モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

新生モンテの楽しみ方 その2

2016-02-24 12:16:30 | モンテディオ山形
前回で、
今シーズンのJ2におけるモンテの立ち位置を、
確認することができました。


では、新生モンテは、どんなゲームを展開してくれるのでしょうか。


ポイントは、たくさんありますが(笑)
この点を抑えておけばというところを何点か。


1 ローザの飛び出し
 TGで明らかになったように、新戦力ローザは、強い体幹を武器に、
2列目からの飛び出しを得意とするシャドーアタッカーです。
特に、ディエゴと近い位置でプレーすることができれば、
日本人にはできないパス回しから、決定機を作り出すでしょう。
また、テクニックもあることから、ラストパスを出すことも得意です。

前線で、ディエゴが、ボールをもらいに下がってきた時が、
ローザの飛び出しのチャンス。

そこを、見逃すな!

2 佐藤優平のミドル
 ボランチながら、前線で決定機を作り出す全能型の中盤。
どこにでも、ボールに顔を出して、ボールを散らすことができるため、
局面を一発で打開できるゲームメーカー。
さらに、バイタルでは常にミドルシュートを狙う恐ろしいスナイパーは必見。

サイド攻撃からのクロスをバイタルで拾った時が、優平ミドルのチャンス。

そこを見逃すな!

3 鈴木雄斗のアタック
 前線はどこでもこなせるユーティリティプレーヤー。
前線からの献身的な守備は味方に勇気を与え、
ゴールに飛び込む嗅覚は、もって生まれた点取り屋。
昨年のブレイクが、今年は確信に変わる。

彼が後半ピッチに立った瞬間から、モンテのゴールチャンス。

一瞬も見逃すな!

4 梅鉢の削り
 対人にも優れた、中盤のボール回収屋。
優れた運動能力と危機管理能力を武器に、
ターゲットを削りまくる。

彼が獲物を狙ったときが、ウチの攻撃スイッチ。
そこを見逃すな。


他にも、

課題の最終ラインですが、
栗山とジェスンが、どこまで進化するか。

さらには、超攻撃的なWBの荒堀のサイド攻撃。


新戦力が、どこまで輝くか。
そして、石崎イズムを叩き込まれた現戦力と融合できるか。

本当に、楽しみは尽きませんね。
コメント
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