モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム開幕戦甲府戦を振り返って。あとは結果だけ

2024-03-18 10:45:02 | モンテディオ山形
ドジャースの大谷さんは昨日から韓国で試合をしています。
今日も試合があって、水曜日にいよいよMLB開幕のようですね。
韓国にもファンクラブがあるようで、もう彼の存在は日本の枠を飛び出しています。
怪我しないように頑張ってほしいですね。

チアゴが正式に東京Vに加入。日本にお帰り。
モンテでの実績は申し分ありませんので、
あとはチームにフィットするかどうかですね。
ブラジルでは結果が出なかったようですし、
ウィンガーとしての彼の適性をどう出せるかでしょうね。

さて、
負けてはいけないホーム開幕戦を惜敗した我がモンテ。
悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、髙江、南、坂本
FW潤哉、氣田
交替は、坂本→横山、潤哉→有田、ゼイン→杉山、氣田→加藤、川井→松本

予想通り、氣田システムで連戦です。
前半、家族の話では、どちらもどっこいどっこいという話だったのですが、
ハイライトを見ると、決定機はこちらが多かったようですね。

氣田については、だいぶトップ下にも慣れてきたようで、
監督の求めるプレーが徐々にできているようです。
康太でもない、ごっつでもない新たなモンテのトップ下像をどう作り上げてくれるのか楽しみですね。

後半、勝負の3枚替えを敢行したわけですが、
ここ2年に比べると、まだまだ怖さが足りませんでしょうか。
試合中アユが杉山にいろいろしゃべってたところを見ると、
2人の関係性はもう少しと言ったところか。
そんな中で塁の左SHはオプションとして使えそうなのが収穫か。

最後の最後、ナギを入れての3バックは急だったようで、
予想通りあまり機能したとは言えませんが、
泰授をWGで使うオプションはあってよいと思います。

一方4試合連続で先制された守備ですが、
失点はしたものの、個人的にはかなり改善されているようには思いました。
できれば、中盤で引っかけてショートカウンターに持っていければ、
攻撃陣の良いところがもっと発揮されると思うんですけどね。

やってはいけないホーム開幕戦の敗戦、
しかも優勝のためには許されない連敗ということで、
この試合を評価することはなかなか難しいですが、
昨年のこの時期よりは、チームの成熟度は増していると思います。
横浜FCも甲府も普通に強かったですから。
今の力関係は残念ながら相手が勝ってましたが、
あと一歩のところさえ乗り越えられれば、
今年は強いチームになると思いました。

意外だったのは、11000人の観客数でしょうか。
土曜日は入りにくい傾向にはありますが、
過去最高の入りを目指していた割には、以外に入りませんでしたね。
こちらのほうが危機感が必要か?
(だから駐車場の出口に警備員置けと言ったのに(違?))
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J2第4節ホーム開幕戦 対甲府 0−1 奮闘するもウタカに沈む

2024-03-16 18:20:00 | モンテディオ山形
所用で後半から参戦。

引き締まった素晴らしい試合でしたが、
ウタカの魔力にしてやられました(汗)

新しい氣田システムは道半ばか。

相手を翻弄するパスサッカーは見られませんでした。

良い守備だっただけに、惜しかったですね。
塁はとうとう左SHという新しい持ち場を確保したようですよ。

なぁに、まだリーグ戦は2連敗しただけ。
まだ昨年に比べれば(震え声)


今年のゴール裏。真っ白系です。


守備のバランスは決して悪くありませんでしたけどね。


サイドからのフィニッシュが何とも。


そうそう、素晴らしい晴天に恵まれましたね今年は。
ちょっと風は強かったけど。


攻撃は、もう一枚パスを出す人が少なかった印象です。


ここで崩せるよね、が少なかったですね。


有田も一生懸命駆け引きしてるんですけど、
そもそも彼の周りにフォローが誰もいない。


千尋、気持ちわかる、わかるんだけども、リンクになってない。


塁、途中からは右WGに。左の方が怖かった。


ゴール前の攻防。あまり怖さは感じなかった、


奮戦し続ける西村。頑張ってるんですけどね〜


頑張ってる姿はわかるので、あとは結果だけ。


まだ、シーズンは始まったばかり。


慌てることはありません。落ち着いて次に進みましょう。
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明日はホーム開幕戦甲府戦。快勝で不安を払しょく!

