モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

清水戦を振り返って

2016-03-28 09:48:37 | モンテディオ山形
昨日は、福島へ行ってきました。
天気もよくて、観戦日和。

このスタジアムは、昔モンテとしのぎを削った福島FCも使っていたそうで。


この試合、
大きな見所が2つありました。


一つは、ユルキと永藤の活躍。
二人とも、仕掛けることが好きな選手。
この試合では、どちらも仕掛けから得点を奪っています。
練習ではできていても、本番ではなかなかうまくいかないもの。
こういう練習試合で、仕掛けを「練習」することはとても大事だと思いました。
というか、そういうことを練習する為の試合でしょう、TGというのは。

もう一つは、前線での連携。
ゴールには至りませんでしたが、前半、左サイドから、伊東、ローザ、永藤あたりが連動して、
シュートまで行くシーンがありました。
こういう連動性の練習って、TGででも意識的にやらないかぎり、本番でうまくいくことはないでしょう。


ローザは、この試合でもまだ遠慮気味ですね。相手が怖がっていません。
現状では、リチェーリはおろか、マイコンレベルの選手になってますから、
もっと自分を出していきましょう。そろそろ暖かくなってきましたし。

ジェスンも、守備に頭が行き過ぎて、攻撃参加が遅くてなって来ています。
もっと積極的に攻撃にからんでもいいのではないでしょうか。

伊東は、徐々に動きが良くなっていますね。
まだ、ラストチャンスにからむまでには至っていませんが、
攻撃のいいアクセントになる予感がします。
川西とダブりますけどね。


さて、
泥沼の最下位に沈んだ我がチームではありますが、
なぁに、まだ序盤です。

ラモスが東京Vの監督の時(2007年)、
確か序盤に7連敗だったかやらかして(それを止めたのがウチでしたが(汗))、

その後、怒涛の連勝をして、昇格しました。

あれを考えれば、ね(笑)


こういう状況のときは、
何かを変えようともがいても、上手くいかなかったりするものです。
(監督変えちゃうチームもありますが・・・)

勝つまでは、運に任せるくらいでいいんです。

何かの拍子に、勝利が転がってくることもあるでしょう。

それがボールゲームなのですから。
コメント
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