モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

モンテ、御前崎キャンプ開始。早速ゲームか。

2021-01-20 11:08:51 | モンテディオ山形
静岡県知事、変異種の感染に相当気をもんでいるようですね。
その真っただ中でキャンプ開始の我がモンテ。
注意の上にも注意でお願いします。

御前崎といえば、ビートたけしのお約束、
「君じゃない、御前~崎♪」
すいません、毎年言って。
ビートたけしのオールナイトニッポンリスナーしかわからないネタでした(汗)


さて、
昨日からキャンプインのモンテ。
今年はエルシオがいないためか、
いや違う、チームの方針でボールを使う練習が多いようですね。
監督の強い意向なのでしょう。

こういう極端に針が降れる練習方針変更だと、
必ず、「まずはフィジカルじゃないのか」、
「夏場の体力がもたないのでは」という論争が起きますね。
事実、これまでのモンテは、
全員守備、全員攻撃。
フィジカルでは負けない。
みたいなところが売りだったこともあり、
エルシオみたいなトレーニングが評価される傾向にあります。

しかし、
昨年の監督の試合後のコメントでは、
「自分たちで勝手に攻撃のスピードを上げている」
と、これまでの指揮官にはない言葉があったりして、
非情に興味深かったのですが、
ボールを大切にする、相手のコートでサッカーをする、
相手をよく見て判断をする、等々、
攻撃に強弱をつけることを求めているように思います。

・・・いや、だからフィジカルを疎かにしてよいわけではありませんが。

ま、シャトルランはやってるようですし、
大丈夫でしょう(笑)


ちと古い話ですが、
昨年の天皇杯準々決勝、
確か、秋田VS福山シティの試合だったと思いますが、
お互いの技術も高く非常に見ていて面白い試合でした。
で、あれ?福山って確か広島県リーグだったはず(驚愕)
となったわけですが、
要するに、そのカテゴリーでも十分J3チャンピオンと戦えていたということ、
チームさえまとまれば、カテゴリーは飛び越えられるんだなということです。
(まぁ、下克上は天皇杯の醍醐味ですが)

個人的に、
ビッグクラブでない、目指すべき地域チームとして、
大分は素晴らしいと思っています。
(鳥栖も昔そう思ったけど、最近の変なバブルで、
なんか違~うとなりました(笑))
それに昨年あたりからは、徳島もそう思うようになってます。

強化費には圧倒的な差がありながらも、
引いて守るカウンター頼りにならずに、
トップカテゴリーで、堂々とビッグクラブと戦って、
見事に残留を続けている。

モンテのこれまでの2度のJ1では、
最終的にはやはり現実的な戦いしかできずに、
大きな波に飲み込まれてしまった感があります。
(それはそれで、やむを得ないと思いますが)

大分や徳島、そして天皇杯の福山FCを見ていて、
やり方によっては、攻撃型でも十分格上と渡り合う事も可能ではないか、
と思えるようになりました。

そういう思いと、石丸モンテが今ピッタリと重なって見えています(都合がよい)。

事前の評価が変に高いと、
研究されて思うような結果が出ないチームもあります。
今年は、そういうものにも果敢に挑んでもらいたいな、
藤田に、2度目のJ2優勝シャーレを掲げさせたいなと思います。


キャンプ頑張れ!

コメント
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