外飲みリハ～天下国家を語る会

５／２１日　（火曜日）
今日は、外飲みリハ本番の日です。　なんと半年ぶり！
タクシー振動の痛みを緩和する為、少し焼酎を飲んで出掛ける。
　　　　　
元・田園ビルの１Ｆ　『　ささの　』　さんのカウンターで、飲み会をしようと。
球磨焼酎の武者返しを頂きながら、みんなを待つ。
肴は、蛸刺し　＝　６８０円を。
久々の地タコだ。　最近は、熊本でもアフリカ蛸が多い。
茹で加減も良し、値段もリーゾナブル。
カウンターで、ささのの大将が、話始めた。
空いていたビルの３Fの入居者が決まったそうだ。
“　火鉢屋しずる　”　とか？
若い人なのに、３Fのあの広いスペースを手がけるなんて、スゴいナと。

やがて、Ｔ本さんが到着。
刺し身の盛合せを注文して、今度の還暦祝いの話になる。
そうこうしていると、Ｍマウンテンさんも来てくれる。
ヒゲが、Ｔ本さんを紹介する。
「　ほら！　ランジェリーパブで、私と二人でボトル一本をペロリと空ける様な
　　とんでもない事を演ってのけた　・・・　。　ブログにもあったでしょう！　」
マウンテンさんは、いつもの　“　よきには計らえコース　”　が希望みたいだ。
海王丸にあった、お手軽　“　酒膳五種　”　のお任せコース。
ポンと頼んで置くと、後はおしゃべりに専念出来るし。
気持ちは、充分理解出来る。
メニューから選ぶのも、結構煩わしいモノがあるものだ。

やっと落ち着いた所で、マウンテンさんから快気祝いにワインを頂く！
嬉しいものだ。
Ｔ本さんからも退院祝いに、メニューの逸品をと。
お言葉に甘えて、尾頭付きの鮎の姿焼きを頂く！
ヒゲも、幸せな奴だ。
カァちゃんも、三火会が終わって駆けつけた。
そこで、〆張鶴の純吟で乾杯を。
まるで、９０年代の田園の雰囲気そのままで進行している。
「　あの頃の田園と、何故巡り会え無かったのか？　」　とマウンテンさんが悔やむ。
Ｔ本さんが、　「　店自体が新規のお客さんを入れる気が無く、
　　　　　　　　　　　　　紹介の紹介で増えていったもンねー　」　と。
看板も目立たない、二階の店舗。
見るからに排他的な構造ですから、しょうがありません。　（笑）

やがて、いつものＴ先生が、なんと、和服姿で登場です。
こうなると、もう殴り合いみたいな飲み会に変貌するのです。
昔の田園みたいに！
そんな激しい呑み助共を、よーく承知のＳ子ちゃんも来てくれて、
カウンターはスクランブル状態。
ブログにある、派遣のパートⅡの昔話も出てきて、すごい一夜でした。

そうか！
来週の火曜日には、又同じ処でみんなと会えるんだ。
一ヶ月って早いな～～
　　　　　　　　　　　　　　　　
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昼酒と江戸切子の魔性

今日のブログは、困っています。
良し悪しは、カメラマンの腕しだいだからです。 （笑）
或る日の昼下がり、ヒゲ夫婦はビールを飲んでいました。
母校の高校野球を観ながらの酒飲みも、悪くありません。
江戸切子にビールを注ぎ、簡単なツマミで乾杯！
すると、窓からの日光が切子の伝統柄の梅花紋様を透かしていきました。
そして、様々なグラスの表情を照らしてくれたのです。
今日、お披露目するのは、ひと口ビールグラスで、店でも一番人気のでした。

先ずは、藍色の深～い色彩をお楽しみください。



梅の花の部分は削りにして、芯の部分は磨いてあります。
これに、琥珀色のビールを半分注ぐと、太陽光を反射して不思議な味わいです。
磨いてある芯の所からのぞく景色も、ナンとも言えません。
今度は、ビールをグラス一杯注いでみましょう。
真上からのぞくと、底に描かれた紋様がくっきりと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

