モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第28節 対草津 1-0 強い草津に10人で勝っちゃったねぇ~

2008-07-25 23:39:53 | モンテディオ山形
雨模様に若干テンション下げつつスタジアムに入ると、意外に人がいる(笑)
なんと4000人入っちゃった。夏休みとはいえ、平日なのに素晴らしい。

自分はあまり感じてなかったが、巷では草津は凄く強いらしい(笑)
どんなもんかなぁ、と試合開始から見ていたが・・・なるほど(笑)

要するに、全員守備、全員攻撃ですわ。特に中盤が厚い。
なんというか、2001年の柱モンテのような躍動感を感じた。
ある意味カウンターサッカーだろうが、チームがまとまっている感じがした。

健太郎が入ったのに、ボランチがまったく機能しない。
ありゃ、今日は悪い時の健太郎かなぁ・・・なんてガッカリしてたら、なんとリチェーリが早々と退場・・・試合開始からカード乱発だなぁとは思ってたけど。

こりゃ、今日は守って引き分け狙いかなぁ・・・・

勝機があるとすれば、セットプレー。
それが前半終わりごろに連発。レオのバー直撃は惜しかった。
でも、これで今日は終わりかなと・・・・

しかし、ドラマは待っていた。
後半10分くらい?
草津がドン引きのうちをなめまくってたのはしょうがないが、相手GKもあれ?くらいの前気味でプレー。
そこにミヤがカウンター気味に前に出したパスを、相手GKが冷静にDFにパス。・・・と思ったら、そこにいたのはハセだった。
そこから、ダイレクトにゴールへパス。ボールは誰もいないゴールへ転々と・・・

かわいそうなくらい相手GKが「やっちゃった」プレーだった。

そこからは、匠、章吾、太田を入れてドン引きに更にドン引きなウチに、パスまわし放題の草津との長い我慢比べ。
やっぱ、あれだけ引かれると、さすがの草津も打つ手なしか・・・
ま、健太のファインプレーもあったけど。

時折見せるうちのカウンターも惜しかったけど(特に太田、ドフリーは普通に入れなきゃ)、相手DFが退場となり、実質そこでジエンド。

大事な時期に、大事な勝利をまさに掴みとったという試合だった。

匠を最近ボロくそに言ったけど、やっぱ彼にも働き場所があることを再確認。
リードしている展開で、確実に相手中盤をつぶす仕事は見事。
監督。あとは使い方を間違わないでね。

インタビューでのハセの「どだなだずー」。ハマったよ。

トヨも試合結果気にしてただろう。よかったね。
2週間ゆっくり休もう。
コメント
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