2024-03-15 10:01:13 | モンテディオ山形
昨夜は寝入りばなに、地震がありました。
最初、カサカサと風のような音がして、
しばらくして、カタカタと揺れ始めた感じでした。
ドスンとこられるよりはいいですけど、なんか気持ち悪かったですね。

さて、
いよいよ明日はホーム開幕戦です。
今週は、ケニーが各テレビ局を持ち回りでPR。
(昨日は用事で見れませんでした)
着るポンチョ、ブッチギリ隊長来場で、
過去最高の入りを狙っているようです。
土曜日なんで、ちょっと苦戦しそうかな。
(自分も試合開始には間に合わなそう)

気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、髙江、南、坂本
FW潤哉、氣田
サブ:長谷川、安部、小西、杉山、加藤、横山、有田

と予想します。
前節と一緒です。

リーグ戦の連敗は許されない+ホーム開幕戦。
ユースを入れて、サブ枠減らしてまで、ルヴァンで完全ターンオーバーを貫いた監督。
その気持ちに、選手は必ず報いてくれると思います。

カギになるのは、もちろんトップ下起用の亮真。
前節はあまり上手くいかなかったものの、
監督も、本人も次を見据えたコメントもしてくれてます。

何というか、今のモンテサッカーを左右するのがトップ下であることは自明で、
ここが安定するまで苦戦するのが例年で(汗)
今年こそはスタートから上手くいくんじゃないかと思ったら、
ごっつがケガという、なんともまぁ神様はなかなかの試練を与えてくれます。

千尋がすぐその座に収まるかと思いきや、
亮真の起用ですから、やっぱりここは何かしらの難しいポジションなのでしょう。

横浜戦では、なんとも窮屈そうなプレーをしていた亮真。
生粋のドリブラーですから、ごちゃごちゃした中央ではあまり持ち味は出ない感じもします。
たぶん、スペースを作る動きだったり、スペースに入り込む動きに関して、
坂本と目まぐるしくポジションチェンジをすることを求められているんだと思います。
そうなるとタクトを振るボランチも重要になりますね。
南は少し前目でのプレーが多くなるでしょうか(横浜戦ではあまりなかった)

寒いのが超苦手なもっちゃんですが、
ホーム戦ですし、気温も上がるようですし、
なんとか持ち味のキレを見せてほしいですね(杉山も同様です)

相手の甲府は、前節栃木に敗れてウチと同じ2勝1敗。
相手も連敗は避けたいところ。
そして今週のルヴァンは免除されてますので、
コンディションはバッチリのはず。
ラインを上げるウチの最終ラインの裏を助っ人さんを中心にガンガン仕掛けてくると思います。

こちらにも、わかってても防げないゼインのサイド攻撃がありますので、
そこまで、どう作り上げていくか期待です。

力関係から、ドローの可能性が極めて高いと思われますが(弱気だな)
そこをぶち破ってこそ、上位は見えてくるものです。

ブレずに頑張りましょう、応援も。
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ルヴァンカップ1回戦 対富山 1-2 延長前半千尋のゴールで先制するも、無念の逆転負け

2024-03-14 11:38:16 | モンテディオ山形
スカパーで見れると思った富山戦ですが、
時間になっても映らないし、スカパーにチャットで相談したら、
「スカパープレミアム」契約でないと見れませんだと!(ガ~~~~~ン)

