最近のニュースで驚いたのが、英国王室関係者の突然な辞任です。
エリザベス女王にも仕えたベテラン女性執事が、何故?
その老執事が公式席で、ゲストの黒人女性に執拗に出身地を尋ねたからです。
「 何処から来たの? 」 この質問が、辞任に値する!
ヒゲ的には、ベテラン執事がどうして、こんな質問をしたのか?
信じられません。
と言うのも、ヒゲにはピン(!)と思い当たる記憶があるからです。
中学3年の時ぐらいに手に入れた、旺文社のやや豪華(?)な英会話参考書。
ハリス先生だったと思いますが、非常に丁寧な解説が載っていました。
その中のひとつ、「 Where are you come from ? 」
こんな個人的な質問を、やたらと言ったらいけません。
欧米人相手にプライバシーに関わることは、慎重にしなければいけない。
同様に 「 今から何処に行くの? 」 も失礼な問いだと。
次に要注意の文章が、 「 What’s your name? 」も、言っては
いけない言葉です。
コレは、まるで警官が尋問する時のセリフみたいだから、禁句ですと。
そんな風に学んだヒゲでしたが、やがて黒人が登場する米映画を観ていたら
頭がグラグラ。
なにしろ、 “ f○○kとかs○○t ” みたいな4文字語がやたらと
スクリーンに飛び交います。
ハリス先生の教えが、全て吹き飛んだ瞬間でした。
そして、最近のネット話では、今どき 「 May I ・・・ 」 なんて
フレーズは死語とか。
へええーそうなんだ~!?
ヒゲがメーガン嬢に出会ったら即、「 May I ask your name ? 」
と言ってしまうでしょうが、もうエリザベス朝の末裔か? (笑)
旧習を護るラスト執事は、フェードアウトするしかないようでございます。
今日の締めは、我が家の執事の珍事!
断捨離大好きなカァちゃんが、捨てずに持っておりました。 (爆笑)
ヒゲの手垢にまみれた本を!
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COMEは無しで良さそうです。
TVの映像で、老女執事の質問が、テロップで流れていたのを、見違えたようです、(笑)
肥後弁なら、ジュンな何処や?
見て判らんかい💢、どこかっ見ても、
オルはイングランド紳士たい、わはは!
オール、「あた どこな?」で通した肥後の猛婦です。
1Where did you come from
2Where are you from
3Where are you come from
の中でしたら、2が多く使うようですね。
英国連邦には昔の植民地も含まれてますから、執事どのは思わずでたのかもしれませんね。