J2第9節 A対栃木 1－2 田中の初ゴールも、連敗止められず

昨夜は、大人の事情によりオンタイムでの応援が出来ず、
ハイライトのみで、まだ試合すら見れてませんが、
家族の話だと、やっぱり失点が早すぎて、
これが最後まで選手の背中にべったり張り付いたように、
重苦しい試合になったとのこと（見ているほうも）

なんとも出口が見えないような状況ですが、
スタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと思います。

メンバーは、
GK後藤
DF川井、喜岡、野田、小野
MF國分、小西、南、加藤
FWデラトーレ、田中
交替は、川井→山田、國分→ゼイン、加藤→河合、小西→藤田、小野→潤哉

確認できませんが最後潤哉入れて3バックにしましたか？

ウィークデーということで、ターンオーバーも考えられましたが、
今はそんな余裕はなさそうですね（汗）
怪我（長期でないことを祈る）の藤本、チアゴはメンバー外。
國分も先発出場となりました。
南の復帰はとても心強いです。

試合は、栃木FW根本の2発に沈んだという感じです。
確かに、カウンターも抜け出しも素晴らしい選手ですね。
しかし、やっぱり失点までのこちらの守備の甘さというか、軽さは気になります。
球際ももちろん頑張っているのですが、やっぱり失点しないチームは、
最後の体の張り方というか、1対1の強さがもっとあるなと思いますね。

もちろん、勝利に執着する部分というところでは今我がチームがJ2で一番強いと思いますので、
気持ちと持っている技術を上手く表現できていないとしか言いようがありません。
しかしそこはプロとして一番大事にしなければならないところなので、
今更ですが選手の気持ちを切らさない一層の奮起に期待するしかありませんね。

しかし、光明もありました。
まずは田中の今季初ゴール。見事なシュートでしたね。
その他にも決定機は数回ありましたし、
いよいよ彼も本領発揮かなとうれしいです。

となると、あとは周りとの関係性となりますが、
そこはもう少し時間が必要でしょうか。
昨日もよい場面はたくさんありましたので、
相手がスペースを埋め尽くす前に、崩し切りたいところですね。

なかなか勝利という結果が出ない、「産みの苦しみ」が続きますが、
また切り替えて戦い続けましょう。