EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ミュージックライフ 1973年 10月号

2014-04-24 11:47:00 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 1973年 10月号



キース・エマーソンファン専用掲示板に載った情報によると、
キースが、聴衆の前で演奏するのは、今年限りになると最近述べたらしいです。

当ブログは、EL&P関連の過去の品物に触れつつも、
EL&Pのメンバーが何とか現役で演奏活動を続けているのが、
励みの一つになっていますので、
いつかそんな日は来ると思いつつも、
実際耳にすると、なかなか厳しいニュースではありました。

その発言に変更がなければ、
本当に、EL&Pにとっての一つの時代の終焉を感じさせるものであります。

変更が無ければというのは、
これまでも、キースはロック界を引退するとか、ほのめかしていた時期もありましたが、
その後も多くのステージで演奏をしていた事は周知の通りです。

ただ、今回の発言は、年齢や体調といったものが背景にあると思いますので、
周囲の説得等によって、どうなるものでもない感じですね。

音楽活動を引退すると言っていないのがせめてもの救いですね。

(自伝映画がなかなか進行しないので、心のどこかでは、暗鬱な感じもあるでしょうしね。)

今日、取り上げたのはミュージックライフ誌です。

私のリアルタイムEL&Pの時期ではないにせよ、
過去を振り返ってみると、
来日終了から頭脳改革リリースまでの間の時期が、
ファンにとっては最も楽しい時期だったかも知れません。

次の彼等のアルバムを心待ちにし、
期待通り、あるいは期待以上のものが登場したわけです。

ちょうどその頃のミュージックライフ誌の一つです。

本号も表紙をめくると、ただちにEL&Pが登場します。



グレッグの顔は丸みを帯びてきていますね。

EL&Pのこのような写真を見て思うのは、
いったい、このような写真は、どこでいつ撮影しているのだろうという事ですね。

キースは他の二人とは、プライベートでは、友人というわけではないと、
幾度と無く述べています。

つまり、プライベートであれば、
このようなシーンは発生しないと思われます。

となると、
これは、頭脳改革のレコーディングとか、マンティコアの打ち合わせ等で集まった時の写真という事になりますかね。

77年からファンをやっていたわけですが、
中学から高校時代の自分は、
この頃のミュージックライフ誌が欲しくてたまりませんでしたが、
高校時代に、実際に手にする事ができたのは、2冊だけでした。

その2冊もいずれ取り上げたいと思います。

以上。

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