田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

閉会式のY歌

2021-09-01 16:16:36 | ヒゲの毒舌
YouTubeで、今度の五輪閉会式のごく一部を見ていたヒゲ。
まさか!? 昔の『東京音頭』が登場するとは、ツユ思いませんでした。(笑)
その音曲を聴いていて、思わず顔を赤くした! 何故でしょうか?
         
昭和30年代のヒゲ少年は、熊本県荒尾の親戚宅にステイすることが度々あった。
ブログでも、何度か登場しています。
叔父さんは銀行に勤めていて、ヒゲよりも年上の男の子が二人いた。
ある日のこと、行員さん達が訪ねて来て、宴会が催される事に。
そんな時は、ヒゲ達子供に、酒肴のハルピン式餃子を包む仕事(?)が課せられた。

宴が盛り上がって唄が求められると、この土地では最初の一曲は決まっている。
“ 三池炭坑節 ” です。
手拍子と相まって、少し悲壮感も内在する唄がウケる。
    🎶 月が~出た出た~   🎵  三池炭坑~の上に出た〜 
  
この炭坑節を皮切りに調子を揚げて行くのが、ここ炭坑町周辺の宴会でしょうか?
ヒゲの後の人生では、福岡と熊本県民の酒宴で炭坑節が出ると、何故か!?
“ 踊り ” が始まるのがパターンなんです。
       
この盆踊り風な音頭は、まあ調子が良いこと!
ついつい、体が動いてしまうオジさんオバさんたちです。

次は、軍歌が出ます。
と言っても、パチンコ屋の定番 “ 護るも攻めるも・・・♬ ” の軍艦マーチではありません。
求められるのは、ゆっくりした手拍子に合うテンポのやつ。
🎵 貴様と俺〜とーは 同期の桜〜 同じコークータイ(航空隊)の庭に咲く〜 🎵

やがて時代が進むと、軍歌は無くなります。
代わりに、民謡や〇〇音頭が、宴席を賑わせる。
69年時、予備校生のヒゲは、上洛に備えて民謡のLP盤を購入した。
大学での歓迎コンパでウケる為です。
買ってみて初めて気づいたのが、盤は 『 正調の民謡集 』 だった。
普段に世間で歌われる俗民謡とは、似て非なるもの。
全く、役に立たずグラリです。

とうとう、一発芸を身につけること無く、野郎だけの将棋部コンパに参加。(笑)
その宴席で、一人の先輩が立ち上がります。
マジメ顔したT石さんが、手拍子を求めながら “ 東京音頭 ” を。
 ♬  ハアア~ 踊り踊るな~ら チョイト 東京音頭 ヨイ ヨイ
   花の都~の 花の都の真ん中で チ〇コをキューと挿れたら ア~ヨイヨイ ・・・ ♬
            
なんと、東京音頭の替え歌で、しかも春歌(!?)仕立てです。
悶々とセックスを切望する、当時の男子学生たちのうっ屈した妄想ソングでした。 (笑)
そんなクラシックな東京音頭が、なぜか、現代オリンピックに登場とは!
もう、こんな昔のH唄知っているのは、ヒゲ世代がボーダーなハズやが?
ヒゲたちより上の世代は、限られていると思うのですが ・・・ 。
ひょっとしたら、コレを入れろと指示したのは、ロートル森喜朗だったりして?
もう今は消えてしまった森ちゃんも、 “わいせつ音頭” を聴きたかったのかも! (笑)
                     
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