真横からのぞくと、削りと磨きの箇所が　・・・
　　　　　　　　　　　　　　　
　斜めのショットも捨て難い。

こうして酒呑みは、口実をでっち上げては楽しみ、盃を空にするのでした。
そうだ！
鶴屋Ｄで、薩摩切子の中根女史（前ブログあり）の展示会があっているなぁ。
白梅と名付けられた小鉢を観てみたいものだ。

　　《余談》　　写真は、ヒゲが、スマホで初挑戦したものです。
　　　　　　　　　思いの外、巧くいけてます。　（笑）
　　　　　　　
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山菜料理

５月の初旬、妹・トン子が、チャリで荷物を運んで来た。
自分が頂いた山菜物を、お裾分けしようという塩梅です。
箱一杯の、阿蘇の天然山菜　（　ワラビ　・　山独活　・　ツワブキ　）　です。
カァちゃんは、その量に呆然として、すぐに、ヒゲの目の前に拡げられました。
こんな時にしか（！）役に立たないヒゲのお知恵拝借と言う訳です。

さて、これは大変です。
勿論、普通の山菜物なら、何のためらいもなく料理するでしょう。
ある意味、定石通りに下処理すればいい事だし。
しかし、天然山菜物は、定石が使えないのです。
特に、阿蘇の天然山菜物ときたら、野菜料理としての最難関モノと言えるでしょう。
此処の野菜は、ひと言で表現すれば、玉石混交です。
野性味溢れる山菜もあれば、どうにもならないモノもあります。
例えば、芹や三つ葉なんか、見た目は美味しそうにしてて、実際は筋っぽくて固く、
手に負えないくらいのもあります。
つまり、従来の定石が役に立たないケースが多いのです。
では、どうしましょう？
実際に、少し食べてみる事です。
すると、アクの強さや筋の固さを感じるハズです。
後は、定石の応用問題みたいなモンですから。

ツワブキは、食べてみると少しアクがある。
湯通しして、水に落とす。　（　このプロセスで、適当にアクが抜ける　）
後は、キンピラ風に炒め物にでも。

次は、山独活。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　《　長い物を、三・四つに切り分けた山独活　》
コレが、Ｄ難度。
土中で育てた軟白ウドとは、大違いだからです。
一番美味いのは、根元の白い所。
しかし、天然山独活の場合は、アクに注意。
普通に皮をむき、水で洗えば食べられる養殖物とは別モノ。
たっぷりの水に暫く漬けて、しっかりアクを抜く必要があるでしょう。
葉は天ぷら、皮はキンピラに。
中央より上部の身は、アク抜きして、湯通しして甘酢に漬けると、保存も利く。
山菜の季節が終わっても、楽しめるって事です。

さて、ワラビを見ると、　「　ワーッ、細い！　」
注意が要るのが、重曹でのアク抜きだ。
やり過ぎて、細いワラビがドロドロに、変わって仕舞うからです。
料理屋では、藁灰（わらばい）で処理してましたから問題なしでした。
この重曹で処理する時は、出来る限り最小限（！）の量でアク抜きしましょう。
　　　
　　　　　
　　　　　　　《　久し振りに大鍋を出して、下処理中のわらび　》

さあ、アク抜きの済んだワラビの食べ方は？
出汁に薄口醤油でもいいんですが、一番簡単なのは、市販のシャブ用タレ。
練り胡麻をたっぷり使ったタイプのタレと相性が良いと思います。
量が多い時は、下処理を済ませた物を塩漬け保存してもよい。
水気を拭いたワラビに、白くなる程の塩をまぶせばＯＫです。
何時でも好きな時に、必要な分だけ水で戻せば食べられます。

