今日の見出しの“二刀流”は、MLBのショーヘイ大谷とは違います。
どちらかと云うと、宮本武蔵の二刀流ですかね?(笑)
8/25日、ヒゲ夫婦は外飲みのリハビリをすることに。
一軒目の天ぷら屋をほうほうの体で出た後、直ぐ隣のビルに向かいます。
コロナ禍で、知り合いの店がどうなってるか(?)の安否確認の為です。
さてさて、ヒゲ夫婦の車椅子での移動時の天敵は『段差』です。
ほんの少しの高さがあると、ヒゲが乗った車椅子はピクリとも動きません。
こんな時は、ヒゲが一旦車椅子から降りて、カァちゃんが軽くなった車椅子を
階段上に持ち上げるしかありません。
その後、ヒゲが座って再び動き始めます。
この時、ヒゲが車椅子から立ち上がっている間が問題。
今はリハビリが進み、杖一本で立つ事は出来ますが、長く立っていると、
左足が萎えて倒れます。
そんな時は、左側に壁(!)が要ります。
左肩を壁に押し付けて、右手に杖の体勢でしばらくは立ったままでOK!
しかし、この頼りの壁が何処にでもあるわけではありません。
その対策が、“両手に杖” の二刀流なんです。
これでバランスを取りながら、車椅子が移動するのを待つ訳ですね。
そう言っても、車椅子から立つ時・移動する時・再び座る時、全ての工程で、
サイドブレーキの入れ替えが必要。
コレが、驚くほど面倒くさい!
更に、ヒゲが立って移動する時、思いもかけぬトラブルがある。
見知らぬ人でも、“親切心”でヒゲを助ける為に、肩や腰を支えてあげようとします。
ところが、力任せに掴もうとするので、ヒゲはヘラヘラと腰が抜けるのです。
介護してもらうのも、そう気楽には出来ないのですよね!
そんな工程をこなしながら、ビルのテナント表示板の前に到着。
すると、見当たらな~い??
馴染みだった店が廃業しているではありませんか ・・・あゝ あ~💦
そんなグラっとした気持ちでいると、背後から聞き覚えのある声が聴こえた。
~ ~ ~ つ づ く ~ ~ ~
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