EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

BRAIN SALAD SURGERY CD 1996年 castle盤

2014-02-26 13:53:12 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY
CD 1996年 castle盤
 



一部の通販サイトで見かけた情報なのですが、
ビクターエンタテイメントさんから、
EL&Pの初期3枚のアルバム(展覧会の絵まで)が、4月23日にリリースされます。
プラス、「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス・エディション」なる3枚組のセットも同時リリースのようです。

この初期3枚の仕様に関しては、これまでにないお値段の高さから、
一体どのような仕様のものがリリースされるのだろうと思っていたのですが、

mixiの友人から早速、コメントを頂戴しまして、(感謝!)

「流行りのプラチナSHM-CDで、最近発売されたBB&Aのような7インチアナログサイズ(18cm四方)の大判紙ジャケ仕様らしい」

とのお話。

頭脳改革の方は、3枚組なので、さらにヴォリューム感を増した仕様になるかも知れません。
(追記:これは2年前ぐらいにファーストとタルカスがリリースされた際の、CD2枚+DVDAのパターンなので、厚みはあっても、プラケースCDサイズですね。)

ビクターエンタテイメントさんの作り込みに大いに期待したいと思います。

本当に楽しみですと言いたいところですが、
メーカー希望価格で、初期アルバム3枚揃えると、0(ゼロ)が4つ以上になります。
これに頭脳改革を加えて一挙買いとなると、
昨年、このブログで小出しに取り上げたアナログピクチャーセットに匹敵する価格になりますね。

4月早々散財か。

さて、今日取り上げる頭脳改革は、一般的なプラケース仕様CDの中では、
かなり気に入っている品物です。

このシリーズのCDはこれまで3点ほど取り上げていますが、

オリジナルジャケットに近いですが、それよりもやや薄い色調のピクチャー盤が、
何とも言えません。



CD盤を取り外すと、メデューサが登場するというところも、想定の範囲内なので、
余計なショックを生まずに済むのです。


CDを外した状態

欲を言えば、CD盤の中にELPマークをきちんと収めて欲しかったですけど、
ブックレットジャケットの方にはしっかりと収まっているので、
全体的には良好といえます。

後発の同会社の頭脳改革の紙ジャケットに関しては、何度か非難をしてきましたが、
これはお気に入りの仕事ですね。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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