　　　　　
　　　　　　　　　　《　山独活の葉の天ぷら　》

　　
　《　つわぶきのキンピラ風　・　わらびのお浸し　・　山独活の煮物
　　　辛子蓮根　・　山独活の皮のキンピラ　・　山独活の甘酢漬け　　》　
　　　　ーーー　辛子蓮根以外は、カァちゃんが料理したもの　－－－　　

妹のお陰で、野性味をたっぷりと舌で楽しませて貰いました。
カァちゃんは、手のアクがどうのと愚痴りながら、それなりに料理を楽しんでいた様です。

最近の昼食の　“　温うどん　”　に、わらびが乗っていました。
塩漬けしていたものを、使ったとか。
今晩辺り、肴の一品に山菜物が出されるかも知れませんね？

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携帯初発信は・・・

もう、随分前の事件　～～～　『　アメリカ大統領・ケネディ暗殺　』
その頃、出来たばかりの太平洋をまたぐ日米間での国際通信。
偶然にも、その記念すべき第一報は、このケネディ大統領の暗殺事件でした。
ブラウン管から流れたこのニュース、まーたアメリカ人好みのブラックジョークか？
と思っていた、小学生ヒゲ。
段々と冗談でも無いような気がしてきて　・・・　。

さて、其れから五十年程経った日本。
携帯電話が発明され、通信は様変わり。
今回ヒゲもお情けで、やっと一台頂きました。　鼻、ツンツンの気分か？
しかし、説明書を見ても、サッパリです。

実は、病に倒れる前の現役バリバリの時、携帯を持ってはいたのです。
但し、メールなんて使う事も無く、ただただ電話機能の発信のみ。
仕事上、必要に迫られての時だけでした。
病気後は、何時も何時もカァちゃんと一緒なので、携帯を持つ必要性がなかったのです。

それが、今度の入院で状況に変化が。
「　コレで、御用の節は何なりと！　」　とカァちゃん。
なるほど、入院で閉じ込められてる身には、便利なものだ。
やれ、爪切ってくれだとか、刺し身喰いたいとか、気安く頼める文明の利器だ。

そして、その日が来ました。　Ｓ病院に転院の翌日です。
そう言えば、もう長いことお通じが無いなぁ？
腹も、気持ち悪い程になってきている。
そうだ、いつもの作戦で行くかと、今まで使っていた座薬を示し、看護婦さんに頼んだ。
「　あーっ、ソレでしたら、成分はほとんど同じのが、ウチにあります。　」
大体一緒ならイイかと、ヒゲは不安げに納得。
しかし、これが大失敗の緒点と成る事を、ヒゲはまだ知りませんでした。

坐薬を挿入して直ぐの事です。
リハビリ担当の若い女性が、やって来ました。
「　リハ室に、行きましょう！　」　と云う訳です。
「　今坐薬を入れたから、ちょっと待って下さい。　」
しかし、リハの女性は、そんな理由で諦めません。
『　子供の使いじゃああるまいし。　』　の意気込みで必死で喰らい付きます。
リハビリを迫る職業上の粘りが、この後の悲劇を引き起こすのでした。　（笑）
ヒゲはやっと追い返したのですが、もう陣痛は起こっていました。
必死の形相で、ヨロヨロとトイレに向かいます。
寸前で、間に合いません！
あの紅いパンツに、どっさりと。
後で解った事ですが、ナースが言った　「　ほとんど同じ　・・・　」　は大間違い。
ヒゲの使いつけの座薬は、ゆっくりと効いてくる遅効性のもの。
所が、この病院のは、即効性の薬だったのです。

ヒゲの手ではどうにもなりません。
そうだ！　ケイタイが在ったナ！
こうして、ヒゲの携帯初発信は、カァちゃんへの　「　ＳＯＳ　助けて！　」　と云う事に。
ケネディ暗殺の初通信と云い、ＳＯＳ初打電のタイタニック号と云い、
最初の発信はアクシデントがらみ。
大統領暗殺の悲劇と、ヒゲのウンチ事件（？）の悲喜劇を一緒にするのは、
失礼とは思いますが。

