朝のお勤め〜グルメ猫の覚醒

こんなに朝のお勤め（前ブログ）が酷くなったのには訳があります。
１５歳になる２匹の猫たちに、諸々の病的な症状が現れ始めました。
カァちゃんは、病院に連れて行ったりして、甲斐甲斐しく世話してあげます。
これが、悲劇の始まりなのです。　（笑）
　　　　　　　　

最初は、雄猫のギンです。　この子は、顔の表情がオモロい。
「　今日は、どんな悪いことをして遊ぼうか？　」　みたいな、悪童っぷり。
そんなわんぱくボーイで元気だけど、少しずつ痩せてきました。
カァちゃんは、見過すことなんて出来ません。
第一、飼い猫が痩せるなんて人聞きが悪し、ろくに餌も与えてないみたいな虐待が
疑われる？
取り敢えずは、病院に連れて行ってみることに。
一泊の検査入院で、血液検査をすると、肝臓の数値がかなり悪い。
まるで、酒呑み人間みたいです。
で、肝臓の薬とやらを飲ませるのに工夫が要る様になったのが事の発端。

薬を飲ませ易くするために、粉薬を混ぜ込む美味いキャットフードが必要に。
病院で貰ったのを参考に、ペット用品売り場の散策が始まります。
　　　　　　　　　　　　
何たって凝り性のカァちゃんですから、試食をさせてお気に入りを探す魂胆。
その後に、ネットショッピングで最安値をチェックです。
メインのフードも切り替えが必要です。
　　　　　　
ロイヤルカナンが常食でしたから、それを主に検討します。
ドライフード・ウェット・サプリ　・・・　大忙しです。　（爆笑）
　「　三ツ星グルメのパウチで、まぐろフレークがお気に入りみたい！　」　
　　　　　　　　　　　　　　　
　「　まぁ〜いろいろあって、迷い箸（？）だわぁ～　」
「　ヒゲのより上等じゃん！？　」　と、妬けるヒゲでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　
その内、注文のキャットフードが到着します。
開封すると、猫達は自分たちの物と判るから不思議。
さっそく、ギンが飛びつきました。　ヤッター　　
これで、ギンちゃんを太らせられる。　ホッ！
そして数日後の朝食にも、そのキャットフードを与えました。
ところが、餌入れに近づき匂いを嗅ぐと、プイッと顔を背けたギン。
「　なーに、このエサ？　こんな不味いのは僕ちゃん要らないワ　」　とばかり。
この光景を目撃したカァちゃんは、ムカッ　💢
激オコ　　　血圧はMAX１５０
コレが、このあとに続く長〜い悲喜劇の幕開けでございました。　（笑）

　　　　　　
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