3月19日(日)の熊日新聞の寄稿が面白いので、抜粋して皆さんにも紹介を。
〘 くまにち論壇 評論家・辻田真佐憲 文書と証言が歴史を刻む 〙
総務省の文書が波乱を巻き起こしている。
高市大臣が国会答弁で捏造だと主張。
もし捏造でなければ大臣も議員も辞職するとまで述べたため、
すわ政局となった。
・・・・
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そしてそこからあぶり出されるのは、高市の問題発言というよりも、
首相補佐官だった礒崎陽輔の前のめりな姿勢だ。
礒崎は、たびたび総務省に問いただしており、時には恫喝めいた言葉まで
使った。
「 局長ごときが言う話ではない 」
「 この件は俺と総理が二人で決める話 」
「 俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。
首が飛ぶぞ」
鼻息の荒さがこちらにも伝わってきそうだ。
別の日には、文字通り激昂したとも記されている。
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もともとその態度は、内部でも問題になっていて、総理秘書官だった
山田真貴子氏は礒崎について
「 今回の話は変なヤクザに絡まれたって話ではないか 」
身もふたもない表現に、苦笑させられる。
ちなみに山田氏は ・・・
礒崎が求める解釈変更をやると「 言論弾圧 」になりかねず
「 国民だってそこまで馬鹿ではない 」から、結果的に官邸にとっても
「 マイナス 」 に作用するのではと指摘。
首相という虎の威を借る狐にくらべて、見識というべきである。
・・・・・・・
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なんて! ピリッとした蜂のひと刺し的な投稿でしょうか?
気持ちいい~。
折角ですから、ヒゲ如きも悪ノリして、【正しい自民党ヤクザ議員】に、
成るための手引き書のレク(笑)を、捏造(!)研究してみます。
熊本ヤクザの「 ヌシャ、打ち殺すゾ 」 ともども忘れてはいけない
大事などう喝フレーズの数々をしっかり覚えましょう。 (苦笑)
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