ほろ苦くスタートした、携帯デビュー。
我が家に帰れば、何処かに仕舞いこんだままで役目を果たしておりません。
必要性がないのです。
今後、どう使いこなすのでしょうか？
役に立つ入院など、もう懲り懲りですし　・・・　（笑）

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還暦祝い

６／６　（木曜日）　　　朝起きて、ＴＶのスィッチを入れると米大リーグ中継。
〇〇の行進が続いている。　岩隈が好投したらしい。
延長戦で突然五点入って、普通はもうお終いのハズが、その裏に満塁ホームランで同点に。
マリナーズも演るモンだ。

今夜は、昔のお客さんの還暦祝いだ。
銀杏南通りの、居酒屋　“　すやむら　”　で、二人のダブル祝い。
お一人は、ほら！　熊本・緑川の鮎料理店でのブログに絡むＳ様。
　　　　　　　

竹で組んだアユ簗（ヤナ）に、登りアユが掛かります。
ソレを、Ｔ工務店の方が捕えてヒゲの所に持ってきます。
ヒゲが、その鮎を缶ビールのプルを使って料理したら、驚きの味わい！
その時の、生き証人の方です。

もうお一人も、よく田園の店を使って頂いたＭ様です。
ひとしきり、赤いチャンチャンコとお花の贈呈式の後、乾杯に。
　　　　　　　

ヒゲは特製（？）の脇息とスベランゼヨで、苦手な掘りごたつ式の板間を克服する段取り。
還暦祝い用に、大鯛の姿焼きが登場して、盛り上がり始まる。
　　　　　　　　

ヒゲは、阿蘇・高森の霊山酒造の冷酒を頂く。
すると、周りも直ぐに冷酒に。
　　　　　　　　　　　　　
何だ！　昔の田園のモードまんまじゃあ無いか～！
話題も、その頃の大酒呑みのエピソードが次から次と。
Ｓ村所長も元気そう。
ほら！　カウンター席で、朱塗りの大杯（一升入り）に立山をなみなみと注ぎ、
Ｆ田さんをバタリといかせた張本人。
今の上品な時代には、考えられない荒事です。　（笑）
女大関のＭ輪さんも、　「　あの頃は、よう飲みよった。
　　　　　　　　田園の店に入った記憶はあるが、出た記憶が無いとタイ。　」
「　その時、おんぶしたのは、俺タイ。　」　とＴ本さん。
「　靴持ちは、みすずちゃんだったよネ。　」　と、カァちゃん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
酒と盃が乱れ飛ぶ！
酒を持って来るのが、間に合わない。
店員さんも、何という客だろうかと思ったことだろう？！
スクランブル状態で、誰の祝いかわからない。
肴を摘まむ暇も無い大宴会です。

Ｋさん、Ｔ井さんも、やはり田園での昔話し。
鶴屋Ｄの空中通路の工事の打ち上げが、田園３Fで行われたのですが　・・・　。
宴の途中で、誰かが便所のスリッパを持ってきました。　
　　（　後で判ったのですが、コレように買ってきた新しいものでした。　）
そして、あろうことか、そのカバーの部分にビールを注いで回し飲みです。
勿論、同席していたヒゲも被害者に。
水虫が附いていないか心配でしたが。　（笑）
それが済むや、ひとりがビールをシャカシャカと振り始めました。
まさか？？？
そして、指を離すとビールが勢いよく・・・　！！
プロ野球ではよく見る、ビール掛けを畳の上で始めたのでした。

そんな良き（？）時代のエピソードを振り返りながら、宴は終わりを知らないかの様に
盛り上がったのでした。
田園時代の宴会を髣髴とさせる、飲みっぷりの皆々。
カァちゃんも、返杯の催促を久し振りにこなしたのでした。

ヒゲ達が帰る時です。
美人店員さんが、声を掛けてきました。
Ｓ村病院でヒゲがリハビリ中、実習生として関わった子でした。
此処で、バイトしているのだそうです。
不思議な縁もあった、楽しい夜でした。

