田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ロンゲスト・デイ ~ パートⅡ

2009-01-04 18:05:56 | 2人3脚チンタラ道中
12/31  晴れのち小雨
昼は、馬筋肉のスープで、 “ 肉ソバ ”
その後、昼寝してから、 “ 魚勢 ” へ、
注文の品 ( 刺身の盛鉢と殻付き牡蠣 ) を取りに向かう。

注文していた “ イタ飯風おせち ” も届いた。
母ちゃんは、手造りおせちを詰めたり、カキ割りしたり、
テーブル・セッティングと大忙し。
トンも、珍しい展開に嬉しがったり、ウロウロしている。  
娘達の為に、大晦日から、正月祝いをする事に。
7:00  主役達が帰って来た。 
トンも、土産の黒缶が効いたのか、オトナシクしている。
ヒゲの息子や、母ちゃんの弟妹には、あんなに牙をむくのに ??

今日は、セレモニーから始まった。 例の 「 娘さんとの ・・・ 」 という奴だ。
ヒゲもここで、 『 ちゃぶ台 』 でもひっくり返して居直れば、絵になるのだが ・・・ 。
今度は、娘の方が、何故か涙ぐむ。 ドラマのシーンみたいだ。

お正月の “ お屠蘇 ” は、東肥の赤酒を。
徳島出身の彼氏には、珍しい味わいかも知れない?
黒塗りの屠蘇器を引いた後は、刺身が並べられる。
帰省できなかった息子から、シャンパンが届いている。
『 CRU 』 と付いている高級そうなビンをポンと開けて、バカラにそそいで乾杯。
ちょっとリッチだ。 生カキのオードブルも登場。
大トロや鮑、伊勢海老を取る手塩皿は、
 “ 濁手の柿右衛門 (!!) ” というセッティング。
その後は、彼氏の土産のメドックの名品を。
                                

TV、ダイナマイトから紅白にチャンネルが変わった。 知らない歌い屋ばかりだ。
スキン・ヘッド ・・・ アレ ? 亀田がなんで ???
ハハアー、ボクシングがダメだから、転職か? と思っていたら、
“ EXILE ” という人だそうだ。

殻付きカキは長崎物だが、小粒でも丸々太っている。
三陸物より、よっぽど良い!
イタリアンおせちは、ダメだった。 無理があるのか?

蒲団の中で寝ているトンを、代わる代わる抱っこでいたぶる。
完全酔っ払い共だ。 
迷惑そうなトンの顔がおもろい。
こうして、片山家の長い一日は、終わったので御座いました。
あァー、 疲れたニャ~ !!  ( トンの声 )  



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お正月

2009-01-03 18:46:44 | カァちゃんのたわ言
今年のお正月は、31日から始まった。
諸々の事情で、一日前倒しの屠蘇気分!
            
           

実家のしきたりを思い出しつつ、梅干し茶から ・・・
子供達との飲み会も、一味違った思いで、喜ばしい。
商売している時は、お節を造る余裕もなかったが、今年は少々頑張ってみた。
注文のお節にも、助けてもらったのだが。
一日には、私の弟妹も我が家に来てくれて、新年会。

今日は、山積みされた空き瓶も片付いて、ホット一息。
まだ、お正月なのに、終わった気分。
秘書の仕事も始まった。



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ロンゲスト・デイ

2009-01-03 16:42:15 | 2人3脚チンタラ道中
12/30  晴れ  (去年の事でスイマセン)
今日は、ヒゲにとって、少し気が重い日だ。
娘が、彼氏を連れてくることになっている。  
トン (猫) は、いつもの自分の椅子でスヤスヤ   
そこに、 ピーン、ポーン ・・・ 娘と彼氏がやって来た。
最初の洗礼はトンだ。 ギョロッとにらんで ・・・ 動かない。 先ずは、セーフ!

片山家との顔合わせの食事会場に。
今回は、田園ビルの 『 ささの 』 さんで。
ヒゲの両親は、一番乗りで待っていた。 紹介の後、乾杯!
退院したばかりのバァさんも、絶好調でビールが進む。
二次会までありの覚悟で、彼氏は “ ウコンの力 ” を一服。 
片山家相手には、これがないと、ノーガードでマイク・タイソンと
打ち合うようなものだ。  ( 笑・笑 )

取り合えずの肴に、3000円でおまかせ料理を頼んでおいた。
車海老天ぷらが、頭の付いたままの珍しい形で出された。
バァさんの大好物で、大層に喜んでもらい、盛り上がる。
と、突然、ヒゲの父親が、 “ 結婚祝い金 (?!) ” を。
なんと言う事だ! ろくすっぽう、話も決まっていないのに。
のし袋を渡しながら、 「 最近は、すぐに別れてしまう者が多いが、 ・・・
 俺たちは、満州から引き揚げてから一緒になって50年も過ぎた ・・・ 」 
エライ話になって行く。
笑えるような展開なのに、何故か涙ぐむカカァ。
『 ささの 』 さん、大繁盛でお客さんが溢れている。
二時間、楽しませてもらって、さぁ、二次会へ!

田園ビル5Fの 『 さんすい 』 さんへ
バランタインを頂きながら、昔話に。
ここには、ヒゲの小・中の同級生O君のお嬢がいるのだ。
O君の家に、ヒゲとカカァはよく遊びに行っていた。 勿論、独身時代。
カカァ 「 O君とヒゲと、どっちを選ぶか迷ったつよ?! 」
ナナ嬢 「 ハーちゃん(ヒゲの娘)と、姉妹になっていたのかも?? (笑・笑) 」
ヒゲ 「 ほら、あの階段裏の部屋で、麻雀をよくしていたよ。 」
・・・ と、娘の彼氏が叫びました。 「 ねェ! 今から、マージャンしましょう! 」
事もあろうに、初めて彼女の父親に会った当日に言うセリフか? (驚・驚)
馴染みやすい性格の方だ。

娘 「 私、ドンジャラ・ゲームしかした事ないよ。 」
ヒゲ 「 まぁ、似たようなものたい。 」
こうして、チンドン屋みたいな麻雀は、ヒゲの家で始まった。 20年ぶりだぁ。

どん底だったヒゲが、後半続けて二回上がったが、トップは混沌となった。
オーラスに上がる者が笑えるか?
ツルッとしたものをツモったヒゲは、降りながら様子を見た。
と、次の瞬間でした。 白を捨てた娘に、カカァが大喜び。
白 ・ 対対 ・ ドラ 5 = バイ満 !!
なんという親子だ ??
        
             






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