今日のブログは、「実録:ビリギャル〜タイムスリップ」の続編です。
その日も居残りさせられて、教科書どおりに漢字を書けと命じられてるヒゲ。
字を書く練習を全くやって無い小学生ヒゲには、拷問でしかありません。
そんな或る日のこと、近所の同級生・西村◯◯君に訊ねました。
「 ジュンが名前のレイキは、ドギャン書くと良かつや?
看板なんかで見るレイゾウコのレイは、カタカタの『マ』っち描いて
あるばってん、T先生は違うて言わすもん。 😨
オラ、いっちょん解らん。どぎゃんもならんとバイ。 」
そして、その日も居残りで、書き取りさせられるヒゲで御座いました。
〘 ⤵ 最近の熊日新聞記事より 〙
それから2年後、中学生になったヒゲは、定期考査のテスト中。
終了まで後10分というのに、ヒゲの答案用紙には多くの未解答欄が。
難しくも無い試験なのに、何故か?
答えは解っているのに、ひらがなでしか書けないからです。
当然、減点の対象。
だから、問題文の中に “漢字のヒント” がないかと精査するのです。
すると、極稀にですが ・・・
1〜2問程度は漢字を見つける事が出来るのでした。 (笑)
まぁ~ 辛く・長く・意味もない時間でしたが ・・・ !
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今思えば、明朝体という彫りやすいようにできるだけ縦横の線にまとめ、横線が多くても潰れないように細くした時代遅れの産物に振り回されただけでした。
うちの本も初期の数冊はまだ明朝体を使っており、細い横線が老眼になると見にくいことを実感しております😅 今後、増刷時にゴシック体に替える手間で新刊の発売が遅れます。今や百害あって一利なし(ノスタルジーのみ?)の明朝体の絶滅を願っています😄
習字を演ってないせいでしょうか?
つの字に曲がるラインが、真っ直ぐ下ろすのか?
途中で左にハネるのか?分からないからです💦。
新聞記事を見て、自分とはやや違う悩みの人を見つけてホッとしました!