8/18 (土曜日) 甲子園球場
済々黌高校が、ドカベン大阪桐蔭に敗退した後の事です。
次の試合が始まって暫らくして、突然に天気が変わりました。
『 青天の霹靂(へきれき) 』 と云う言葉があります。
霹靂とは、かみなりの事で、青い空模様なのに突然、雷が落ちる様を言います。
転じて、想いもよらぬ事が起きた時に使う常套句として知られてますが。
まさに、此処ではオリジナルの天候変貌の一瞬が現れたのです。
まだ近場にいたと思われる孫は、どうしたのでしょう?
大きな音、勿論雷も大嫌いなんです。
雷鳴が聞こえると、愛猫・トンの事を真っ先に気掛ける爺婆ですが、この時は ・・・
さて、三回戦敗退で、演奏叶わずに終わった済々黌校歌。
今では非常に珍しい、難解な漢文調で創られてます。
折角ですので、皆さんに御紹介します。
碧落仰げば 偉なる哉
渦巻く煙 幾百丈
世界一てふ 大火山
我等の意気を 示さずや
銀杏城東龍山の
翠を占むる 済々黌
滾々尽きぬ 白川に
宏壮偉大の影うつす
「 ♪ へきらく仰げば 偉なるかな ♪ ソーレッ ! 」
碧落とは、向こう側とか彼方とかの意。
偉なるとは、大きいとかの意味でしょうか。
パノラマをイメージ下さい。
校庭をグルリとカメラがひと回りした後、上空に視線が移り、さらに遠くを望めば、
雄大な阿蘇山が煙りをたなびかせている ・・・
雷が落ちたと聞いたヒゲは、 ピーン(?)ときました。
「 ♪ 霹靂(へきれき)起れば 稲ビカリー♪ ソーレッ! 」
「 何だ! お前ー、 親父ギャグのつもりかぁ~ ? 」
「 あっ、 財津一郎先輩 ! スンマヘーン 」
「 先輩もなかなか稼いでいらっしゃる様で (両手揉み擦りながら)。
『 ♪ ピアノ売ってチョウダーイ 』 とかおっしゃって。 (笑) 」
「 そう我輩も、寄付金やら何やらで出費が重んで、キビシ~イ!
お前さんの同級生みたいに、本(悩む力)でも出して稼ぐ甲斐性が有れば
イイんだがな~ ハハハ 」
「 そのとおーり 」
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
済々黌高校が、ドカベン大阪桐蔭に敗退した後の事です。
次の試合が始まって暫らくして、突然に天気が変わりました。
『 青天の霹靂(へきれき) 』 と云う言葉があります。
霹靂とは、かみなりの事で、青い空模様なのに突然、雷が落ちる様を言います。
転じて、想いもよらぬ事が起きた時に使う常套句として知られてますが。
まさに、此処ではオリジナルの天候変貌の一瞬が現れたのです。
まだ近場にいたと思われる孫は、どうしたのでしょう?
大きな音、勿論雷も大嫌いなんです。
雷鳴が聞こえると、愛猫・トンの事を真っ先に気掛ける爺婆ですが、この時は ・・・
さて、三回戦敗退で、演奏叶わずに終わった済々黌校歌。
今では非常に珍しい、難解な漢文調で創られてます。
折角ですので、皆さんに御紹介します。
碧落仰げば 偉なる哉
渦巻く煙 幾百丈
世界一てふ 大火山
我等の意気を 示さずや
銀杏城東龍山の
翠を占むる 済々黌
滾々尽きぬ 白川に
宏壮偉大の影うつす
「 ♪ へきらく仰げば 偉なるかな ♪ ソーレッ ! 」
碧落とは、向こう側とか彼方とかの意。
偉なるとは、大きいとかの意味でしょうか。
パノラマをイメージ下さい。
校庭をグルリとカメラがひと回りした後、上空に視線が移り、さらに遠くを望めば、
雄大な阿蘇山が煙りをたなびかせている ・・・
雷が落ちたと聞いたヒゲは、 ピーン(?)ときました。
「 ♪ 霹靂(へきれき)起れば 稲ビカリー♪ ソーレッ! 」
「 何だ! お前ー、 親父ギャグのつもりかぁ~ ? 」
「 あっ、 財津一郎先輩 ! スンマヘーン 」
「 先輩もなかなか稼いでいらっしゃる様で (両手揉み擦りながら)。
『 ♪ ピアノ売ってチョウダーイ 』 とかおっしゃって。 (笑) 」
「 そう我輩も、寄付金やら何やらで出費が重んで、キビシ~イ!
