田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

明日からお出掛け

2010-06-03 17:49:04 | カァちゃんのたわ言
二泊三日なのだが、目的が二件ある。
ひとつは、孫の無事な誕生を願って戌の日に行う、『 岩田帯(腹帯)の祝い 』 だ。
昔からの慣習だけれども、現在は医学的な必要性も??で、両家で安産を願う会食の
席を設けるんです。
娘は、まだ “ つわり ” の余韻が残っているのと、禁酒態勢に入っているので、
可哀想(?)に番外だが、要するにヒゲの言う飲み会です!?  

何か祝いの品を持って行こうと、ベビー用品コーナーに立ち寄ると ・・・
自然に顔がほころんで、キョロキョロ、ニコニコ ・・・
「 お孫さんの物ですか? 」 声を掛けられると、又、ニコニコ。
あぁ! これぞ、世間で言われている様なバアちゃんの気持ちか?
薦められて、手に取ると、もう買いたくなって、値段なんか気にもしていない。
それどころか、次に買う品まで検討している。 ああぁあ!! バカ○○、丸出しだ (笑)
ヒゲ爺にも見せたくて、「 包装は自分でしますから、準備だけしておいて下さい。 」 と。

「 わぁーっ! 高級品たい。 」 
興味を示さない部類の品なのに、ニコニコ顔で見ていたヒゲ爺でした。

もうひとつの目的は、二回の手術で無くした物を補う為。
TV放映・村上龍の番組 『 カンブリア宮殿 』 に登場した社長の会社を訪問します。
島根県大田市大森町にある 『 中村ブレイス 』 という義肢装具の会社で、予約も
してあります。
石見銀山の所で、山の中。
福岡から出雲へ、飛行機も考えたのですが、JRの旅を満喫することに決定。
なが~い旅路です。

早朝6時に家を出て、水前寺駅~博多まで = 特急有明
博多~新山口まで = 新幹線
新山口 ~ 山口(乗換) ~ 益田まで = JR山口線
益田 ~ 大田まで = 特急まつかぜ
                          
大田市駅からバスで25分で到着。  
午後二時の予約。
目的の物に関しては、後日話します。
熊本では、まだ馴染みがないらしいので、私と同病の方に参考になるかもしれません。

終了後、宿泊予定の出雲まで、又、JRで移動します。
朝食と昼食は、電車内で、ヒゲの好きな駅弁を堪能しましょう。 缶ビールは?
夜は、出雲の街で ・・・

翌日は、出雲 ~ 岡山まで = 特急やくも
                               
岡山 ~ 新大阪まで = 新幹線
お後は、娘達の道案内で ・・・

帰りは、ヒゲとトンの御土産いっぱい抱えて、飛行機で帰ります。
初めての乗り継ぎ、乗り継ぎの旅。 のんびり楽しんで、行って来まぁ~す  

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流行りもの

2010-06-02 17:58:46 | ヒゲの毒舌
今、世間の流行りもの --- 『 あっち行け 』 音頭   

普天間の米兵、 あっち行け~  ホイホイ~  たらい回しで楽しいな!
首長も議員も、ここぞと票稼ぎに、「 あっち行けホイ 」 の大コール! 

              
     ~~ こういうタライ回しなら、良いのですがねぇ ~~

思わず、小学生時代が浮かんできた。
  「 ヌシャ (お前は) 、ライ病だろ? 近づくな、あっち行け~ 」
最近では、 「 ヌシ達、オ○ム教は、ここに来るな、あっち行け~ 」 

北鮮の魚雷が怖いから、 「 ヤンキー、ゴーホーム! 」 なんて言えないくせに
「 こっち来るな 」 だけは良く言える。

もうこうなりゃ、H知事が言うたように、折角造ったのに赤字の素・関空をどうぞお使い
下さいと、ヤンキーに差し出すか?!

あるいは、TV “ 言っていいん会 ” であった様に、リタイア空母を買って、
ヘリポート海上基地もおもろいヤン。
でも、中国潜水艦の魚雷には、用心しましょうねェ!

それは兎も角、ソーリはあっち行ったけど、ヤンキーはどっち行くと良いのか?
誰も教えてくれへん!? ダ~レも、カ~レも知らんぷり (怒)  
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劇団酔っぱライ ~ 京都

2010-06-02 02:25:30 | 田園ものがたり
今、カァちゃんはルンルンです。
厄介なヒゲとトンをしばらく捨て置いて、遊びに行けるからです。
毎日(?)、パソコンとにらめっこして、旅の行程決めがお忙しそう!
なにやら、島根の世界遺産辺り(?)が目的地らしく、JRの乗り継ぎで
のんびり旅だそうな。
お後は、大阪の娘の帯祝いまで、ギッシリのスケジュールらしい。
出雲にお泊りとかで、 「 何食べようかなァ!? 」 とニコニコ顔です。
超方向音痴のカァちゃん、ちゃんとたどり着くのかな?? 


「 マスター、出雲じゃ、ナ~ンなかったよ! 」 と、S村所長が、いきなり言い始めた。
島根Railways等を経由して京都に入ったS所長一行と、飛行機で直接やって来たヒゲ達と
合流した、京都の料亭の部屋での事です。

             

ここは、美濃吉・本店を改築し、 『 竹茂楼 』 と名を改めて、まだ日も浅い店です。

        

庭の青竹も、まだ土と馴染んでない。 そんな風情を味わっていたら ・・・
「 マスター、何でこんな良か店ば、知っとっとや? 」 と、猫・トンの元親・C葉ちゃんが
問うてきた。
「 ハイ、ここは元々、8代将軍吉宗の時代に川魚料理で始まった店で、
  『 美濃吉 ( みのきち) 』 はんと言います。 あけみママが、修業した所ですよ。 」
「 ほんなら、ママはこん店じゃ顔役たい、ヒィイひぃ! 」  (恐ろしい予感)
あけみママ 「 ここは、田園と違うとだけん、皆さん上品に(?)御願いしまぁすねぇ! 」
一応、言いはしたものの ・・・ 。

C葉 「 女将さん、この酒は旨かね! なん(何)て言うとですか? 」
女将 「 こちらは、淡路島の地酒○○で御座います。 私の実家の酒蔵なんですよ。 」
C葉 「 こん、竹ん筒に入っとっとがよかバイ。 ねェ、ねこ(金子)先生! 」

         もう、モードは、田園そのまま!!
竹筒にいった日本酒が、ガバガバなくなっていきます。
普段、飲む付き合いはしない女将さんも、あけみママの元同僚も、飲まされてしまいました。
やがて、肥後の国の大虎軍団は、杉山隆先生の建築物の勉強と称して、ハイカイを始めます。
そして、見つけた “ 能舞台 ” に、酔っぱライ供は上がり込んだのだ!
新築の、まだ一度も使ってないピカピカの舞台の上に。
御機嫌な馬○ちゃん達は、逆立ち大会を始めたーー ヒィエーツ!!
とうとう、堪らなくなった支配人に、注意を受けてしまった。

さてさて、計算という段になった。
京都の料理屋での飲み方を知らぬメンメン ・・・
なんと、料理代を越える飲み代になったのでした。 
     ( 丸秘の話 : 御一人様五万円を超えたのでした。) 大笑
だから、言ったでしょう? ここは、田園と違うとよと!
田園ならば、のりを越えた分は、決して計算されないのですが ・・・ 。
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