諦めの悪いおじさんは、
スカパーオンデマンドのSPOOXなるものを無料トライアル契約したところ、
あっさり見れましたとさ。

そんな(どんなだよ)富山戦は、
惜しくも悔しい延長逆転負け。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK長谷川
DF山田、相馬、安部、キリヤ
MF杉山、松本、小西、國分
FW有田、加藤
交替は、有田→横山、杉山→狩野、小西→永井、國分→阿部、小西→千葉、阿部→井上

まぁ、予想通り潔く完全ターンオーバーしてきました。
ところでこの試合にもいない岡本は何なんでしょうねぇ?
絶対見れると思って楽しみにしてたんですけど。
練習には参加しているようですが、心配です。

試合は、思った通りというか思ったよりも組織的なプレーで我慢のサッカー。
このメンバーでまともに練習したことは無いでしょうから、
はなから、モンテらしい連携が見れるとは思ってませんでした。

逆に、このメンバーで良くパスサッカーできてるなと(汗)

特に目を引いたのは、守備の頑張りでしょうか。
解説も言ってましたけど、とにかく帰陣が速い。まさに全員守備。
そこだけでも胸熱でしたね~

そんな我慢の試合、延長に入って間もなく、
中盤のパス交換から、狩野がドリブルで持ち込んで、中央の加藤にパス。
選手がごちゃごちゃいた中で、加藤が右足を振りぬいて、
それが見事ゴール左に突き刺されます。
面白かったのは、ベンチの表情。
國分は見てなかったのか、「え?入っちゃった?」というびっくりした表情(笑)
千尋は移籍後初ゴールとなりました。

しかし、延長で徐々に足が止まってきたモンテは、
たまらずユース選手を次々投入。
そこからはひたすら耐え抜く時間となりましたが、
連続ゴールで逆転され、残念な結果となりました。

ユース選手が大人の世界に飛び込んでいく姿は、
頼もしくもありましたが、「学徒出陣」じゃないですけど、
なんか胸が締め付けられる気持ちにもなりました(人の親だねぇ)
メンバーの選出は監督の意向ですから、
結果は止むを得ますまい。
本当に応援に行ったサポさんには頭が下がります。

そんな中、
個人的には、今後のリーグ戦で頑張れそうな原石を発見。
地元の雄、CB相馬です。
イエローもらっちゃったけど、対人、スペース、どちらも合格点かと。
試合慣れしてくれば、もっと攻撃参加もできるでしょう。

他には、
キリヤは、攻撃参加は〇も、守備の安定が課題か(かなり抜かれてたし)
ナギは、ポゼッションに戸惑いか。アンカータイプですよねやっぱり。
そして、前半から少し息が上がってたのが気になりました。
狩野はサイドで投入後トップ下で見せ場も作ったし、
トラジはウィングで起用?も堂々たるプレーで、今後の成長が楽しみです。
カナトくんは、途中投入も、すぐ交替しちゃいましたが、
まだ本調子ではないのでしょうね。でも見れてよかった。
想像よりもガタイがしっかりしているのでビックリ。

ユース君たちも頑張った。
マチャルさんも高卒デビューの試合は、
全く何もできずにただ走ってたので(失礼)
この経験を次に生かしてほしいですね。

安部、杉山、有田、小西、千尋には、
このレベルで圧倒できなかったことを少しだけ反省して(汗)
リーグ戦頑張ってほしいですね。
(横山だけは圧倒していた(いろんな意味で))
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今夜はルヴァンカップ、富山戦。救世主出でよ!

