モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

昇格への道②:【カシマろう】

2025-02-06 10:18:46 | モンテディオ山形
昨日夕方から降り続いた雪は、今朝起きてみたら20cm程度の積雪となっておりました。
久々の除雪車の音で目が覚めて、自宅と職場の雪かきで鈍っていた体が少し悲鳴を上げました(本当に運動不足)
今日は小康状態で、明日からまた冬将軍様は活発に動かれるそうですね(早退してもらっても良いのですよ)

市原キャンプは昨日公開練習だったようで、
サポさんも選手の元気な顔が見られて良かったですね。
週末のTM(予測)、そして開幕に向けて、チームも引き締まってきたと思います。

さて、
昨日から始まったモンテ「昇格への道」
第2回は「カシマろう」です。

3年連続PO進出を果たし、昇格まであと一歩という我がモンテディオ。

しかし、現実は自動昇格チームとは勝ち点で大きく離され、
POも、勝負弱さを露呈しての敗退が続いています。

とはいえ、昇格の近くまでは来ていることは間違いなく、
昨年でいえば、簡単に言えばあと4勝してれば昇格できたということ。

ここで大事なのは、「細部にこだわる」こと。

勝ちを引き分けにさせない。
引き分けを負けにさせない。

細かいところですが、
何が何でもこちらに勝負を引き寄せる。

そのためには、いわゆる「マリーシア」、翻訳すれば「カシマる」(でいいのか?)ことが、
本当に大事になると思います。

勝つということは、相手の思い、希望を踏みにじることで、本当に残酷なこと。
しかし、プロの世界では、やむを得ないというよりも当然のことです。

J1でも躍進した町田の戦い方がよく批判されますが、
元町田のテセさんに言われるまでもなく、それは「負け惜しみ」でしかないのです。
サッカーのルールで戦争してるんですから。

今シーズンは、技術と構造で他を圧倒すると宣言した我が渡邉監督。
しかし、長いシーズン選手のケガやコンディションもあり、38試合毎試合相手を圧倒することはできません。

そんな時でも、落穂拾いのように勝ち点を拾っていく。
決して奇麗な戦い方ではありませんが、
試合内容が良ければ昇格できるというルールでない以上、
勝ち点こそが、そのチーム唯一の評価となります。

今シーズンは、そんな大人のサッカーを見せてほしいと思います。
それができれば、昇格は間違いありません!
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