さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

戦争が近い?

2023-08-30 | 社会・経済


こんにちは、小野派一刀流免許皆伝小平次です

以前、記事にも書いたのですが、小平次の妻は、よく『毛穴で感じる』という言葉を使います

その意味は、例えば身近なところでは、職場の人間関係とか、仕事で何かすぐに判断、決断しなければならない時とか、娘に生きる上での何か答えを求められた時とか、毛穴で感じて正解を導き出す、ということのようです

本能で感じ取る、ということなのだと思いますが、世の中の出来事などに対しても、同じように毛穴で感じ、今起きていることなどを感じ取っているようです

妻は、自分で『テレビっ子』というほどよくテレビを見ていますが、ドラマや映画、お笑いなどが中心で、ニュースなどはたまにしか見ていません

我が家では随分前から新聞の購読を止めていますし、妻はネットニュースなども殆ど見ませんので、世情などに疎いのではと思われがちですが、今の世の中の流れなどについて、色々調べまくっている小平次よりも本質を見抜いている時があり、よく驚かされます

コロナの茶番も、ワクチンの利権も、小平次が説明するまでもなくそう感じ取っていました

だから早い時期からマスクを外していましたし、行動制限にも抗っていました

そんな妻が先日

『戦争が近いような気がする』

と言うのです

もちろん、日本が当事者となる戦争を言っています

理由は、テレビの情報番組などが、みんな画一的で、同じ見出しで同じ情報を同じ時間に放送している、例えば、大谷さんがホームランを打った、というニュースをネットで見て、夜のニュースで映像を見たいと思ってもどこの局でもスポーツニュースをやっていない、昼間の時間帯、同じ時間帯で同じ映像を各局が流している、録画でもしておかなければもう夜には見られない、こういうことが情報番組に限らず最近多く、何か一つの方向に誘導しているように感じるからだそうです

結婚前、小平次はテレビはほとんど見ませんでしたが、最近は妻とドラマなど良く見ています

確かに、そう言われると、ドラマなども根っこのテーマや設定が同じようなものが、同じクールで放送している、とは、小平次も感じていました

昔、複数のテレビ局の、素人物まね歌合戦のような番組で優勝経験のある妻は言います

『昔は、テレビ局自体も、番組の作り方も、それぞれに個性があったのに、今はみんな同じ方向を向いている、これは何か洗脳をしようとしていて、それはもう戦争の準備に入っているのかも』

妻が『毛穴』で感じ取ったものは、これまでもよく当たりました

小平次が、『そんなバカな。。』と思ったことが、妻の言ったとおりだった、ということも多々ありました

全てを画一化、同じ方向に向けている、それはコロナ騒動、ワクチン接種でも浮き彫りになりました

関東の主要都市では、古くからの商店などが店をたたむ一方、大資本が入り、国道や県道などは、イオンモールとかIKEAとか、同じような店舗が並び、どこを車で走っても町が同じ顔をしています


前回、『大丈夫か!? アメリカ!』という記事で述べましたが、アメリカ国内の崩壊っぷりは想像以上で、その上サウジアラビアとイランが国交正常化を宣言し、そろってBRICSへの加盟を決定し、さらに多くの国が加盟申請、加盟の意思表明をしています

これで、一部の評論家などが言っているような『ドル崩壊』がすぐに起きるとも思えませんが、アメリカと大金持ちたちの願い通りには世界が動かなくなり始めたようにも見えます

少なくともアメリカと大金持ちたちは危機感を覚えているかもしれません

彼らが得意とした『民主革命』、それでできたミンシュシュギ国に投資し、利権を掻っ攫う、それがイラクで失敗し、アフガニスタンでも結局失敗、ウクライナでは成功したかのように思えましたが、逆にロシアがウクライナに侵攻、そこでBRICSの盟主の一国、ロシアの弱体化を狙いましたが、思いのほかロシアは強靭で、ウクライナ国民の苦境が長引いている、その状況で中東の離反、アフリカ諸国のBRICS加盟申請、アメリカはどうするんでしょう

アメリカはこのような時、今までの歴史を振り返れば、力ずくで覇権を守ろうと戦争を起こす、戦争の原因を作る、常に戦争とかかわり続けてきた国です

日本がどのような形でアメリカの都合で戦争に巻き込まれるかはわかりませんが、しきりにアメリカが『台湾有事』を煽っているのは気になります

習近平さんは、プーチンさんよりはだいぶ冷静で、今の軍事力などを考慮し、力ずくで奪うよりも、サウジとイランの仲介、マクロンの懐柔など、西側の分断をはかって今のところ成功していますので、そうそう戦争など起きないようにも思えます

もちろん脅威は台湾有事だけではありませんので、警戒は必要だとは思いますが、一体なんで今、日本では全てが同じ方向を向くように世の中が動いているのか

多くの相互フォローをさせて頂いている方々もおっしゃっていますが、なんで外国で禁止されている除草剤や、農薬の規制が緩いのか、もしくはなぜわざわざ緩くするのか

なんで外国ではもうやめているワクチン接種をいまだに推奨するのか

日本人の賃金の上昇率が、単純比較はできないものの、韓国にも抜かれ、G7の中でも低いのはなぜか(https://www.globalnote.jp/post-17059.html)

格差や貧困が明らかに広がっているのに外国には大盤振る舞いするのはなぜか、自然災害の被災者が苦境にある中、世界銀行のウクライナへの融資の保証人に日本がなるのはなぜか

来年か、再来年、入管法が改定され、今の技能実習と特定技能の制度が変わり、より日本で働くことの要件が緩くなり、外国人労働者の保護が強化されます

日本国民が疲弊する中、外国や外国人のために多くの税金をつぎ込む、日本国民のための政治がなされているとはとても言えません

それでも大多数の国民が、疑問を持つどころか、まずは決められたことに従う、と言って声もあげません

日本人の政治家が、日本国民のためではなく、外国、外国人、外国企業、外国投資家が有利になるような政策を次々と実行している、それはなぜか

それは強大な力を持つアメリカと大資本家たちの指示に従うしか、今の日本にはなす術もないからでしょう

国が乗っ取られている、そしてそれは加速している

彼らの目的は、いずれまた記事にしたいと思いますが、日本を乗っ取るとかの次元ではないと常々感じています


先日、麻生さんが台湾で『日本、台湾、米国をはじめとした有志の国に、非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ、金をかけて防衛力を持っているだけではだめ。いざとなったら使う。台湾海峡の安定のために(武力を)使う明確な意思を相手に伝えて、それが抑止力になる』と演説を行いました

ちょっと前なら、こんな発言をすれば袋叩きにあったでしょうけど、今はそれに疑問すら持たない人が大多数となりました

日本人の政治家が、当たり前のように日本と日本国民のための政治を行っているのであれば、麻生さんのような発言も、緊急事態条項なども許容できるのかもしれませんが、外国、外国人、外国企業、外国投資家のために政治をしている人がこのような発言をし、外国、外国人、外国企業、外国投資家のために政治をしている政府に、今の岸田さんのような人に、有事の際、権力を集中させることはとても危険なことのように思います

前回の記事でも申し上げましたが、日本のために、日本国民のために働く政治家を育てなくてはならないと思います

山本太郎さんのような人が議員の多数を占めるような国になれば、何かが変わるかもしれません

さて、妻が『毛穴で感じたこと』は頓珍漢なことの時もあります

どうか平和でありますように





御免!








コメント (8)
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