各地で、大変な買い出し騒ぎが起きているようですね。
それも、SNS拡散のはしりは、なんと熊本だそうで!?
その余韻は、今でも続き、不思議な光景が広がっています。
早朝から、自転車でドラッグストアに向かうたくさんの人びと。
行列して店の前で開店を待つ光景は、もう異様としか言えない。
まるで、パチンコ店の当たり台を争うような、熱気を感じます。
やっとの思いで、トイレットペーパーとテッシュをガジメた(買い占めた)奥様。
それを、自転車のカゴに詰め、ペダルを踏んで帰る人たちには安堵の表情が。
やはりと、言うべきか?
デマだと分かっても、この手の風評に弱い熊本県民です。
我が家には、 “ 中国の医者からの情報 ” として、文書が配布されました。
26・7度のぬるま湯でうがいをするように ・・・ ウィルスが死にます。
云々と、もっともらしいことが書いてありました。
近隣地区のとても世話の行き届く方へ、情報が入手されたことが発端です。
沢山のコピーを用意して、各戸へ配布するのは大変な事だったでしょう。
親切心に感謝したのも束の間、これがデマ情報だったと知りました。
このデマは、いろいろ方面から全国に拡散されているとのこと?
NHKで、70年代オイルショック時に起きたトイレットペーパー騒動を検証した
番組がありました。
大阪の何気ない主婦のひそかな会話が出発点(!)だったのです。
「 紙が無くなるかも? 」 と聞いた相手が、団地の主婦に話したのが、
クラスターの始まり。
瞬く間に、関西地区に拡がったのです。
熊本地震の時、ヒゲのマンションを見た通りすがりの専門家が診断を下した。
「 次に同じ地震が起きたら、このマンションは崩壊するかも!? 」 と。
これを聞いた住民は、まるで沈没船から脱出するネズミよろしく、逃げ出した!
その逃げ出し先の避難所・本荘小学校で、おにぎりをかぶりついていたヒゲ夫婦の耳に
恐ろしい噂が届く。
遠くない熊本市動物園から、ライオンが逃げて市内を散策してると。
小学校の校庭で用を足すしかないヒゲは青ざめる。
まだ薄暗い早朝、崩壊するかもしれない(?)我が家に戻った。
さて、米トランプ野郎の大口がやめられない。
日本のコロナ対応を嘲り笑いながら、
「 我がアメリカでは、完ぺきな対策が出来ている。
だから、良い指導者の元で米国民は幸せである? 」 と。
その口の乾かぬうちに、ワシントン州でコロナ感染者が確認される。
すると、米国民は慌てふためいて、引きこもり用の食料品の買い溜めに走り、
スーパーの棚が空っぽになった。
その様子がテレビで流れているのを見て、「 これってデジャヴがある! 」 と。
ヒゲが、小学校六年の時です。
米海軍が、キューバに向かうソ連船を臨検始めた時です。
米国民は、核戦争は避けられないと思い、我れ先にスーパーに向かった。
何故でしょう?
日用品や缶詰め等の食料品を買い占めるためです。
スーパーの棚には何もない様子が、白黒の映像で紹介されたのでした。
当時は米ソ冷戦の最中、個人の核シェルター(今は死語ですが)も準備されてた時代。
核爆発後の長い月日を地下で過ごす為に、先ほどの買い溜め品を用意した。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
それも、SNS拡散のはしりは、なんと熊本だそうで!?
その余韻は、今でも続き、不思議な光景が広がっています。
早朝から、自転車でドラッグストアに向かうたくさんの人びと。
行列して店の前で開店を待つ光景は、もう異様としか言えない。
まるで、パチンコ店の当たり台を争うような、熱気を感じます。
やっとの思いで、トイレットペーパーとテッシュをガジメた(買い占めた)奥様。
それを、自転車のカゴに詰め、ペダルを踏んで帰る人たちには安堵の表情が。
やはりと、言うべきか?
デマだと分かっても、この手の風評に弱い熊本県民です。
我が家には、 “ 中国の医者からの情報 ” として、文書が配布されました。
26・7度のぬるま湯でうがいをするように ・・・ ウィルスが死にます。
云々と、もっともらしいことが書いてありました。
近隣地区のとても世話の行き届く方へ、情報が入手されたことが発端です。
沢山のコピーを用意して、各戸へ配布するのは大変な事だったでしょう。
親切心に感謝したのも束の間、これがデマ情報だったと知りました。
このデマは、いろいろ方面から全国に拡散されているとのこと?
NHKで、70年代オイルショック時に起きたトイレットペーパー騒動を検証した
番組がありました。
大阪の何気ない主婦のひそかな会話が出発点(!)だったのです。
「 紙が無くなるかも? 」 と聞いた相手が、団地の主婦に話したのが、
クラスターの始まり。
瞬く間に、関西地区に拡がったのです。
熊本地震の時、ヒゲのマンションを見た通りすがりの専門家が診断を下した。
「 次に同じ地震が起きたら、このマンションは崩壊するかも!? 」 と。
これを聞いた住民は、まるで沈没船から脱出するネズミよろしく、逃げ出した!
その逃げ出し先の避難所・本荘小学校で、おにぎりをかぶりついていたヒゲ夫婦の耳に
恐ろしい噂が届く。
遠くない熊本市動物園から、ライオンが逃げて市内を散策してると。
小学校の校庭で用を足すしかないヒゲは青ざめる。
まだ薄暗い早朝、崩壊するかもしれない(?)我が家に戻った。
さて、米トランプ野郎の大口がやめられない。
日本のコロナ対応を嘲り笑いながら、
「 我がアメリカでは、完ぺきな対策が出来ている。
だから、良い指導者の元で米国民は幸せである? 」 と。
その口の乾かぬうちに、ワシントン州でコロナ感染者が確認される。
すると、米国民は慌てふためいて、引きこもり用の食料品の買い溜めに走り、
スーパーの棚が空っぽになった。
その様子がテレビで流れているのを見て、「 これってデジャヴがある! 」 と。
ヒゲが、小学校六年の時です。
米海軍が、キューバに向かうソ連船を臨検始めた時です。
米国民は、核戦争は避けられないと思い、我れ先にスーパーに向かった。
何故でしょう?
日用品や缶詰め等の食料品を買い占めるためです。
スーパーの棚には何もない様子が、白黒の映像で紹介されたのでした。
当時は米ソ冷戦の最中、個人の核シェルター(今は死語ですが)も準備されてた時代。
核爆発後の長い月日を地下で過ごす為に、先ほどの買い溜め品を用意した。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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トイレットペーパーが何処にもないのです!
つい最近、恐れ多くもアベ総理が心配無用と言ったハズなのに。
熊本市民は、総理大臣よりも、SNSのデマの方を信用してるのでしょうね?笑。
東京勤務で防災キットなる乾パンや2年保存水や簡易トイレなどのセットを購入しました。
需要が下がって安くなった松坂牛(切り落としです)肉鍋と鰆焼霜で飲むつもりです。
それなら便所紙を推薦するというデマが流れたのか?笑。
なにしろ、豚デマない事でも信じ込む土地柄なんで!
それにしても、松坂牛に鰆焼き霜で一杯とは、うらやましい、笑。