モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

一夜明けて

2014-04-30 18:12:35 | モンテディオ山形
さて、昨日は感情をかなり抑えて客観的に書いたつもりだったのですが(ウソつけ)、

一夜明けて、だいぶ周りも見えるようになってきました(笑)


まぁ、
冷静に見てですよ、
昨日の完敗、そしてこの沈痛感というのは、正直2002年シーズン以来のような気がします(また古いな)。

というのも、
そのほかのシーズンは、その後結果的に成績は沈んだとしても、
これほど悪い内容で負けたと言う記憶がないからです(J1時代は除きますけどね)。

2006年シーズンだって初っ端から結果は出ませんでしたが、
レアンドロという稀有なストライカーがいたおかげで、試合自体は面白かったし、
昨シーズンだって、結果は出なかったものの完敗という試合はなかったように記憶しています。

なんか、
2002年の、「なんのためにスタジアムに足を運んでいるのかわからない」症候群が襲ってきそうで、
正直怖いです(笑)



で、さっそく打開策ですが(笑)、
10試合を消化したと言うこともあり、
そろそろ「ディエゴシステム」を見直してはどうかと。

一つは、1トップを変更。
川西を数試合使い続けましたが、
残念ながら思ったような結果は出ませんでした。
ビルドアップの時に、DFラインまで下がってボールをもらいにくるという、
自由人であることはわかったのですが、
守備でのチェイス、さらには決定力、そして昨日は途中からトップ下も経験したかと思いますが、
ボールをためることはできても、判断が遅く相手DFを脅かすことはできませんでした。


で、どうしてもディエゴを使いたいのなら、1トップでどうでしょうか。
そしてトップ下にはとりあえずロメロといいたいところですが、ケガらしいので思い切ってバズ。
アンカーには、満を持して松岡。

これで、守備の安定を図るとともに、ディエゴの決定力に期待できます。


次に二つ目は、2トップに変更。
トップをディエゴとナカシにして、SHに当面ザキさんとマチャル。
そしてドイスボランチはバズと松岡。
これで、ナカシの昨年のような飛び出しが期待できます。

キモは松岡。
こういう時は、ハートは熱く頭は冷静な選手が必要です。
松岡は、いつもインタビューで、練習から気持ちをださなければならないと言ってますし、
昨日の1失点目は、松岡だったらスーパー危機察知能力で防げたはずです(手段は問わない(笑))。
ボムという選択肢もありますが、
残念ながら、彼はハート以上に頭も熱くなるので、負けている時はがむしゃらなプレーしか望めません。
できれば、リードしている時に、試合を終わらせる役割で使いたいところです(足元はうまいので)。

CBは、この辺で當間、西河にしてはどうでしょうか。
どうせ、結果が出ていないのですから、トライする価値は十分にあると思います。


とにかく、連戦ということもあり、
必要なのは試すこと。
どうせ、結果でてないんですから、やるなら今でしょ。

元々、力がある選手がそろっているのですから、
変化を与えて、いい刺激になることも期待できます。


でも・・・
林、伊東、舩津早く戻ってきて~~~
コメント
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