きる日本人にも学ぶ点が多い。
「 奥様~ 今日のピアスは良くお似合いですね!
ドレスもドンペリのシャンパン・タワーがピッタシの様に思いますよ~😉 」
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。