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孫とペット

今回の東京行きは、二人目の孫とべったりの日々でした。
おまけに、ペット達からもべったり寄り添われてしまって。　（笑）
今まで、二人（息子夫婦）からの愛を一手に受けていたペット達は、トップの座を奪われ、
愛に飢えていたんです。

よく聞く話に、孫の名前と子供の名前を間違えて呼んでしまうと。
私は、二人の孫とペットの名前が　・・・
娘の孫が家に来ていると、猫・トンと孫・ひぃがゴチャゴチャ。
帰ってからも、暫くは続きます。
今度は、孫同士の名前が　・・・　あららーです。
全員集まったら、どうなるんでしょう？

誕生間もなしの孫ですから、外食も控える予定でしたが、日光浴も予ねての初外食体験を。
徒歩圏内のイタリアンのテラスにて。　ペットも一緒です。


　　　　　　　　　　　　　
　
熊本では、なかなか御目にかかれない、ペット可のレストランです。
料理だけでも、充分満足できる本格派で、息子達のお気に入り。
ワンコも慣れたもので、膝の上でおとなしくしています。
孫も、レストラン・デビューを立派にこなしました。　泣きもせず！

翌日（熊本に帰る日）は、フレンチのテラスでランチを。
ここも、孫・ペット同伴。
お天気が良すぎて、ワインの回りが気になる程。
留守番のヒゲに見せるつもりの写真でしたが、此処は、料理を愉しみすぎて無し。

次のは、一人ランチしたイタリアン。
ＴＶ番組　『　ちゅうぼうですよ　』　に登場した店。
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　（　食べ始めた後の写真ですみません　）

孫との対面が一番の目的でしたが、方向音痴の私が、息子宅周辺（神楽坂）を何となく
理解で来るようになった旅でもありました。
まだまだ、ヒゲにバカにされてますが。

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もっと時間を！

仕事も無いクセに、　「　時間がナイナイ　」　とほざくヒゲ。
そんなヒゲに、又プレゼントが来た。
ＷＯＷＯＷのオンデマンド鑑賞アプリです。
お陰で、５／５（日曜日）には、久しぶりのヘビー級ボクシングを観る事が出来た。
そう云えば、外国人のボクシングも、もう十何年ぶりになるな～。
ヘビー級のクリチコと云う選手は、こんなボクシングをするのか？
ヒゲ頭のイメージは、未だＭ・タイソン時代。
アメリカ黒人が、ヘビー級を席捲する構図です。　（笑）
まあ、これからは、好きなしこ（だけ）ボクシングを観れる訳だ。
堪らんナー！

待てよ、そんな時間があるのか？
ＴＶで、刑事ドラマや時代劇。
ＢＳで、昔のドラマやニュース物。
ユーチューブで、戦争動画や音楽。
ネットでニュースを観ていたら、何や次々にオモロそうな記事に誘われて、
あっちこっちフラつく。
ＮＨＫのオンデマンドでは、昔の大河ドラマやドキュメンタリー物。
iチューンで、映画。
ニコニコ動画で、将棋物や麻雀物。
ｉＰａｄで、電子書籍の読書。
アプリ・ビューンでは、雑誌の立ち読み。
沢山の週刊誌に囲まれて、ついページをめくると、巨乳モデルの姿や芸能界の下ネタ。　（笑）
勿論、経済ニュースもたまに。
ＵＳＡ　ｔｏｄａｙ　で、アメリカはん処のネタを。　コレは結構面白い。
合間には、Ｆａｃｅｂｏｏｋ　や　Ｔｗｉｔｔｅｒ　で遠来の人達の話を。
更に、　ｗｏｗｏｗ　のオンデマンドが追加になった。
ありがたい！？
これで、外国ボクシングや映画をたっぷり観れる事になったのですが　・・・

　　　　　