2024-03-13 11:25:52 | モンテディオ山形
今夜はルヴァンカップ。
寒気のせいで夜は寒そうですね。
今朝の地元紙では、メンバー総入替えも?とのこと。

その気になるメンバーですが、

GK長谷川
DF山田、相馬、安部、キリヤ
MF横山、小西、松本、國分
FW有田、加藤
サブ:藤嶋、岡本、千葉、杉山、狩野、阿部、ユース、ユース、ユース

と予想します。

確か、ルヴァンはサブ9人までOKですよね。
先週、仙台は6人しか連れて行かなかったようですけど、
モンテがユース選手大量に2種登録したのは、
このためだと思われます。

今週の練習風景でも、
監督がボードで丁寧にユース選手にポジションの確認してたので、
たぶん3人くらいは連れて行く可能性があると思います。
経験を積ませるという意味もありますよね。

メンバーは、地元紙と同じく完全ターンオーバーしてくると予想します。

右SBは岡本を見たいところですが、
コンディションの問題ならば、ヤマちゃんを先発させるでしょう。
CBは安部と相馬。
左SBはキリ坊。
ボランチはナギとコニたん。
右SHですが、前節頭から坂本使っちゃってるんで、國分でしょうか。

たぶん、まだ連携が密でないこのメンバーだと、
思ったほどのポゼッションサッカーは出来ないだろうし、
もしかしたら、ズタズタに切り裂かれるかもしれません(汗)

しかし、この際勝敗というよりは、
一人でも、今後リーグ戦で使える選手を探すという作業を優先させるのではないでしょうか。
特に、岡本、ナギ、有田あたりは早く馴染んでもらわないと。
長期戦のリーグでは、必ず出番が来ますからね。

個人的には、相馬と狩野に期待したいところ。
狩野は関東学院大時代10番を背負ってるんだから、
キラリと光るプレーを見せてほしいです。

カナトが出てきたら、胸熱でしょうけどねぇ~(泣くかも)
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横浜FC戦の報道等から。高かったけど、良い授業料(と思いたい)

2024-03-12 11:09:11 | モンテディオ山形
昨晩は、マスコミ数社でモンテ情報。
負けたからか、イマイチ扱いが雑でした(笑)
大相撲も始まったので、新大関琴ノ若の扱いが大きかったですね。

そんな中、YTSでは「ケニー's eye」で岡崎CCが解説。
負けた中にも、惜しいシーンがあったところにフォーカス。
そして、今年のモンテの躍進には、
パスサッカーと、ダイレクト攻撃を組み合わせて、
いかに相手に的を絞らせないかが重要になると話してました。

監督は試合後、
「簡単に切り替えろとはならない。本当に優勝を目指すならば、
次の戦いが本当に重要になる」と本気で(!)気を引き締めています。

昨年のことはとりあえず置いといて(汗)
思い出されるのは、初昇格の2008年。
あの年は、開幕で鳥栖に0-1で敗れましたが、
第2節、香川真司率いるC大阪に見事快勝し、
意気揚々と臨んだホーム開幕戦。
相手はJ2初昇格のFC岐阜。
強敵セレッソを破った勢いでモンテの大勝を期待したところですが、
結果は、守備をボロボロに切り裂かれて2-5で惨敗。
まさかの結果に、我々サポは大いに戸惑いました。

・・・どうなっちゃうんだろう?

しかし、智将コバ監督は、
そこから守備のテコ入れを決行。
見事に立ち直り、J1初昇格を成し遂げました。

その立ち直りの初戦となったのが、第4節ホーム甲府戦(0-0でドロー)でした。
何か今年と状況が似ているような気がします。
なんとか今年のモンテも立ち直ってほしいですね。

さて、
一方、2年ぶりの対戦となった横浜FC。
降格組らしく、個人のプレー強度が高く、
やっぱり守備が上手くてカウンターのキレが良い。
2年前と変わらない印象です。
まぁ正直、2人の助っ人さんにしてやられた感じですが、
上位に行くには乗り越えなければならない壁が増えました。

J2は第3節を終了。
結果は、
いわき3‐1鹿児島
横浜FC2-0山形
甲府1-2栃木
徳島1-2秋田
仙台1-0水戸
藤枝0-1大分
岡山1-0山口
長崎4-1清水
愛媛2-3熊本
群馬1-3千葉

