楽しく予備校ライフを過ごさせてもらったヒゲ。
担任の教師に礼をして、京都に上洛したのでした。
そして70年代初め、スコットランドでは、怪獣(?)ネッシーを熱心に探す
人びとの話題が世界中に流れていました。
もう昔話と思っていたら、令和の現在、又もやハンターが現れた。
前と違うのは、ドローンを駆使している点だとか。
「 しかし・・・? 」と、ヒゲは心配です。
音がうるさいドローンがネス湖を飛ぶと、神経質なネッシーちゃんが
湖底にドロンするんじゃないだろうか?
そんな時代、関西チェス界は相変わらず低調で人が少なかった。
或る月の打ち上げの席、ヒゲはチェスを売り込むために、奇想天外の
アイデアを提案した!
「 ねえ~ みんなでチームを組んで京都の将棋界に殴り込みしよう! 」
「 どうやって~? 」 と、訝る仲間。
「 ほら! 京都新聞で、京滋・将棋職域団体戦を催しているでしょう?
あれに、京都チェスクラブでエントリーするんだ。
決勝まで進んだら、チーム名が京都新聞に、ビャーンと載せて貰える。
良い宣伝になると思うけど! 」
「 しかし、俺たちで決勝まで行けるどか? 」
「 それで、条件があるんだけど ・・・
先ず、俺(ヒゲ)をセンターの3番ボードに。
そして、T富さん(現エストニア在)には、まぁ当て馬に成って貰い、
ファーストボードの1番。
いちおう、俺は全部勝つつもりだ。
後は、皆んなで2勝してくれれば、3勝-2敗の成績で勝ち進む
ことが出来るハズ! 」
「 決勝で勝って、優勝か!? 」 皆の顔がほころぶ。😊
「 まぁ、それは無理でしょう。 京大Aが、出て来るからね。
もし負けても、我々は本職(?)はチェスだから、将棋は余技で
やってると、言い訳出来るジャン! 」
酒の勢いもあって、「やろう!やろう!」と決定したので御座います。(笑)
〘 あとがき 〙
まじめ先生の話から繋がって、今日のブログになりました。
この将棋大会への殴り込みは、以前にも取り上げています。
ブログを書き始めて、かれこれ15年にもなりますと、違った切り口から
書き始めても、同じ内容が繰り返されるような状況に陥ります。 (苦笑)
今日の続編が気にな方がいらっしゃったら、過去のブログを覗いて見下さい。
2012年9月12日 と 10月7日付の
≪ 時をかけるヒゲ爺 ≫
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