田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

久し振りの日本酒

2008-07-07 20:04:51 | カァちゃんのたわ言
好みの酒器で好みの酒、それに旨い肴。
そこに楽しい会話があれば、時の経つのも忘れてしまう。

羽白窯の獏先生との想い出の酒器
    = 備前風で丸みを帯びた形が、冷酒を注ぐとしっとり濡れて持つ手が心地よいとっくり。
       これは、海王丸さんでも人気者だそうだ。
酒は = 飛露喜の純米。燗付けもよいが、今日は冷やで。
肴は = 海王丸のお薦め肴・酒膳五種 (写真を) 
       今日は、懐かしい一品が付いていた。 『白身の鯨』 ~ 子供の時、そう言っていた。
       他にも呼び方は、さらし鯨・オバイケ・オバケ。酢味噌が一番か。
話相手は = お隣の席の酒好きのお客様。素敵な方だが、まもなく転勤だそうで残念。
         それと、海王丸の 『 ヒゴはるみ 』 皆様も逢いに行ってみてね。
         以前、古典的な酒燗器を紹介した時の白魚の手が、彼女です。
 
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酔いどれ夫婦が、いい店に出逢った!

2008-07-05 19:25:30 | 2人3脚チンタラ道中
     みっ日、遅れ~のたよりをの~せぇて 
暇人の筈が、色々あるんです。 ( ヒゲの声=せんでよかこつまでするけんタイ! )

田園の卒業生が、今年2月オープンした店 『 和食庵 福抹 』 に行って来ました。  
      { NTT病院前の道を入って右側  ℡ 371-2785 }
女性スタッフ = 田園のオバァ(失礼)の1/2Young!
           動きは、田園なみにすごい。 背中に目が!
炭焼盛り = 鶏皮が平らにして、パリッと焼けているのが旨い。
         他にも、美味しいのが色々・・・
大将・まさる = 満席 (その日は20人位) の客を、一人でこなす意地が良い。
           会話も、包丁持って笑顔でそつない。
           あの子が、うぅ~! 褒めてあげる。
ツルンツルンのカウンター椅子 = 私には心地よいが、ヒゲには大変だった。
    * 前述の病気の後遺障害の為、ヒゲは何処にでも座れるわけではない。
      お出掛け時の必需品がある  『 すべらんぜよ 』 ~ (興味ある方は検索を)
       うっかりヒゲ兵衛は、それを忘れたから大事に。
      エコノミー症候群になり貧血状態で倒れる。
      そこを、優しいお客様 ( ヒゲは美人女医さんに思えたそうな ) に助けられる!
      良い雰囲気の店には、良いお客様が集まる。
      皆様、有難うございました。 お陰様で三分間で立ち直りました。

近くを散策の折には、覘いて見て下さい。 
 
    

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『クライマーズ・ハイ』上映始まる!

2008-07-05 18:48:22 | ヒゲの毒舌
ここ5年程、某地方新聞がおもしろい。
時の政権や前々総理の悪政を、ちゃんと突っつくようになった。
ただし、『 エンターテイメント 』 や 『 番組交差点 』 あたりの記事は、
いただけない。
3年程前は、それなりに批評記事があり、ニヤリとさせられたもんだが。
スポンサーあたりから、クレームでも来たのか?
今は、全く面白くない 『 よいしょ記事 』 ばかり。
下手な演技は 『 ダメ 』 と教えないと、バカTVばから見せられる事になる。

         20年位前の田園カウンター、某地方記者と。
ヒゲ  「 そぎゃん匂いもない焼酎なんか飲むな!
      正しいニッポン酒をガバガバ飲んで、口角泡飛ばすぐらい議論しないと
      良いブン屋にゃなれんぞ!
      心配すんな、酒代 ( さかだい ) で稼ごうなんて思うちゃおらん。
      さぁ、飲むぞ~。 」

さても、今や 『 ドランカーズ・ハイ 』 記者は、絶滅危惧種か?
残るは、ケイタイ&サラリー記者ばかりで、いい記事が書けるのか?

七夕 ( 7/7 ) の日は、楽しみだ。紙面が変わる。
中身も 「 いい仕事 ( 記事 ) してありますね。 」 と・・・・・
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天罰

2008-07-02 12:42:32 | 田園ものがたり
ヒゲ  「神父様、私には今度の世界遺産に落書きした女子大生達を非難することは出来ません。」

ザンゲ室の神父様  「ほォー、それはどうしてですか?」

ヒゲ  「実は、私がまだ元気な頃の話です。
     “剪定”と称して、従業員を集めて、熊本城と国立病院の間にワゴン車で向かいました。
     “散れ!”と命令一下、クモの子散らすように、皆が道路の隅々に配されます。
     “採れ”の合図で高所枝切りカッターが動き、一番桜が切り落とされます。
     時々、クモの子から“来たーッ!”と連絡があります。車やパトが近づいてきた合図です。
     次の日、初桜の小枝が前菜に飾られました。」

神父  「それは、お客様に喜ばれたでしょう。」

ヒゲ  「それはもう、私も鼻高々で。
     又、夏のある夜はママと二人で、国立病院の“裏門”の所に車を止め、道路越しの城の堀にある
     “苔むした石”を盗りました。それは、店の階段の箱庭へ。」

神父  「しかし、それは、罪深いことですね。」

ヒゲ  「ハイ。その通りでございます。そして、99年の桜の季節が終わった頃、
     今度は、堂々と国立病院の“表門”から入りました。
     『解離性大動脈瘤』という名の悪魔と一緒に。」
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