ふし麺と刀削麺の競演

今、熊本は【台湾人気】で盛り上がっています。

ＴＳＭＣの半導体事業所が熊本にやって来る縁です。

　　　　　

さてと、ヒゲは　“　半田麺　”　の　『　ふし麺　』　が好きです。

手延べ麺を乾燥させる時、竿に掛けられた部分を「ふしめん」と言います。

曲がっている個所を切り落とした物ですね。

不思議な形状ですが、微妙な味がある！？

麺の長さが短いのも、箸が不自由なヒゲには有り難い。　（苦笑）

　　　　　　　　

８０年代、ヒゲと田園の不良客は、台湾ツアーとシャレこんだ。　😎 

もちろん、『　故宮博物院　』を極める時間もたっぷり取ってあります！

通常２時間コースの館巡りなんですが、我ら文化人たちは倍の４時間も

掛けて堪能する計画が素晴らしい！（笑）

当然ですが、文化人も腹が減ります。

で、次のお目当てに　『　刀削（ドオシャオ）メン　』　を。　

ヒゲが、やっとデパ地下の飲食店を探し出した。

重たそうな麺生地を奇妙なカッター風道具で、リズミカルに切り出す

パフォーマンスがオモロい。

出てきた麺は、熊本で言うところのちぎりダゴか？

いや違う！　どちらかと言うと、大分のヤセウマみたい。

細長い形状が似ているのだ。

台湾の麺は、小刀で削ったように薄いのだけど、厚い箇所と薄い箇所が

同居しているから、不思議な歯応えの食感ですね！

　　　　　　　　　

手に入れた半田のふし麺を頂きながら、そんな台湾の麺類を思い出した。

まぁ無理でしょうが、台湾の刀削麺の専門店に熊本へ来て頂きたいものです。

台湾ブームの影響で、台湾の食材も多く見かけるようになったそうだ。

カァちゃんが、買って来たものがこれ　⇩

　　　　　　　　　　

試食できる日を楽しみにしておこう！　😋 

　　　  　

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