しかし、とヒゲは思った。
こんな次々と情報が入ってきて、人間は消化出来るのか？
ヒゲ的には、先ず目がもたない。
２時間物の映画を一本観るだけで、そこそこ疲れます。
勿論ヒゲの頭では、情報が溢れ過ぎて、処理出来ません。　（笑）
もう、こうなれば貴重な（？）昼寝の時間を減らすしかないか。
バラエティーとプロ野球を観ないヒゲでも、もう時間のやり繰りは不可。
いやはや、情報がたっぷりなんて、好い事尽くめとは行かない様だ。
誰かヒゲ・年寄り用に、あふれる情報を取捨・整理して届けてくれるアプリを
創ってくれないかしら？

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カアちゃんのガーデニング

今年の我が家のガーデニングは順調です！？
前回のブログ写真には、まだ登場していない銀杏の鉢もご覧のとおり。
マンションの工事で、長い事室内に置いた為、駄目になったものと思い込んで
捨てるつもりが　・・・
新芽が出て、あれよあれよと葉が繁りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
苦瓜もやっと触手が延びて、添えを拡げました。
大きく育って、さぞかしヒゲ家の食卓を賑わせる事でしょう。　　　（笑）
　　　　　　

別の鉢には、恒例（？）のアブラ虫がついて心配しましたが、薬がうまく効いた様です。
雑草みたいな野花もお気に入り。

青唐とオクラの鉢が、今年は参加してます。
実が付くハズと、カァちゃんは狸の算用ですが　・・・
まあ、ヒゲ的には、オクラの花を期待してます。
　　　　　　　　

室内ではダメだった唐芋の葉が、やっと伸び始めました。
　　　　　　　　　　　　
カァちゃんの留守中の水遣りを気にしていたのですが、幸いな事に雨が助けてくれました。

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筋書きの無いドラマ

最近、ボクシング界も有望新人が現れて、TV中継も盛んです。
亀親子のとは大違いの迫力とクリーンさが楽しい。

ボクシングのタイトル戦がある日の夕刻風景。
ヒゲは、いそいそとツマミを準備して、飲み物をセット始めます。
そして、晩酌セットを用意した後、TVのチャンネルを合わせます。
後は、ゴングが鳴るばかりです。白熱するボクシング観ながらの酒！
コレが堪らなく美味いハズです！
画面では選手の以前の試合やらが紹介され始めます。
さあ開始まで、もう少しです。ヒゲは、グラスを手揉みして待ってます。
そんな時でした、PCの前のカカアがポンと尋ねてくるのです。
「ね～、誰の試合が始まるの？」
ヒゲが、「OO選手」と答えた時でした。「 アア、ソレならもう終わっているわよ。
XX選手が勝ったて、ネットに出てたよ。」ヒゲは、茫然として、焼酎を落としかけました。（笑）
ひいきの選手の敗北にではありません。結果が、試合前に判ったからです。💦
テレビは、放映時間の調整もあって、リアルタイムでの中継とはならない時も。
まあ、それは仕方ない事です。しかし、そのタイム・ギャップの間に、
ネットやツイッターで結果が分かるなんて…。ヒゲは、グラリしました。

サスペンスや推理小説の結末を、読む（ 観る ）前に知らされた様なモノです。
スポーツ物、特にボクシングは何が起きるかわからない。
圧倒的に優位に進んでいても、たった一発のラッキー・パンチでまさかの逆転KO劇。
そう、まさに筋書きの無いドラマの様に。だから、ヒゲ達は酒をあおり、両腕を振り回して
叫ぶのです「 イケッー、そこだ！亀をツブせー。ワアワア」
最終ラウンドのゴングの鐘の音を聞く迄は、この楽しむがあるのです。
あああ、それなのに充分解っているハズのカカアが、ポロリと結末を。
結果の分かっているボクシングなんて、気の抜けたビールか？酒の無い宴会か。
ア然として、リングアナウンスの始まりを聞いてるヒゲでした。