お前さんの同級生みたいに、本(悩む力)でも出して稼ぐ甲斐性が有れば
イイんだがな~ ハハハ 」
「 そのとおーり 」
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公立高校入学後、新入生は体育館に集められ、怖ーい応援団から校歌指導などあったのは自分にとって、古き良き思い出だったのですが、こういうふうに感じる人もいるのですねえ。
以下、ニュースのコピペです。
伝統の丸刈り強制でうつ状態に 済々黌高の元生徒が1円の賠償金求め提訴
熊本県立済々黌(せいせいこう)高校の元生徒の男性が、部活動で丸刈りにされ、精神的苦痛を受けたとして、熊本県を相手取り1円の損賠賠償を求めて提訴した。2日に第1回口頭弁論があり、県側は請求棄却を求めた。毎日新聞が報じた。
訴状によると、男性は2017年4月の入学式直後に大声で校歌を長時間歌わされ、部活動では同月下旬、伝統として上級生から強制的に丸刈りにされた。
男性はその後うつ状態に陥り不登校となり、2018年に退学した。
原告側の代理人弁護士は、この裁判は「賠償金が目的ではなく、意義のない伝統に問いかけるもの」と説明している。
県側は「元生徒の訴えと不登校、退学に因果関係はない」、済々黌高校は「この件は県に任せている」と述べており、問題の伝統に対する見直しや、元生徒の男性に対する謝罪の言葉はなかった模様。
また、指導や伝統と称した体罰については学校教育法で禁止されている。平成30年度文部省科学白書には、体罰は、児童生徒の心身の成長に悪影響を与え、教職員や学校への信頼を失墜させる行為であると明記されている。
https://jp.sputniknews.com/japan/201912076899969/
“シメ”、、通過儀礼としての意味もあると思うのですが。
以下、ニュースをコピペ
熊本 NEWS WEB
済々黌“シメ”損害賠償求め提訴
12月02日 18時23分
県立済々黌高校に入学した男子生徒が1年生で入部した部活動で先輩から丸刈りにされるなど特殊な“シメ”と呼ばれる行為によりうつ状態となって不登校になり結果として退学を余儀なくされたとして、県に損害賠償を求めている裁判の第1回弁論が2日、熊本地方裁判所で開かれ、県側は争う姿勢を示しました。
訴えを起こしているのは、熊本県立済々黌高校に通っていた当時高校1年の男子生徒です。
訴状などによりますと、男子生徒はおととし4月に、県立済々黌学校に入学し、入学式のあと1年生だけ屋上に集められて校歌などを叫んで歌うよう強制されたり男子ソフトテニス部で入部直後に1年生の部員全員が先輩から強制的に「丸刈り」にされたということです。
こうした済々黌独特の特殊な文化である“シメ行為”によって男子生徒はうつ状態となって不登校になり、結果として退学を余儀なくされたなどとして、県を相手取り、慰謝料などとして1円の損害賠償を求めています。
熊本地方裁判所で開かれた2日の第1回弁論で県側は訴えを棄却するようもとめ争う姿勢を示しました。
原告側は「バンカラ」の校風で知られる伝統校の文化でも令和の時代の若者にあわないのではないか問いかけたいとしてあえて、1円の賠償額としたということです。
裁判のあと、50代の母親は「学校や教員は子どもの気持ちに無関心だった。シメ文化はやめてほしいと思う」と話していました。
以上
こういうものも、ある程度必要、と思うのですが。
否、青天の霹靂でしたネ。今の世の中、
どこに落とし穴があるかわからない見本かも、笑。
後輩君、先に良い勉強したたい。
シャバは、ブラック企業であふれています。
そんな中、シメ文化に接する機会をいただくなんて、考えようではラッキー。
例えばサバでも、生サバより少し〆めた!サバの方が味がある。
人間も少し苦労した人の方が味がある。
丸刈りにされてウツの日には、銘カクテル・マルガリータでも飲んでサ。
牛しゃぶしゃぶのシメには、熊本ラーメンに決まっている?笑。
そして、損害賠償は1円じゃあなくて、
5円にしよう。せっかく、ご縁があった学校やし。
親戚二人が工業化学だったのでなぜか電子機械を第二志望にしてました。
高校ってそれぞれに校風があり、それが魅力だと思います。
また、上下関係・人間関係が~良く判るしハートも強くなると思うのですが。
応援歌の『血をすす~り涙して』なんて、トンデモハップンの時代です。
それにしても、応援歌は気に入り?ました。
「血をすすり」なんて、いかにもドラキュラ的。
じゃあ伝統の丸刈りされて引きこもった日には、
マルガリータではなく紅いカクテル「ブラッディ・マリー」で気晴らししましょう。
口を紅く濡らして「クソッ!あの先輩共め、今にこの牙で血をすすって殺る」笑。