順位は、
1 岡山勝ち点7
2 仙台 7
3 千葉 6
4 甲府 6
5 山形 6
6 清水 6
7 横浜 5
8 大分 5

16 秋田 3
17 栃木 3
18 群馬 2
19 藤枝 1
20 徳島 0
となりました。

第3節を終わって全勝は無し。
甲府、清水、山形とも敗れるという波乱の展開。
特に、清水は長崎に4失点で大敗という意外な結果に。
そんな中、負けなしの岡山と仙台が上位に上がってきました。

まだ、3試合ですけどね。
目を見張るのは、仙台の安定感と千葉の力強さ。
序盤はこの2チームがJ2を牽引しそうです。

山形は、敗れはしたものの、
3試合で、昇格ラインである試合数×2=勝ち点6はクリアしていますので、
開幕2連勝からの完敗だからと言って別に動じる必要はありません。
動じる必要は・・・うっ頭痛が(大汗)

下位に目をやると、
まだ勝利がないのが群馬、藤枝、徳島。
徳島は3連敗となりました。
別にまだ序盤ですが、大宮とかの例があるからなぁ。
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アウェー横浜FC戦を振り返って。ごっつの離脱で早くも第2形態へ変更か

2024-03-11 11:16:40 | モンテディオ山形
寒気の影響なのか、
なかなか寒さが抜けない週末を過ごしました。
大雪でないのが不幸中の幸いですが、
体調管理に気を付けなければです。
横浜戦で選手の動きが良くなかった(ように映った)のは、
間違いなく、キャンプ地と山形の気温差でしょうからね~(と言い訳してみる)

今日は13年目の311。
毎年あの時の振り返りを書いてますが、今年は元旦の能登半島地震もあって、
もう一度大震災を見つめ直すきっかけにもなりました。
先日、2時間ほどでしたが、真冬の夜の停電を経験して、
改めて備えの重要性を認識したところです。
モンテの311は、ちょうどJ1新潟戦へのバス移動中の中で起こりました。
道の駅いいで、で選手バスは引き返しました。
あの時の不安を考えれば、
今サッカーが出来ている環境に感謝ですね。

さて、
初の開幕3連勝を狙ったアウェー横浜戦は、
思いのほかの完敗で、勢いに急ブレーキがかかってしまいました。
悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、髙江、南、坂本
FW潤哉、氣田
交替は、坂本→有田、ゼイン→杉山、潤哉→加藤、川井→山田、南→小西

結果的には氣田のトップ下起用が、この試合の大きなポイントとなりました。
もちろん与えられたポジションで奮闘した氣田でしたが、
このチームのトップ下に求められたタスクをこなせたかと言えば、難しかったか。
監督は、慣れない中での一定の評価を与えたようですが、
やっぱり難しいんですよね、ここの役割は。
せっかくごっつが2年目で慣れてきたところでしたが、
康太の仕事をいきなり求めるのは酷でした。
最後はストロングであるサイドにボールを振ることになるのですが、
そこまでの駆け引きが出来なかったことで、相手の守備を容易にしてしまいました。
ま、そこは相手のボランチも素晴らしかった。

それよりも問題だったのが、守備の部分でしょうか。
特に、1失点目は一番警戒していたポケットへのシャドーの進入を繰り返されて、
最後は力尽きたような失点でした。
こちらのストロングであるはずの右サイドを、うまく攻略されて、
アユが何度も後ろから相手を追うような守備でしたから、
相手も上手かったということでしょう。
ゴール裏から見ていると、アユそこを抜かれちゃいかん、そこをウチにしぼっちゃ、外がドフリーになる、
とアナリストが分析画面を出すような場面が多かったので、
いやぁ~前半から心臓に悪かったです(汗)
結果ですが、あそこはレオがケアするしかないのかなぁやっぱり。

後半投入組の杉山も、まだ連携がうまく取れていないのと、
コンディションが上がっていないのでしょうね。
相手との間合いが悪くて、得意のうなぎドリブルは不発のままでした。

ま、収穫と言えば待望の有田の初投入でしょうか。
まだ、連携もスピードも乗り切れてないようなので、もうちょっと慣れが必要か。

監督の試合後コメントでは、
氣田は当分の間はトップ下で起用するようですね。
であれば、ここは腰をどっしりと落ち着けて、
彼の良さを引き出せるような戦術に変更していく必要がありますね。

ハマれば、シャドーが3人いるような布陣になりますから、
それはそれで、強力なストロングになると思いますしね。

まだ何も慌てる必要はありません・・・連敗してないので(汗)
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J2 第3節 対横浜FC 0−2 奇策功を奏せず。守備の構築は道半ば

2024-03-10 10:01:00 | モンテディオ山形
開幕2連勝からの完敗・・・・・(いや、何でもない)

氣田のトップ下起用は、何か狙いがあったと思うんですけどね。
守備のところとか。

残念ながら、上手く機能しませんでした。

あれだけ、修正が必要と言っていたポケットへの侵入を、
あんなに易々と許してしまっては、
守備の構築は道半ばでしょうか。

相手の技術、戦術も見事としか言いようがないですけどね。

ま、良く0−2で済んだとも言えます。
有田の姿も見れたことで良しとしましょう。


横浜のビッグフラッグです。


三ツ沢、久しぶりです。


今季初のアウェーユニ。グラデーションが映えますね。


今日は、なんとしてでもクリーンシートで・・・


トップ下には氣田。


絶好調のイサカゼイン。


左SHには今季初先発のもっちゃん。


CKの守備。今日はこれで失点は無かったです!


ゴール前でのFKのチャンス。レオと泰授。


モンテのスリー山脈⛰️


なかなか厳しい試合となりました。


こんな時でも、選手を鼓舞する安部。エライ。


こんな日もあります。


大事なのは次。頑張りましょう。


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明後日はアウェー横浜FC戦。3連勝のための緊急提言

2024-03-07 10:20:21 | モンテディオ山形
昨日から、ルヴァンカップが開幕。
今年から新ルールで、J1~J3チームの参加となりました。
J2勢では、水戸、仙台、大分、藤枝がJ3勢から敗れる波乱?がありました。
モンテは来週水曜日J3富山と対戦します((((;゚Д゚))))ガクブル

昨晩は、YTSで渡邉監督が出演。
開幕2戦の感想と、横浜FC戦に向けた意気込みを語りました。
勝った高揚感というよりは、負けなくて良かった?というホッとしたような表情に見えました。
選手も、満足している人はいないようですし、やっぱり昨年の「アレ」は痛かったけど良い授業料になってるのかな~(と思いたい)

さて、そのアウェー3戦目、横浜FC戦は明後日土曜日。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、安部、吉田
MF杉山、髙江、南、氣田
FW潤哉、加藤
サブ:長谷川、熊本、小西、ゼイン、横山、國分、坂本

と予想します。

昨年、開幕2連勝のあとの磐田戦。
甲府戦で1A、千葉戦で1Gとキレキレのプレーを見せたゼインのところを、
磐田は、SB松原とボランチでガッツリマークし、彼の良さを完全に消してきました。
完敗となったその試合以後、サイド攻撃にキレが無くなり、
ゼインも調子を落とし先発を離れ、チームはまさかの8連敗のどん底に落ちました。

・・・たぶん、今回の横浜FCも同じことをやってくると思います。

ゼイン自身は古巣戦で意気込んでいるでしょうけど、
今回は、あえて左SHに杉山先発ではどうでしょうか。
ゼインのような速さ、強さは期待できませんが、
逆に、カットインを得意とする杉山は、坂元、中原のようなプレーが可能です。
レオ、アユの右サイドが好調ですので、外を匂わせて中で勝負!

そしてその場合、重要となるのは逆の左サイドですね。
氣田そして後半投入されるであろう、坂本(彼も古巣戦ですね)にとっては大チャンスかと思います。

横浜FC戦の後は、直ぐに水曜日ルヴァンカップ富山戦がやってきますが、
富山戦は右SHに横山を先発させて頑張ってもらいましょう。
そしてゼインには満を持して?ホーム開幕戦に照準を合わせてもらいたいです。

それから、この2試合セットプレーからの失点が続いていますので、
CB熊本を安部に替えてみてはどうでしょうか。
強豪相手にCBを替えるのは勇気がいるところですが、
安部も含めそういう時こそチームも成長するチャンスです。

それから、トップ下は千尋。
ごっつの状態も気になりますね。
サブには國分に入ってもらいましょう。

1トップのサブが不在ですが、
TJが厳しくなったら、横山に頑張ってもらってはどうでしょうか。
(使いまわされるな)
一昨年?チアゴがFWしたこともあったし、やればできる!

しかし、なんだかんだで、
選手の入れ替えが出てきてますが、
チーム力が落ちないのは、やはり今年の選手層は厚い!
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アウェー横浜FC戦に向けて。昨年の二の舞は演じまい

2024-03-06 10:13:36 | モンテディオ山形
昨日夜のニュースで、南岸低気圧のせいで甲府に雪が積もってる映像が流れて、
あらら~と思ってたのですが、
朝起きて、こちらも普通に積もってましたね(汗)

今日から、チームは練習再開ですが、
早速グランドの雪かきが行われるようですね。
ボランティアで行かれる方ご苦労様です。
この時期の雪は重いからぎっくりに気を付けて。

さて、
今日からルヴァンカップが開幕するそうですが(モンテは来週)
J2は日曜日で第2節が終了しました。

試合結果は、
長崎1-2仙台
水戸1-2甲府
千葉4-0藤枝
清水2-0愛媛
大分0-0横浜FC
鹿児島2-1徳島
いわき1-1岡山
山口2-0秋田
熊本1-1群馬
栃木1-3山形

そして順位は、
1 甲府 勝ち点6
2 山形 6
3 清水 6
4 岡山 4
5 山口 4
6 仙台 4
6 鹿児島 4

15 いわき 1
15 長崎 1
17 藤枝 1
18 秋田 0
19 徳島 0
20 栃木 0

となっております。

連勝は、甲府、山形、清水
連敗は 秋田、徳島、栃木と、
明暗が分かれました(まだ2試合ですけど)

とにかくよいサッカーをしているのが、仙台そして山口ですかね。
仙台は、本当に規律ある守備でまぁ堅い堅い。
(まるで2008年のウチを見ているよう)
山口は、ボールが良く繋がりゴール前も迫力があります。
(昨年の藤枝みたい?)

ジェフは大勝で、いよいよ本領発揮か。
鹿児島も、ホーム開幕で見事な逆転勝利。

そんな中、昨年同様の見事な開幕スタートを切った我がモンテ。
(昨年同様と書くと、急にトラウマが襲ってくるから不思議です(汗))
長期キャンプ明けとは思えない動きの良さと、勝負強さ。
エース藤本がコンディション不良の中でも、TJという、新たな神様が現れました(昨年のチアゴ枠?)
嬉しいのは、既に完成度が高そうなダブルボランチ。
特に、この時期にして南があの高い位置からセクスィパスを供給するなど、
南推しは失神していることでしょう。
一方、失点は上位では最も多い3。
今年もまたモンテはモンテなのか(そうならないように)

J1では、町田が記念すべきJ1初勝利。
ヴェルディも浦和と対等な戦いで勝ち点ゲット。
磐田に至っては、王者川崎から5点取って勝っちゃいました。
今年の昇格組、やるじゃないですか。
一方、小野が移籍した名古屋は連敗スタートとなりました。
そうそう、鳥栖のヴィニがJ1初ゴールを決めたようですよ。

J3は、ゴンの沼津、大宮、FC大阪、今治、セヌの相模原が連勝スタート。
一方、宮崎、八戸、金沢、鳥取が連敗スタート。
金沢、なかなか厳しい船出になったようで。
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