モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

愛媛戦の報道等から

2016-03-08 12:12:21 | モンテディオ山形
監督は、
「得点してからは、勝ちたい気持ちが強すぎて、
守備的になりすぎた。」
とコメントしています。

やっぱり、選手も人の子、
早く1勝して安心したいということは当然あるでしょう。

そこは、なんとも責められないところですね。

うまく、切り替えて欲しいですね。


ところで、いろいろ報道などを見てみますと、
やっぱり、今節は大黒が話題の中心ですね。

とにかく、あの2発(うち一発命中)は、
見ている方々に、強烈なインパクトを与えました。

決定力のあるFWといえば、
ウチの場合、2004年の大島キング、2006年のレアンドロ、
ということになりますが、

キングを軽く凌駕し、レアンドロに匹敵するようなゴールシーンでした。

スペースさえ与えてくれれば、
一人で決めちゃうわけですから。

さすがに、その後は、相手も間合いを詰めて、
完全にスペースを消してきましたけどね。


まだ、チームがこなれてないのは、
あの1発で、
中盤の選手が、皆大黒しか見なくなってしまったことでしょうか。

本当は、もっとパス交換しながら、前でチャンスを作りたいのでしょうが、
とりあえず、縦ポンみたいな攻撃が長く続きました。


それに加え、守備では、プレスじゃない方の守備が機能してしまったことで、
選手が、その守備に安心してしまった感じがします。

そして、攻撃は、大黒とディエゴでいいや、みたいな。

見ていて、ダラダラした試合が、80分くらい続いたと思います(笑)

こういう時に、誰がスイッチを入れるのか。

新たな課題です。


個人的には、
開幕戦の後半の守備が良かったので、
3-4-3で良かったような気がしたのですが。

前2人で空けたスペースを、
優平(後半は梅鉢)が一人で走り回って埋めてるようなゲームになってしまいました。





ローザも、最後に出ましたが持ち味がなかなか出ませんね。

大黒が来なかったら、あなたが得点源だったのですから、
もう少し、アグレッシブにやってもらわないと困ります。
というか、
彼は、もう少し暖かくなってきてからでしょうね。
まだ、足先が冷たくて本調子ではないのでしょう(と思いたい)。


ダラダラしながらも、
勝ち点は取れましたので、
そこは前向きに考えて、次節に期待しましょう。

なぁに、2014年だって、
開幕戦負け-2節分け-3節勝ちだったのですから。


それにしても、
群馬が連勝で首位ですか。
しかも、ふなっしーが凄いミドル決めてました。
あんなの、ウチにいた2年間で見た事がありません。
そもそも、シュートもあまり見てませんし。
水を得た魚みたいな感じですか。

それに、この試合、高橋駿太と金沢では作田がゴール。
元山形祭りとなりました。

あとは、讃岐も連勝。永田がゴールしています。
町田はナカシが同点ゴールとか。

躍動してますね、元山形戦士!
コメント
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