今日は、冷え冷えとした朝を迎えて、
まぁ、いつもの山形の3月なのですが、
やっと長期キャンプを終えて山形に戻ってくる選手を迎えるには、
少し厳しい天気でしょうか。
まぁ、いつもの山形の3月なのですが、
やっと長期キャンプを終えて山形に戻ってくる選手を迎えるには、
少し厳しい天気でしょうか。
明日はオフとのことで、選手もいろいろ身の回りの整理も必要でしょう。
問題は明後日からの練習。
練習場の雪はどんな感じか、気になるところですね。
さて、
昨年に続き、見事に開幕連勝を飾った我らがモンテディオ。
まずは、メンバーから振り返ってみましょう。
GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、髙江、南、氣田
FW潤哉、優介
交替は、後藤→加藤、氣田→坂本、ゼイン→杉山、潤哉→安部、髙江→國分
1トップ先発は潤哉でした。
藤本がメンバー外で、FWのサブがいないという異常事態の布陣となりました。
やっぱり藤本は本調子ではないのでしょうね。
さらに、優介が前半途中で千尋と交替。
自分、写真撮るのに集中し過ぎて、交替知りませんでした(汗)
途中から、ピッチに背番号17が見えて、
「あれ、なんか自分幻が見えるようになったのかな?」と自分を心配に。
交替前に優介、足を気にしていたとのことなので、何か筋肉系のトラブルでしょうか(泣)
試合は、栃木がホーム開幕戦をなんとしてでも勝つ、という勢いがあって、
早々とCKを取られて、先制点を献上してしまいました。
こちらの攻撃はというと、開幕戦もそうだったのですが、
昨年終盤のような、優介がスペースを探して、そこにテンポ良くボールが入る、
という場面が作れてない感じがします。
相手の対策なのか、こちらの問題なのか。
いずれにしても、こちらがイニシアティブをとって試合を進めるという感じでないのが、
ちょっとだけ気になりますね。
しかし、失点してすぐ同点に持っていけるというのは、
勝負強さが身に付いたというか、目が覚めるのが遅いというか(汗)
でも、先制点の場面でバイタルでのボール回しから、南がゼインに出したスルーパスには痺れましたね。
DAZNで確認すると、先の先を読んだような見事なラストパスでした(さすがセクスィ~南)
イサカも速かった。
2点目は西村からゼインへの優しい浮き球を流し込み、
3点目はゴールキックをゼインが競り勝ってTJに落とし、
TJはキープしながら、反転して見事なシュート。開幕戦同様利き足でない右足でした。
前半、氣田の抜け出しからのクロスを、ゼインが惜しくも外すというビッグチャンスもありましたね。
ごちゃんのPK阻止が無ければ、ゼイン祭りだったか。
後半は、4点目をもぎ取りに行くというよりは、
リードを守りながら、チャンスを作れればという感じで試合が進んだ印象です。
もちろん、とどめを刺すことは大事なのですが(ボスならそう言う)
一番やってダメなのは、ピッチの選手の意思が統一されないことです。
行くのか、行かないのか、ラインを下げるのか、上げるのか。
しかし、開幕戦を何とかしたい栃木の勢いに押されて、
終始中途半端に受けるような展開になってしまったので、正直1失点は覚悟しました(汗)
監督も最後は安部を入れて、5バックにして守りを固めました。
氣田や千尋に、フリーでのシュートのチャンスもあったので、惜しかった。
結果は3‐1で、見事な勝利となりましたが、
ごっちゃんのPKセーブがなければ、全然違った結果だったでしょう。
結果と内容が合っていないような2試合が続いた今こそ、
次の修正が重要になってくると思われます。
(開幕連勝とか、いまだに昨年のトラウマが身に染みている)