TBS系のドラマ 『下剋上受験』 での、あるシーン。
主役の小学生の女の子が、運動をして怪我する場面がありました。
ドッジボールに参加した挙げ句、受け損ない ・・・ 。
このシーンは、小学生ヒゲをリアルに思い出します。
運動神経ゼロのヒゲ、もう何十回ドッジボールをやったでしょう。
しかし、普通のキャッチボールさえ出来へんのに、襲いかかる大きなボールを
体で受け止める事が出来るハズもなく、一度も捕ったことはありません。
ちなみに、勉強も主人公の女の子同様、万年最下位ランクでウロウロしていました。
もう一つ、つい最近のNHK総合の、情報系番組 『ガッテン』 のあるシーン。
人体の上半身の模型が登場して、志の輔が心臓から大動脈が出ている所を説明します。
すると、途中の所が膨らみ始めて、挙げ句、風船球が破裂する場面がありました。
これが、破裂しないで裂けたのが解離性大動脈で、ヒゲが倒れた原因です。
99年のリアル出来事。
さて番組は進み、経験者モデルのおじさんが登場します。
自身に起きたことを話し始めます。
声がおかしくなったから、耳鼻咽喉科を受診すると、直ぐに大病院での検査を勧められる。
そこで、大動脈瘤が発見されたと。
このおじさんとリアルに同じ経験したのが、ヒゲでした。
ヒゲの最初の大手術から、11年も経ったある日。
『声』が、おかしいのです。
スピーカーで云うと、音が割れるとでも言いますか?
そんな状態から、かすれて、声が出にくくなりました。
扁桃腺などで、声がかすれた様な感じです。
しかし、カァちゃんは 「 風邪のような症状がないから??? 」 と、
ネット検索を始めました。
そして、「 耳鼻咽喉科へ行こう! 」 と、慌ただしく準備を始めました。
引っ張られる様に、元の家の近所にある耳鼻咽喉科の医院を受診します。
マスクをした患者の多いのに感心しながら、順番を待ちます。
鼻からスコープを突っ込まれ、ギエッ!
カァちゃんとその女医さんは旧知の仲で、馴れ馴れしく話を進めています。
「 よく気が付きましたね~ 」
「 手術した国立病院へ行った方が良いです。 出来るだけ早く! 」
「 私からの紹介状より、薬を処方してもらっているドクターからの方が良いでしょう。
紹介状があると、救急で診て貰えますよ。 」
ところが、その病院の担当医が代わったばかりで、スムーズに話が進まない。
カァちゃんはイラつき、元の担当医が勤務している病院の電話番号を探し始めた。
その医者の計らいが上手く行き、やっと熊本国立病院へ行けることに。
タクシーでのヒゲ達は、暗雲たる思いでした。
また、動脈瘤が発症したのか?
再び、一か八かの大手術を受け入れるしかないのか。
開胸手術で、人口血管取替えか?
もう、歩くことも、酒を飲む事も出来ないのか?
とほほほほ ・・・・ そのまま、検査入院。
しかし、提案されたのはステントです。
ほら、医療ドラマ 『医龍 』 でも紹介されていた。
ヒゲは左手首を固定されて、手術の始まりです。
メスを入れるのは、カテーテルを挿入する場所だけですから、術後は楽のはずですが?
術後、ICUで横になっているヒゲ。
暫くして、声が少しづつ出ることに気付きました。
ヤッター!
番組で紹介されてた様に、動脈をぐるっと回路する声帯の神経。
その神経を圧迫していた瘤が縮小した結果、リアル・ヒゲは声帯の機能が回復したのです。
番組の情報は正しかったのです。
皆さん! 合点がいったでしょうか? (笑)
この再手術から、もう六年になろうとしています。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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主役の小学生の女の子が、運動をして怪我する場面がありました。
ドッジボールに参加した挙げ句、受け損ない ・・・ 。
このシーンは、小学生ヒゲをリアルに思い出します。
運動神経ゼロのヒゲ、もう何十回ドッジボールをやったでしょう。
しかし、普通のキャッチボールさえ出来へんのに、襲いかかる大きなボールを
体で受け止める事が出来るハズもなく、一度も捕ったことはありません。
ちなみに、勉強も主人公の女の子同様、万年最下位ランクでウロウロしていました。
もう一つ、つい最近のNHK総合の、情報系番組 『ガッテン』 のあるシーン。
人体の上半身の模型が登場して、志の輔が心臓から大動脈が出ている所を説明します。
すると、途中の所が膨らみ始めて、挙げ句、風船球が破裂する場面がありました。
これが、破裂しないで裂けたのが解離性大動脈で、ヒゲが倒れた原因です。
99年のリアル出来事。
さて番組は進み、経験者モデルのおじさんが登場します。
自身に起きたことを話し始めます。
声がおかしくなったから、耳鼻咽喉科を受診すると、直ぐに大病院での検査を勧められる。
そこで、大動脈瘤が発見されたと。
このおじさんとリアルに同じ経験したのが、ヒゲでした。
ヒゲの最初の大手術から、11年も経ったある日。
『声』が、おかしいのです。
スピーカーで云うと、音が割れるとでも言いますか?
そんな状態から、かすれて、声が出にくくなりました。
扁桃腺などで、声がかすれた様な感じです。
しかし、カァちゃんは 「 風邪のような症状がないから??? 」 と、
ネット検索を始めました。
そして、「 耳鼻咽喉科へ行こう! 」 と、慌ただしく準備を始めました。
引っ張られる様に、元の家の近所にある耳鼻咽喉科の医院を受診します。
マスクをした患者の多いのに感心しながら、順番を待ちます。
鼻からスコープを突っ込まれ、ギエッ!
カァちゃんとその女医さんは旧知の仲で、馴れ馴れしく話を進めています。
「 よく気が付きましたね~ 」
「 手術した国立病院へ行った方が良いです。 出来るだけ早く! 」
「 私からの紹介状より、薬を処方してもらっているドクターからの方が良いでしょう。
紹介状があると、救急で診て貰えますよ。 」
ところが、その病院の担当医が代わったばかりで、スムーズに話が進まない。
カァちゃんはイラつき、元の担当医が勤務している病院の電話番号を探し始めた。
その医者の計らいが上手く行き、やっと熊本国立病院へ行けることに。
タクシーでのヒゲ達は、暗雲たる思いでした。
また、動脈瘤が発症したのか?
再び、一か八かの大手術を受け入れるしかないのか。
開胸手術で、人口血管取替えか?
もう、歩くことも、酒を飲む事も出来ないのか?
とほほほほ ・・・・ そのまま、検査入院。
しかし、提案されたのはステントです。
ほら、医療ドラマ 『医龍 』 でも紹介されていた。
ヒゲは左手首を固定されて、手術の始まりです。
メスを入れるのは、カテーテルを挿入する場所だけですから、術後は楽のはずですが?
術後、ICUで横になっているヒゲ。
暫くして、声が少しづつ出ることに気付きました。
ヤッター!
番組で紹介されてた様に、動脈をぐるっと回路する声帯の神経。
その神経を圧迫していた瘤が縮小した結果、リアル・ヒゲは声帯の機能が回復したのです。
番組の情報は正しかったのです。
皆さん! 合点がいったでしょうか? (笑)
この再手術から、もう六年になろうとしています。
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