田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

海猿出動!?

2015-04-04 18:45:54 | ヒゲの毒舌
つい最近起きた、北海道での海難事故。
熊本・天草の会社 『 パールライン 』 の船が転覆したと云うので興味を持った。
そんな遠い所、函館までも、南の地方の作業船が赴くのか?
お仕事とはいえ、大変だな~と。

出動した海猿(?)さんも、耳を疑ったでしょう。 
「 船底から音がしてるけど、まさかネ? 」
だって、この寒さでしょう。
ヒゲなら、1時間も保たないハズ。 海での寒さは特別だから。

小学生のヒゲ達は、鹿児島・阿久根大島の海水浴場エリアを越えて泳ぎ始めた。
直ぐに潮流に遭遇し、海水温が変わるのを感じます。
更に沖合いに進み、今度は潜水ゴッコに挑みます。
足を真っ直ぐに海上に突き上げると、スムーズに潜れます。
やがて、海中は暗くなり、胸への圧力が大きくなっていくのです。
しかも海水温が急に下がると、もう恐怖感に襲われてしまいます。
見えない世界、締め付けられてる息苦しさ、海の冷たさ。
慌てて、でもゆっくり浮上して息を継いてホッと。
急いで、腹側を海水面にさらします。
そう、マンボウさんが、日向ぼっこする様に体を温めるのです。
しばらくプカプカと浮かんでいると、体温が戻り、顔色にも赤みが出てくるのが分ります。
疲れもとれ、海水浴場の方へ帰る時でした。
海保(?)の警備艇みたいのが近づいて来て、マイクで叫びます。
「 ここは、泳ぐ所ではありません。 速やかに海水浴場に戻りなさぁ~い! 」 (汗?)
      
ヒゲは、こんなに小さい頃から、阿久根の海で遊んどりました。

これは、中学生かな? 野生の鹿が、いっぱいいました。

南の暖かい海でも、この寒さ。
北海道の寒さを想像するだけで、鳥肌になります。
転覆船の中は、いかばかりだったか。
その船に密閉の居住区が在った事で、奇跡が起きた。
まるで映画 『 海猿 』 に現れるシーンそのまま。
「 “ 空気だまり ” に、誰か居るゾ! 」 と、伊藤英明が叫んだ。
                        
こうして生存者は、海上保安庁の救助隊から助けられた。
       

 人気ブログランキングへ 
  http://blog.with2.net/link.php?1046790  
          ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Mパッキャオ VS メイウェザー | トップ | マタハラおやじ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヒゲの毒舌」カテゴリの最新記事