モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー横浜FC戦を振り返って。ごっつの離脱で早くも第2形態へ変更か

2024-03-11 11:16:40 | モンテディオ山形
寒気の影響なのか、
なかなか寒さが抜けない週末を過ごしました。
大雪でないのが不幸中の幸いですが、
体調管理に気を付けなければです。
横浜戦で選手の動きが良くなかった(ように映った)のは、
間違いなく、キャンプ地と山形の気温差でしょうからね~(と言い訳してみる)

今日は13年目の311。
毎年あの時の振り返りを書いてますが、今年は元旦の能登半島地震もあって、
もう一度大震災を見つめ直すきっかけにもなりました。
先日、2時間ほどでしたが、真冬の夜の停電を経験して、
改めて備えの重要性を認識したところです。
モンテの311は、ちょうどJ1新潟戦へのバス移動中の中で起こりました。
道の駅いいで、で選手バスは引き返しました。
あの時の不安を考えれば、
今サッカーが出来ている環境に感謝ですね。

さて、
初の開幕3連勝を狙ったアウェー横浜戦は、
思いのほかの完敗で、勢いに急ブレーキがかかってしまいました。
悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、髙江、南、坂本
FW潤哉、氣田
交替は、坂本→有田、ゼイン→杉山、潤哉→加藤、川井→山田、南→小西

結果的には氣田のトップ下起用が、この試合の大きなポイントとなりました。
もちろん与えられたポジションで奮闘した氣田でしたが、
このチームのトップ下に求められたタスクをこなせたかと言えば、難しかったか。
監督は、慣れない中での一定の評価を与えたようですが、
やっぱり難しいんですよね、ここの役割は。
せっかくごっつが2年目で慣れてきたところでしたが、
康太の仕事をいきなり求めるのは酷でした。
最後はストロングであるサイドにボールを振ることになるのですが、
そこまでの駆け引きが出来なかったことで、相手の守備を容易にしてしまいました。
ま、そこは相手のボランチも素晴らしかった。

それよりも問題だったのが、守備の部分でしょうか。
特に、1失点目は一番警戒していたポケットへのシャドーの進入を繰り返されて、
最後は力尽きたような失点でした。
こちらのストロングであるはずの右サイドを、うまく攻略されて、
アユが何度も後ろから相手を追うような守備でしたから、
相手も上手かったということでしょう。
ゴール裏から見ていると、アユそこを抜かれちゃいかん、そこをウチにしぼっちゃ、外がドフリーになる、
とアナリストが分析画面を出すような場面が多かったので、
いやぁ~前半から心臓に悪かったです(汗)
結果ですが、あそこはレオがケアするしかないのかなぁやっぱり。

後半投入組の杉山も、まだ連携がうまく取れていないのと、
コンディションが上がっていないのでしょうね。
相手との間合いが悪くて、得意のうなぎドリブルは不発のままでした。

ま、収穫と言えば待望の有田の初投入でしょうか。
まだ、連携もスピードも乗り切れてないようなので、もうちょっと慣れが必要か。

監督の試合後コメントでは、
氣田は当分の間はトップ下で起用するようですね。
であれば、ここは腰をどっしりと落ち着けて、
彼の良さを引き出せるような戦術に変更していく必要がありますね。

ハマれば、シャドーが3人いるような布陣になりますから、
それはそれで、強力なストロングになると思いますしね。

まだ何も慌てる必要はありません・・・連敗してないので(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする