80年代初期、もし新しい店を造るならと考えてたヒゲ。
先ず、店のコンセプトは?
『 既製品 』 を使わないと云う所から出発しました。
当時の熊本の料理店、出来合いを使ってる所が多かったからです。
そうだ!
この既製品を使わないと云う点で、他店との差別化を図ろう。
その頃、日本酒は誰もが知っている、灘・伏見のナショナル・ブランドのものばかり。
当然、飲み物も、別の方向で行こうと。
それだけで無く、設計から全てオリジナルで出来る所はないか?
そうして、一日中考えているハメに。
次に考えたのがBGMでした。
当時の料飲店は、ほとんど有線と云う名のBGMを流すのが常識みたい。
偶に、正月用に8トラで、琴の音曲を流すぐらい。
つまり、有線のチャンネルが同じなら、どこの店でも同じ曲が流れている事に。
これが、ヒゲにはたまらなくイヤでした。
どうして、他店(ヨソ)と同じ音楽を流さないといけないか?
これじゃ、ソ連共産主義とドウ違うのかと。(笑)
ちょうどその頃登場したのが、CDでした。
当初、価格が3000円で、高価なのがネックでしたが、使用は半永久的が売り込みでした。
ヒゲも、直ぐにこの勉強に取り掛かりました。
其れから数年後、新しい店の設計の話が立ち上がります。
すぐ近くの電気店で、打ち合わせ。
当時、業務店でCDを使う所は、殆どありませんでした。
どんな種類のマシーンがあるのか?
そして出会ったのが、五枚のCDを同時にセット出来るプレイヤーでした。
五枚の中から随時必要な曲を選択出来ると云う、ヒゲの希望通りの物でした。
このプレイヤーに合わせるスピーカーを、ボーズのむき出しモノにしてくれと頼みました。
その時、係りの店員が店の名前を問うて、「 田園 」 と答えると、妙に納得した顔に。
彼の頭にひらめいたのは、 “ 純音楽喫茶・田園 ” だったかもしれません?
カウンターに取り付けたスピーカー
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
先ず、店のコンセプトは?
『 既製品 』 を使わないと云う所から出発しました。
当時の熊本の料理店、出来合いを使ってる所が多かったからです。
そうだ!
この既製品を使わないと云う点で、他店との差別化を図ろう。
その頃、日本酒は誰もが知っている、灘・伏見のナショナル・ブランドのものばかり。
当然、飲み物も、別の方向で行こうと。
それだけで無く、設計から全てオリジナルで出来る所はないか?
そうして、一日中考えているハメに。
次に考えたのがBGMでした。
当時の料飲店は、ほとんど有線と云う名のBGMを流すのが常識みたい。
偶に、正月用に8トラで、琴の音曲を流すぐらい。
つまり、有線のチャンネルが同じなら、どこの店でも同じ曲が流れている事に。
これが、ヒゲにはたまらなくイヤでした。
どうして、他店(ヨソ)と同じ音楽を流さないといけないか?
これじゃ、ソ連共産主義とドウ違うのかと。(笑)
ちょうどその頃登場したのが、CDでした。
当初、価格が3000円で、高価なのがネックでしたが、使用は半永久的が売り込みでした。
ヒゲも、直ぐにこの勉強に取り掛かりました。
其れから数年後、新しい店の設計の話が立ち上がります。
すぐ近くの電気店で、打ち合わせ。
当時、業務店でCDを使う所は、殆どありませんでした。
どんな種類のマシーンがあるのか?
そして出会ったのが、五枚のCDを同時にセット出来るプレイヤーでした。
五枚の中から随時必要な曲を選択出来ると云う、ヒゲの希望通りの物でした。
このプレイヤーに合わせるスピーカーを、ボーズのむき出しモノにしてくれと頼みました。
その時、係りの店員が店の名前を問うて、「 田園 」 と答えると、妙に納得した顔に。
彼の頭にひらめいたのは、 “ 純音楽喫茶・田園 ” だったかもしれません?
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