モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

Vプレミア入れ替え戦 パイオニア残念ながら降格へ

2014-04-06 22:28:20 | パイオニアレッドウィングス
いろいろ思うところはある。

・・・・だが、まずはチームの存続をよろしく(笑)

昨年までは、
リーグ戦はボロボロでも、なぜか入れ替え戦になると脅威の粘りを見せて降格を阻止し続けてきた。
それは、「落ちそうで落ちない」という意味で、受験生のお守りにしてもよいくらい(笑)

そこには、いろいろ戦術的なものもあっただろうが、
最後は、選手個人の頑張り、意地、プライドといったものがモノを言ったと思っている。

そういう意味では、今回の入れ替え戦は、
選手個人の頑張りではどうにもならなかったチーム状況にあったということかと思う。

降格したからって、
応援できる喜びには変わりはないが、
そこで何を目指すということを、
もう一度最初から考え直さないと、
一気にチームは衰弱する。

前にも言ったとおり、
日立をいい例にして、
選手の適性、補強どころをよく見つめなおすことが必要かと思う。
根本から立ち直るいい機会ともいえるのだから。

できれば、首脳陣を一新して、
いろんな意味で、フレッシュにスタートしたいところだが、
それができないにしても、
もっとバレーを見つめなおして、
強いチームとはどういうことなのか、チーム編成をブレストしてもよいと思う。

セリンジャー時代を懐かしむ声もあるだろうが、
予算、チーム編成があのころとは違うし、
同じことを求めるのは酷かと思う。

でも、
現代の世界バレーがどういう潮流にあって、どういうところに力を入れているのか、
セリンジャーは考えていたと思う。
そういう頭は必要。
そういうところにお金を使ってほしい。
たとえば、思い切ってゲーリーサトウさんを招聘するとか。

とにかく、
パイオニアのひとつの時代が終わったことに、ご苦労様と言いたい。
監督も、選手も一旦、残留のためのバレーという肩の荷を降ろして、ゆっくり休みましょう。
お疲れ様でした。
コメント
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