モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

そろそろの時期

2011-11-27 14:37:25 | モンテディオ山形
広島とか福岡は、もう週末に戦力外の発表があったが、今週たぶんかなり他のチームからも発表があるだろう。

ウチは来年大幅な予算減が確定だし、今までにない厳しい発表になることも予想される、というか確実?

この3年間で、自分的にはかなりメンバーとしてそれなりの姿になってきていたと思っていただけに、大幅な戦力の入れ替えは残念ではあるけど。

まずは、年齢とか年俸とかの関係から、フル、ミヤ、ニシあたりがどうなるか。
ミヤはキャプテンシーも気持もあるし、是非残って欲しい選手。
フルは、コバさんが連れてきた選手だけに微妙か。

ミーモ、コバリョウも心配だけど、SBいないからなー。

J2の闘い方を展望すれば、ポゼッションというよりは、きっちり守って、前線のFW勝負という形だろうから、一発勝負の外国人の補強も必須(まさかのジュニーニョとか(笑))。となると、育成枠?のマイコンをどうするか。

石川、伊東、船山、トーミあたりは、J2でやる気持ちの整理がつくかどうかだろうね。J1のサブでもいいとなれば、声は掛かりそうだし。船山については、個人的には今シーズンの敗因の筆頭だと思っているので(すいません)、来年リベンジしてほしいところだが。

ジャンボ、ハセ、廣瀬、太田あたりは、次の監督の構想次第だろうから、大きく方向転換なんてことも予想される。

誰でもまず予想したがるけど(笑)来年は、

荒田、外人
伊東、宮阪、健太郎、まちゃる
石川、石井、前田、ミーモ
植草

みたいな感じになるのかな。
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第33節 対名古屋 0-3 J1山形の矜持

2011-11-27 13:32:18 | モンテディオ山形
不思議なもので、J1でのこの3年間、どんな強豪でも負けは0-1でも悔しいものだったが、今日は0-3で「良くやった」と思ってしまった。
情けない話ではあるが、これが率直な今の気持ち。

J1での3年間の集大成に、競合相手に「山形の矜持」を見せたいところであったが、「絶対にやってはいけない」セットプレーがらみで3失点。しかも、やらせてはいけないケネディとトゥーリオ。
中盤での競り合い、セカンドボールの保持、くさび。どの局面でも、受けに回らされて、相手のシュートミスに助けられる。

前半で試合が決まって、後半内容を落としてきた相手に、何度かカウンターやら、サイドの開いたスペースを使ってのサイド攻撃と反撃を試みるも、相手を脅かすまでに至らず試合終了。

チーム全体の頑張りとして「これが、3年間のJ1での我々の結果です」ということならば、果たして、ウチは無理にJ1でプレーすることが必要なのか、なんて意見が出なくもないよね。

来年、監督が変わって、たぶん、みんなから求められるのは「1年でのJ1復帰」。
でも、ここでもう一度、山形とはこういうチームで在り続けるというコンセプトを確認していく必要があるだろう。
○チームの予算は、頑張っても、J2中位。
○個の技術ではかなわない相手に、チーム戦術で戦っていく。
○真面目に、明るく、ひたむきにプレーしていく。

ここを間違わずに進んでいけば、また上で戦える機会もあるだろう。

キモは「チーム戦術」ということだけど、「失点しない」チーム作りは、コバさんから学んだと思う。問題はこれに、いかに「得点する」チームを積み上げていくか。

しかし、ここにきて、J1の実力差を見せつけられる試合が続いている。
でも実は、今年が、特にウチが調子を落としているということではなくて、本来J1での実力というのはこんなものなのだろうね。

逆に、昨年までの2年間が、相手のミスやら、ウチの幸運が見事にマッチして「残留」という奇跡を起こしたということ。

そういう意味では、監督、そして選手たちよくやったよね。


豊田スタジアム外観。しかし、素晴らしいものを作りましたなぁ。渡っているこの橋も凄いんですよまた。


この反対側がビジター席です。


ビジター席からの全容です。やはりせり上がりが気になります。


バックスタンドはこんな感じ。


ゴール裏2階方向。上の方は滑り落ちそうな感じです。


名古屋にハチの一刺しくらい見せたかったところですが・・・


今シーズンの円陣ダッシュも残り僅か。最近勢いが無くなって来ました(笑)


試合開始です。そうそうにケネディにやられましたが・・・


必死に攻防を続ける選手たち。


コバさんのピッチでの姿目に焼き付けておきました。今日は少しおとなしかったですか。


一所懸命守り、そして数少ないチャンスにカウンターを仕掛けます。


残念ながら、またも得点できず。


選手の背中は何を語っているのでしょうか。選手の皆さん、泣いても笑っても次が最後。思い残すことなく戦いましょう。
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