先日、静岡で起きたバス横転事故。
原因は、ブレーキの『フェード現象』のようだ。
えーっ? バスを運転するレベルで、フェード現象も知らないの~?
この事故を聞いて、昔のヒゲ・ブログや最近の熊本事情を思い出した。
ヒゲは、県外から“車に乗って来熊する方”に、注意を喚起しています。
「 熊本の運転マナーの悪るサは、想像を絶する! 」 と。
特に、運動神経バツグンが自慢の肥後の高齢者(!)に気を付けるように。
例えば車線変更する時、先ずはウインカーを点滅させた後に、車線を変えるのが
他県の常識。
しかし熊本では、車線を変えた後の方が多い事に驚く!
まるで、お義理みたいに、チカチカランプを後出し。
まぁ、これぐらいでカリカリしていたら、熊本で長生きは出来ません?(苦笑)
さてさて、ヒゲが病気する前の話。
益城の空港カントリーでのゴルフを楽しんだ帰り道。
九十九(つづら)折りの、わりと急な下り道があります。
ヒゲは、当然ギアをエンジン・ブレーキにシフトして安全に下りて行きます。
これで、スピードを加減して無理せずに走行出来る ・・・ 🚙
しばらく後、鼻唄混じりのヒゲは、鬼の形相(!)で迫るモノに気付きます。
ピタリと後に、あおり運転の車。
バックミラーに写る年寄りが口パク。😤😡
「 わりゃあ~! ナンバしよっとかー?
ぎゃん所でブレーキなんか掛くんなー! ビャンビャン行けー!! 」
とでも、言ってそうな形相。
いつものヒゲなら、直ぐに左わきに車を停めて道を譲るのですが、
このヘアピンカーブの坂道ではその余地がありません。
エンジン・ブレーキを解除して、フット・ブレーキ頼りに、ほうほうの体で
坂道を下ります。
やっと平地になって、左凹地に避難して道を開けます。
煽りの老人は、“ 勝ち誇った顔 ” でヒゲをにらみ付けながら、追い抜いて
行ったのでした。
そして、最近の公判に立った老人のニュースで思ったこと。
ひょっとして、あの時の老人ではないか?
やはり、空港近くの下り坂での事故の裁判。
自信過剰の年寄りが、前の車が遅いからと、びゃんびゃん飛ばして反対車線に出た。
運転には自信があるから、追い抜くのは簡単なハズでした。
そんな『おごり』があったと、加害者は自供している。
しかし、そこに向こうからバイクが二台。 「キッキキー ドーン💥」
跳ね飛ばして死亡させた。
老人は、93年の自らの人生をフェード・アウトする道に転がり込んでしまった。
免許返納率九州ワーストワンの熊本では、よく出くわす事故ですが・・・😫
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3泊した彼らの印象は「熊本の運転は荒いというかマナーが悪いね」だそうです。
私は大阪・東京と運転しましたが、確かに東京の運転マナー、交通マナーは免許を持ってない人でも良い。
私と仲間の一致した意見は、東京<熊本<大阪。食い物と人情は良いのになぁでした。
ちなみに同僚は何度も運転して関西まで遊びに行っています。
まあ目くそ〜鼻くそ的な低次元がツラいところですが、苦笑。
ここだけの話、近所のスナック居酒屋での話題。
客のひとりが、熊本の運転はどうしてこんなに悪いのか?論争に。
曰く、熊本の某大手運転教習所のウーバンギャアな教え方に一致した。